総会・年忘れの会
毎年、総会は6月、年忘れの会は11月に開催しています。
毎年、総会は6月、年忘れの会は11月に開催しています。
2024年年忘れの会開催
2024年11月24日(日)、新会員9名を含め83名に参加頂き、吉祥寺東急REIホテルにて開催しました。来賓として慶應義塾塾員センター中里史朗課長、城北三田会木川るり子会長、杉並三田会成田成伸事務局長、武蔵野三田会関口弘和幹事をお招きし、来賓を代表して中里史朗課長より慶應義塾の近況をご披露いただきました。次に会員で前三鷹市長の清原慶子君(S49法)が、秋の叙勲で旭日小綬章を受章されたことの披露と、元会長の向井百重君から花束を贈呈後、ご挨拶を頂きました。続いて本日の催しのメインイベント「フラメンコ」を、伊集院史朗君(H10環情)とそのグループにより、その解説を含め披露頂き、皆さんに満喫して頂きました。伊集院史朗君は、三鷹在住で日本のフラメンコ界を代表する方です。その後、抽選会、新会員紹介と続き、今年入会の13名の中で参加いただいた9名方々と、全体会への初参加の3名から自己紹介をいただきました。恒例のお開きは、斎藤陽一君(S58経)、吉田史朗君(H7商)の指導のもと「若き血」「丘の上」を熱唱しお開きとしました。
第32回(2024年)定時総会を三鷹産業プラザにて開催
2024年6月9日(日)午後1時30分より場所を従来の吉祥寺東急REIホテルから、15年ぶりに三鷹産業プラザビル7階の会議室に変更。慶應義塾塾員センターから大友正敏部長、近隣三田会からは調布の堀尾明会長、城北の木川るり子会長、杉並の大久保浩司副代表世話人、武蔵野の三澤正彦事務局長および三鷹稲門会から亀谷二男会長を含め、会員とあわせて50名が参加し、第1部は定例総会、第2部では大和田俊之慶應義塾大学法学部教授をお招きし、「アメリカ大統領選挙と音楽」と題した講演を頂きました。第3部の懇親会では、今まで開催してきたホテルとは勝手が違い、セッティングから飲物のお世話まで、幹事の奮闘で何とか乗り越えることができました。最後は應援指導部OBの齋藤陽君、吉田史朗君による「若き血」斉唱で解散となりました。
講師略歴:神奈川県出身、日本のアメリカ文学者、ポピュラー音楽研究者、専門はアメリカ文学、ポピュラー音楽研究、アメリカ研究
神奈川県立湘南高等学校卒、1996年 慶應義塾大学経済学部卒業、1998年 同志社大学大学院アメリカ研究科前期博士課程修了 2004年慶應義塾大学大学院文学研究科英米文学専攻後期博士課程修了「反復と逸脱 ハーマン・メルヴィルの作品における法の転覆」で文学博士 2011 年 発表の著書 『アメリカ音楽史 ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで』 で、 第33回サントリー学芸賞(芸術・文学部門)を受賞 2020~2021年 ハーバード・イェンチン研究所客員研究員 2022年 東京音楽大学特任教授 ヒップホップや日本語ラップについての著書も多い。
総会決議事項 4月1日現在の会員総数(203名)
2023年度活動報告 同収支・監査報告 諾(159)否(0)
2024年度活動計画案 諾(158)否(1)
2024年度予算案 諾(158)否(1)
(注)返信ハガキに、諾・否に表示なくいただいた5通は事前にお知らせしたとおり「諾」として参入しました。
「否」とされた方のご意見は、活動計画及び予算に 社会福祉貢献に活動、予算を配分してはとのご意見です
ので、今後幹事会に諮りご要望も取り入れていければと思います。
2023年(令和5年) 年忘れの会 63名が参加
日時:11月26日(日)17時~
場所:東急REIホテル3F「むさしの」
講談:塾員講談師 若林鶴雲君
