Novel
今までに書いた小説を集めました。上から新しい順に並んでいます。
2020
溺水集 (ういのこと/水葬式/息帰るノガレ)
溺水にまつわる連作短編集
三葉虫の屍に萌えるもの(note)
『ソノモノvol.2』掲載作品
蚯蚓線引(note)
『ソノモノvol.1』掲載作品
あたらしいからだ
糖質を下水に流すさらさらにあた(し)らしいからだが欲しくてハロー、私たちのニュー身体。
白黴 ⇒GitHubにて改稿中
詩学校に通うユリアのもとに手紙が届く。ふたりの言葉の行方は――
溺水にまつわる連作短編集
三葉虫の屍に萌えるもの(note)
『ソノモノvol.2』掲載作品
蚯蚓線引(note)
『ソノモノvol.1』掲載作品
あたらしいからだ
糖質を下水に流すさらさらにあた(し)らしいからだが欲しくてハロー、私たちのニュー身体。
白黴 ⇒GitHubにて改稿中
詩学校に通うユリアのもとに手紙が届く。ふたりの言葉の行方は――
2019
Antitanikism
私の身体のなにが悪い。ポリティカルでなにが悪い。
水袋
「汚いね、あんたも」ビニールハウスに避難したふたり、蒸しかえす春に嘔吐する。
おひさま
背中に太陽を飼う男の話。
カタリナ
めでたし海の星、とても優しい神の母。とても優しい神の母。教会のある島で育った彼女たちのお話。
いつかポプラに囲まれて
砂漠の中の都市と国境を隔てた渓谷での営み。そして、ウイグルに響く災厄の足音。
私の身体のなにが悪い。ポリティカルでなにが悪い。
水袋
「汚いね、あんたも」ビニールハウスに避難したふたり、蒸しかえす春に嘔吐する。
おひさま
背中に太陽を飼う男の話。
カタリナ
めでたし海の星、とても優しい神の母。とても優しい神の母。教会のある島で育った彼女たちのお話。
いつかポプラに囲まれて
砂漠の中の都市と国境を隔てた渓谷での営み。そして、ウイグルに響く災厄の足音。