jamil

ジャミルはミンサガ1周目の主人公でした。

ジャミル編、個人的な印象は「このままでいたいダウドと、このままでいたくないジャミルの物語」。

現況から脱したい、高みを目指したい、ディステニィストーンの戦士になりたかったジャミルのお話。

だからジャミルがエスタミルを出る直接のきっかけが、「バーバラと出会うこと」なのはうまくできてるなぁと。

そのバーバラにくっついていくか、ディステニィストーンを追い剥ぎするか、

そもそもそれをスルーするかが自由なあたりがまたロマンシング(机バンバン)

「神様は、どうも苦手なんだがな」

ロマサガ1の最強弓使い・恐怖の皆死ね矢マスターのイメージに引っ張られて

ずっと弓使いとして育ててました。そしたら素早くて器用で紙体力の超好みのステータスに育ちました。

あんまりにも紙体力なので虚弱ぶりが心配になるレベル。

ジャミル君、夜更かしはやめてタンパク質多めの食事を取りなさい。

オーヴァドライヴ!

サラキーンとの対話

「エロールは賢い神だな。人間を力弱く作った。力がないから、知恵がいる、勇気がいる。」

サラキーンとの対話、ロマサガでもとてもすきでした。

ファーストプレイ、わたしのジャミルは最終試練には行けなかった。でも、巨人の里に来てよかった、と思いました。

対話の途中、ジャミルが背を向けて俯いてしまう演出が、感極まってしまっているようで、すごく胸いっぱいになりました。

角度違い、というか描いた部分の全体像。

いつもアナログ絵はデジイチで撮って取り込んでいます。

平面の絵でも、撮り方で表情が違って見えるのがたのしいです。

RIKKA

グリザイユ塗り。

メディバンの冬っぽいブラシが可愛いの。

ジャミラ

ちなみにメスのジャミラもいます