演目:「慶應名応援歌誕生物語」
63名が参加し、第1部会長挨拶に続き、来賓を代表して塾員センター課長中里史朗様より塾の近況をお知らせいただきました。
第2部は塾出身の講談師若林鶴雲君による「慶應名応援歌誕生物語」「若き血誕生の経緯を一気に名調子で語り上げられました。アンコールでは東京オリンピック参加国94か国名を一気に連呼、圧巻の一幕でした。
若林鶴雲師略歴:本名:若林誠二 昭和24年6月東京都台東区生まれ、慶應義塾中等部から大学までずっと體育會弓術部一筋。慶應高校在学中には、第22回国体(埼玉県開催)に神奈川県代表として出場。大学4年の時には副将を務めた。昭和47年商学部卒業。平成23年から平成27年まで慶應義塾女子高等学校の弓術部監督を務め、平成27年1月の全国高等学校選抜弓道大会(鹿児島)に出場を果たした。
平成5年講談師の故・田辺一鶴師が開講した「講談大学(アマチュア向けの講談教室)」に参加したことがきっかけで講談を始め、定年退職後、ボランティア活動として都内を中心に社会福祉施設や地元の敬老会などで講談を披露している。得意な演目は「忠臣蔵」もの。 慶應に関する講談は、平成24年10月連合三田会大会における「慶應義塾名応援歌誕生物語」を皮切りに、「慶應野球部三連覇物語」、「出陣学徒壮行最後の早慶戦」、「昭和41年野球部単独最下位、さあどうなる?」、「慶應端艇部 メルボルンオリンピックへの道」、「慶應医学部誕生秘話 ~福沢諭吉と北里柴三郎~」、「慶應讃歌誕生秘話 ~平岡養一の生涯~」と、毎年創作講談を発表している。令和4年(2022年)10月の連合三田会大会では、「塾歌誕生秘話」と題する講談を発表した。
第31回定時総会(2023年・令和4年)
日時:2023年6月11日17時~ 場所:東急REIホテル
4年ぶりの定時総会は、いつもの東急REIホテルで来賓5名を加え54名が参加され、行われました。今回も議案の2022年活動報告・決算、2023年予定活動・予算案、役員改選案は事前の郵送による議案として諮り、以下の結果で議決されました。また、役員改選で第6代会長に笠嶋久典君(前幹事長)、第7代幹事長に西脇正俊君(S47政)を選出しました。続いて行われた講演会は、見竹やさか法律事務所の大野重國弁護士による「高齢化社会における任意後見制度及び他制度との比較」と題して行われました。【成年後見制度】の課題とそれより使い勝手の良い【民事信託】について説明をいただき、家族が多様化する中で遺言の重要性を強調されました。 議案は、事前に会員総数212名に発送し、回答期限の5月20日までに投函された170名から回答(回答率80.19%)を得ました。
1.決議事項
2022年度活動報告 諾(170)否(0)
2022年度収支・監査報告 諾(170)否(0)
2023年度活動計画案 諾(170)否(0)
2023年度予算案 諾(169)否(1)
2023年度役員改選案 諾(170)否(0)
(注)返信ハガキに、諾・否に表示なくいただいた15通は事前にお知らせしたとおり「諾」として参入しました。
2.2023年度新役員
会 長 笠嶋 久典(S47 政)
副会長 川原 伸二(S49 政) 齊藤 晃(S52 法) 山田 良介(S52 政)プランニング委員会担当 納堂 誠(S51 経)イベント委員会担当 渡邊 伸廣(S51 工)ICT委員会担当
幹事長 西脇 正俊(S47 政)
副幹事長 吉野 正和(S50 商) 大森 信太郎(S57 経) 松本 明彦(H1経)
会 計 高山 温子(S45 政)
会計監査 柿沼 良夫(S47 政)
2022年「年忘れの会」4年ぶりに開催
日 時:11月27日(日)
場 所:東急REIホテル3F むさしのの間
参加者:59名(来賓2名)
