藤森サロン記念講演会

藤森サロンでは過去に第50回、第75回、第100回と記念講演会を開催、一般の会員やご家族も招かれ 多くの方々が参加されました。また今年2024年は第150回を記念し講演会を開催予定です。

第100回記念藤森サロン講演会を開催

2018年4月22日(日)11時30分~

吉祥寺REIホテルにて 96名参加

第100回記念藤森サロンでは、最初に藤森三男慶應義塾大学商学部名誉教授より「幸せをもたらしてくれた人々」と題した講演後、理化学研究所の御子柴克彦博士(奥様は三鷹三田会会員の御子柴明子さん)をお招きし、「脳を探る、脳を育む、生と死を制御するカルシュウム」と題して講演を行っていただきました。


御子柴克彦博士略歴

1969年 慶應義塾大学医学部卒

1976年 フランスパスツール研究所研究員

1982年 慶應義塾大学医学部生理学教室助教授

1985年 大阪大学蛋白質研究所教授

1992年 東京大学医科学研究所教授2000年迄、

     理化学研究所主任研究員併任1997年迄

1997年 理科学研究所脳科学総合研究センター

  現在  同センターチームリーダー

第75回記念藤森サロン講演会を開催

日程:2015年11月7日

場所:三鷹市協労センター 53名参加

藤森先生の「もう一つの新しいイノベーション」と題して講演をいただいた後、

山形県鶴岡市にある慶應義塾大学先端生命科学研究センターから冨田勝所長(環境情報学部教授)をお招きして「慶應鶴岡キャンパスが創るニッポンの未来」と題した講演を頂きました。


冨田勝教授略歴

慶應義塾大学工学部数理工学科卒、Carnegie Mellon UniversityでAIを専攻 Ph.D.を」取得 1990年に帰国、湘南藤沢キャンパス(SFC)開設に尽力し、環境情報学部教授、学部長歴任 生命科学に転身して、2001年に山形県鶴岡市に先端生命科学研究所を開設し所長として、ベンチャー企業創設にも尽力。


翌年、2016年9月26日~27日 32名の有志で山形県鶴岡市にある慶應義塾先端生命科学研究所を訪問、冨田勝所長じきじきに構内をご案内いただきました。エントランスにある千住博氏の「Water Shrine」(フレスコファインアート 2013)には圧倒されました。また夜には、鶴岡三田会との交流会に参加、鶴岡の塾員の皆さんと交流をはかりました。翌日は出羽三山の一つ、歯黒山のある国宝の五重塔や出羽神社、クラゲの展示で有名な加茂水族館、鶴岡市内の歴史的建造物等を見学、鶴岡を満喫できた旅行でした。

夜の宴会場でご同席された鶴岡市長のお声がけで石黒そば打ち分科会代表と意気投合、翌年のそば打ち分科会による鶴岡再訪問と、地元のそば打ちの方々との交流につながりました。

第50回記念藤森サロン講演会開催

日程:2013年4月27日  84名参加

三田キャンパス南校舎の教室において、毎日新聞社の前主筆でTBS「NEWS23」でアンカーの岸井成格(しげさと)さんをお招きし、「歴史の転換期と日本の行方」と題して講演いただきました。また藤森三男教授からは「アキタスは秋田犬かー家元経済学のススメー」と題して講演をいただきました。なお、下段中央は三田キャンパス西校舎の入口敷石は、藤森先生の長野のご実家からご寄贈いただいた敷石が敷設されているとのこと。