100万回生きたねこ
※原作上仕方ないのですが、一応死にネタとNLネタです注意。
ミンサガで「100万回生きたねこ」。
原作は佐野洋子さんの有名な絵本です。
船乗りと泥棒が原作でもでてきたので、やってみたくなりました。
100万回目の人生で、はじめて自分よりも大切な存在ができたねこの物語。
ある日ねこは溺死してしまい、濡れ雑巾のようになってしまったねこを抱いて船乗りは大声で泣きました。
ある日ねこは犬に噛み殺されてしまい、泥棒は夜の街をねこを抱いて泣きながら歩きました。
王様(アルベルト)おんなのこ(アイシャ)手品師(バーバラ?)おばあさん(シフ?)で
当てはめてもよかったんですが、特におんなのこのあたりがエグいので割愛。
あるとき、ねこは野良猫として生まれました。ねこは自分が大好きでした。
どんなめすねこも、ねこのお嫁さんになりたがりました。
けれど、一匹だけ、ねこに見向きもしない、白い美しいねこがいました。
ねこは、白いねこが自分よりも好きになります。
ねこは、白いねこのそばにいつまでもいました。
ねこは、白いねこと一緒にいつまでも生きていたいと思いました。