催し物:慶應義塾タンゴアンサンブル三田会Los Viejosによる素晴らしいタンゴ演奏
(演奏曲目:・フェリシア・キエンセラ(唄)・小雨降る径・黒い瞳のナタリー(唄)・黄昏のオルガニート・さらば草原よ(唄)・最後の盃・ラ・クンパシータ)
万全の感染対策を講じて、4年ぶりに年忘れの会を開催。懇親会では、新会員紹介、分科会紹介、福引「ご提供は、慶應義塾塾員センター様、あきやま歯科医院様、(株)オリエンタル様、信州一味噌:クローバーフーズ(株)様、分福酒造(株)様、吉祥寺東急REIホテル様よりご提供いただきました。改めてお礼申し上げます」。応援指導部吉田史朗君による応援歌、エール交換で締めました。
写真:高山会長挨拶、来賓の塾員センター中里史朗課長、武蔵野三田会下島泉副会長、高山会長、笠嶋幹事長と向井ご夫妻
第30回定時総会(2022年6月・令和4年)
今年も総会は書面で行いました。
30回定時総会は、前年につづきコロナ禍の中ホテルにおける開催を中止し、書面で行いました。21年度の決算・活動報告及び22年の活動計画・予算案等の議案に関しての決議結果は以下の通りです。
1.会員総数 223名に発送し、回答期限の5月25日までに投函された163名から
回答(回答率76.5%)を得ました。
2.決議事項
2021年度活動報告 諾(163)否(0)
2021年度収支・監査報告 諾(163)否(0)
2022年度活動計画案 諾(163)否(0)
2022年度予算案 諾(163)否(0)
(注)返信ハガキに、諾・否に表示なくいただいた5通は事前にお知らせしたとおり「諾」として参入しました。
第29回総会(2021年・令和3年)
昨年に続き書面にて行いました
第29回定時総会は、昨年に続き新型コロナ感染拡大防止の観点から、ホテルにおける開催を中止し、書面で行いました。19年度の決算・活動報告及び21年の活動計画・予算案、役員改選等の議案に関しての決議結果は以下の通りです。また第5代会長に高山温子君(S45政)を選出しました。
1.会員総数 233名に発送し、回答期限の5月10日までに投函された177名から回答(回答率76.6%)を得ました。
2.決議事項
2020年度活動報告 諾(177)否(0)
2020年度収支・監査報告 諾(177)否(0)
2021年度活動計画案 諾(177)否(0)
2021年度予算案 諾(177)否(0)
2021年度役員改選 諾(177)否(0)
(注)返信ハガキに、諾・否に表示なくいただいた7通は事前にお知らせした通り「諾」として参入しました。
新役員(新年度役員と役割分担)
会 長 高山温子(S45政)
副会長 柿沼良夫(S47政)プランニング 西脇正俊(S47政)ICT・広報 納堂 誠(S54経)イベント
幹事長 笠嶋久典(S47政)
副幹事長 川原伸二(S49政)ICT・広報 山田良介(S52政)プランニング 齊藤(S52法)イベント
会 計 吉野正和(S50商) 久保敏明(S47法)
監 査 川久保達也(S42商)
第28回総会(2020年・令和2年)
コロナの影響で書面にて行い、本年度会費は徴収しないことになりました
第28回定時総会は、年初より新型コロナ感染拡大防止の観点から、ホテルにおける開催を中止し、書面で行いました。19年度の決算・活動報告及び20年の活動計画・予算案等の議案に関しての決議結果は以下の通りです。
1.会員総数 236名に発送し、回答期限の6月25日までに投函された151名から回答(回答率63.98%)を得ました。
2.決議事項
2019年度活動報告 諾(151)否(0)
2019年度収支・監査報告 諾(151)否(0)
2020年会費は徴収しない 諾(148)否(3)
