(第33期)会長ごあいさつ
(第33期)会長ごあいさつ
会長 渡邊 伸廣 (1976年≪昭和51年≫工学部計測工学科卒)
このたび、会長のご指名をいただきました渡邊伸廣(昭和51年理工学部卒)です。はじめは驚きと戸惑いを覚えましたが、団塊世代からポスト団塊世代への自然な世代交代と受け止め、微力ながらお役に立てればと思っております。
現在の三鷹三田会は、幹事の皆さんの結束も強く、イベントも和気あいあいと盛り上がっており、本当に参加してよかったと実感しています。若い方もリタイア後の方も、それぞれの人生の中で充足感を味わえる温かいコミュニティです。
ただ、この良い雰囲気が今後も続くかというと、課題も見えてきます。少子高齢化の加速により、会員数の減少は避けられず、5年後、10年後にさまざまな問題が顕在化することが懸念されます。
今後は、規模の維持を目指すのか、質の向上を重視するのか、その両立を目指すのかといった視点から、未来に向けた方針を模索し、今のうちから準備を始める必要があると感じています。
幸い、三鷹三田会には多彩で優秀な慶應義塾出身者が揃っています。皆様のお力をお借りしながら、これからの会のあるべき姿をともに考え、発展に貢献してまいりたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
会長 笠嶋 久典 (1972年≪昭和47年≫法学部政治学科卒)
当会は平成4年に設立され、現在では会員200余名を数える地域三田会です。
三鷹市にお住まいやお勤め先あるいはこの地にゆかりのある塾員を中心に、互いに親睦交流を深めるとともに、地域および慶應義塾の発展に寄与するために活動しています。
会の活動の中心は、同好の方々が集う「分科会」です。テニス、麻雀、囲碁、ゴルフ、そば打ち、釣り、藤森サロン、ハイキング、カラオケ等数々の会が、それぞれ和気あいあいと楽しい活動を繰り広げています。
また会全体の活動として、6月の「総会」、7月の「暑気払い」、10月の「連合三田会大会参加」、12月の「年忘れの会」、2月の「グルメの会」と年間を通してさまざまなイベントを行っています。
このたび、会のホームページをリニューアル致しました。会員相互の情報交換をより円滑に行い、楽しく豊かな三田会活動に役立てていただくとともに、ここを訪れていただいた会員以外の方々にも、当会の現況が即座におわかりいただけるようにしたいと思っております。皆様にこのホームページをぜひご活用いただきますとともに、会員の皆様には情報やご意見の投稿につきまして、何とぞご協力を賜りますようお願い申しあげます。