2020年度活動計画案 諾(151)否(0)
2020年度予算案 諾(151)否(0)
(注)返信ハガキに、諾・否に表示なくいただいた5通は事前にお知らせした通り「諾」として参入しました。
2019年11月30日(土)
◆賑やかに忘年会◆
武蔵野三田会・三鷹三田会合同忘年会を11月30日(土)、吉祥寺東急REIホテルにて開催しました。参加者は両三田会の149名。武蔵野三田会梅川会長からは、武蔵野市と三鷹市は隣接しており、重複会員も多く仲の良い三田会で、福澤先生の言われる「人間交際」を求めて合同忘年会も開催できました。
塾長にご臨席いただき大変光栄なことと感謝しているとの挨拶がありました。塾長にはご来賓を代表してご挨拶いただきました。ご自身の恩師との思い出から、「武蔵野」 地域へのかかわりなど話されたのち、塾の近況について報告していただきました。また、両三田会の日頃の社中協力について謝辞をいただきました。
第二部の懇親会は三鷹三田会泉会長の乾杯の音頭で始まりました。今回のアトラクションは、塾出身のシャンソン歌手、水織ゆみ君。懐かしいシャンソンの名曲や定番曲(オーシャンゼリゼ、Granada、Love me Tonight, 赤とんぼ、もみじなど、リクエストでは「100万本の紅いバラ」、また水織さん作詞の慶應応援歌「夢の扉」「風に立つライオン」「おお我が人生」アンコールでは「サン・トワ・マミー」「愛の讃歌」を歌っていただきました。客席を回り、一緒にみんなも歌うよううながされ、会場は一体となり大きな盛り上がりをみせました。
会員がコース料理を楽しんだ後、毎年恒例のお楽しみ福引会が実施され、空くじなしの特等から3等までの約50本、当選番号が発表されるたびに大きなどよめきとため息が起こり、大いに楽しんでいただけました。
最後の締めは武蔵野・三鷹三田会の応援指導部OB有志と武蔵野三田会チアリーダーOGのリードで「若き血」をはじめとする応援歌をみんなで歌い、武蔵野三田会・三鷹三田会による初めての合同忘年会はお開きとなりました。
第27回総会 2019年(令和元年)吉祥寺東急REIホテル
第27回総会は6月9日 吉祥寺東急REIホテルにて濱田和宏幹事の司会で、第6代幹事長に笠嶋久典君(S47政)を選出。また講演では慶應義塾常任理事(慶應初の女性常任理事)の岩波敦子君を講師として迎え、「拓かれた学塾を目指してー義塾の近況からー」と題して講演をいただきました。また来賓にはKP会(共立薬科大学OB会)三鷹稲門会からも来場いただきました。アトラクションでは現役チアリーダーと一緒に、慶應の応援歌を歌いました。 講演の前に行った2019年度議案は欠席者のハガキによる投票(157票)を加え賛成多数で すべての議案が承認されました。また、三鷹市長を4期16年務められた清原慶子君(S49政)に労いの花束が、辻前会長、向井会長より贈られました。
2018年年忘れの会 吉祥寺東急REIホテル
平成最後の年(2018年11月25日)東急REIホテルにて恒例の忘れの会が77名が参加し、安西敬夫君の司会のもと、塾員センター北村課長、KP会宇山和江武蔵野支部長をお招きし、ギタリストの荘村清志さんをお招きし、スペインの名曲「アンダルーサ」「アルハンブラの思い出」等のギター演奏に魅了されました。また第3部では清原慶子市長(S49政)による市政報告を頂きました。
第26回総会 (2018年 平成30年) 東急REIホテル
6月10日 62名を迎え第26回総会を開催、長年会の運営(3期6年)に尽力いただいた向井百重君から、第4代新会長に泉一行君(S44政)を迎え新役員の布陣で臨みます。新会長の抱負として、役員の任期を2年として広く人材を募り、活用していきたい。会員増(特に女性会員やKP会からの入会)を目指すと共に、会員に幹事への名乗りを依頼。ホームページの活用などIT活用の方針を述べられた。 来賓には、塾員センター小島部長をお迎えし塾の近況をお話いただき、続く講演では杏林大学名誉教授の古賀良彦君をお招きし、「香りと食事で脳を生き生き」と題した講演を頂き、コーヒーの産地で脳に与える作用が異なること、レモンの作用が脳に有効であることなどをご紹介いただきました。
講師略歴:1971年慶應義塾大学医学部卒、99年杏林大学医学部精神神経科学教室主任教授、2016年同大学名誉教授、うつ病や不眠の臨床に加え香りや食品の脳機能への効果を生理学的に研究されている。
新役員
会 長 泉 一行(S44 政)
副会長 清水京子(S42文) 高山温子(S45政) 川原伸二(S49政)
幹事長 清野能昭(S44商)
副幹事長 笠嶋久典(S47政) 納堂 誠(S51経) 西脇正俊(S47政)
会 計 柿沼良夫(S47政) 山田英暉(S41商)
会計監査 久保敏明(S47法)
泉会長のご挨拶
2017年年忘れの会開催 東急REIホテル
2017年12月10日 ご家族を含めた74名が参加し、開催しました。塾から北村塾員センター課長による塾の近況報告後、アトラクションでは、三鷹生まれのプロ阿波踊り集団「寶船」に出演いただき、和太鼓、お囃子と賑やかな音と切れのある踊りに元気をもらいました。最後には来賓、会員も一緒になって踊りました。最後には「若き血」「丘の上」「慶應讃歌」を合唱、塾野球部の久しぶりの優勝を祝いました。閉会の辞では、泉副会長から25周年で記念事業に参加していただいた方々に労いの言葉をいただき閉会となった。
創立25周年を祝し長谷山彰塾長をお招きし盛大に記念総会を開催
日時:2017年(平成29年)6月11日
場所:吉祥寺東急REIホテル 3階 むさしのの間
第25回記念総会は過去最高の112名が参加、慶應義塾からは長谷山彰塾長をお招きして盛大に開催されました。第1部では、幹事の納堂誠君(S51経)の司会でスタート、記念として藤木健幹事長(S41経)が中心となり作成された「25年のあゆみ」上映後、向井百重会長から先人への感謝の言葉に続き、慶應義塾 長谷山彰塾長から祝辞を頂きました。引き続きお祝に駆け付けられた三鷹三田会会員でもある清原三鷹市長(S49政)、同じく会員の伊藤達也衆議院議員(S58政)から祝辞を頂きました。また25周年を記念して「福澤諭吉記念慶應義塾学事振興基金」への寄付目録を向井会長から長谷山塾長に贈られました。第2部では慶應義塾ワグネルソサエティー男性合唱団のコーラスで8曲を歌っていただき、さらには全員で震災のテーマソング「花は咲く」や「若き血」を熱唱して締め括りました。
25周年記念事業実行委員のメンバー(50音順)
浅野あさか君(S60理工)泉一行君(S44政)柿沼良夫君(S47政)笠嶋久典君(S47政)川原伸二君(S49政)清野能昭君(S44商)高山温子君(S45政)納堂誠君(S51経)濱田和宏君(S50商)原田雄介君(S41商)吉野正和君(S50 商)
年忘れの会開催 東急REIホテル
2016年12月11日 84名が参加
向井会長挨拶、北村塾員センター課長による塾の近況報告の中で三田キャンパスの2本のヒマラヤ杉が伐採されたとのショックな報告や三鷹では市民99人に1人が塾員であるなど等報告、さらに清原市長の市政報告後、アトラクションには、ドイツで活躍中のヴァイオリン演奏家植村理葉(りよ)さんをお招きし、ヴァイオリンの奏でる全7曲の独奏を楽しみました。リクエストでは「真田丸」なども演奏いただき、美しい音色に一同うっとりでした。懇親会では植村さんも参加、懇親・抽選会ののち、原田雄介副会長の締めでお開きとなった。
植村理葉さん略歴:桐朋女子高等学校音楽科を経て、文化庁芸術家在外研修員としてケルン音楽大学で研修、その後同大学を最優秀で卒業、その後ローザンヌ音楽院を首席で卒業、現在はベルリン在住でソリストとして活躍中。第36回全日本学生音楽コンクール小学生の部全国一位、ミケランジェロ・アバド国際コンクール優勝、レオポルド・モーツアルト国際コンクールでは、最高位を受賞の他、多数の国際コンクール入賞、第15回新日鉄音楽賞フレッシュ・アーティスト賞を受賞、毎日新聞主催全日本学生音楽コンクール審査員。
第24回(2016年・平成28年)総会開催 東急REIホテル 3階「むさしの」
6月12日 総会は61名が参加し 幹事長に清野能昭君(S44商)を選出し、講演の講師には国立天文台副台長の渡部潤一氏をお招きし、「宇宙生命は存在するか~天文台からのアプローチ~」と題して宇宙生命体の可能性をお聴きしました。
講師略歴:1960年福島県生まれ、東京大学大学院、東京大学東京天文台を経て、現在、自然科学研究機構国立天文台副台長、教授、理学博士
主な著書:「面白いほど宇宙がわかる15の言葉」(小学館101新書)
「新しい太陽系」(新潮新書)
「ガリレオがひらいた宇宙のとびら」(旬報社)
「太陽系の果てを知る」(東大出版)等
総会の議案:27年度活動報告、同収支報告・会計監査報告、28年度活動計画案、同予算案、役員改選案につき諮りましたところ満場一致で採決されました。
年忘れの会(2015年 平成27年)開催 東急REIホテル
12月13日アトラクションとして、御子柴明子会員(S44医)のご家族を含めたフルート合奏とピアノ演奏で、年忘れの会を盛り上げていただきました。堀井恵君は塾員で日本を代表するフルート奏者、同じくフルート奏者としてご活躍の奥様のザビーネ・ザイフェルトさん、堀井君に師事されている御子柴徹朗君(医師、環情卒)のフルート、それにピアノ演奏家としてご活躍の奥様御子柴(村松)映美さんのピアノ演奏を加えた豪華な布陣で、「花のワルツ」「ヴェニスの謝肉祭」「幻想交響曲」などの演奏いただき、素晴らしい演奏会でした。
フルート演奏:堀井恵(慶應義塾大、リューベック音楽大卒、フルートソロ、室内楽で活躍中 昭和音楽大学、新潟大学講師、日本フルート協会理事
ビーネ・ザイフェルト ベルリン芸術大、リューベック音楽大卒、フルート・リコーダー奏者として活躍中、日本フルート協会代議員
御子柴徹朗 慶應義塾大、杏林大医学部卒、眼科医、小学3年生より堀江恵氏に師事
ピアノ演奏: 御子柴(村松)映美 国立音大(ピアノ専攻)卒、桐朋学園大カレッジデュプロマ終了、現在はソロやデュオ、音楽グループprojectIRISとして活動中
第23回(2015年・平成27年)総会開催
2015年6月14日 68名が参加、東急REIホテル3階「武蔵野の間」で開催。近隣三田会をはじめ、三鷹稲門会亀谷二男氏を迎え、来賓挨拶では、塾員センター蠣崎元章部長から塾の近況についてご説明を頂いた後、講演では「市長12年、そしてこれから」と題して現三鷹市長で三鷹三田会会員でもあられる清原慶子市長(S49政)から講演を頂きました。また会長の向井百重君(S36文)からは、堀池喜一郎君(S38工)、西村綏彦君(S38経)、手納和子君(S41文)などのご尽力で、現在310ある地域三田会の中で最初にホームページを開設され、2代目として鈴木正行君(S58工)へと引き継がれ、現在は谷口雄三郎君(S33経)を中心に、大沢隆君(S38経)、小林允武君(S41経)等へと引き継がれているとの紹介がありました。
講師略歴:1974年慶應義塾大法学部政治学科卒、76年法科大学院研究科修了、78年社会学研究科博士課程修了、同年常磐大学人間科学部専任講師、87年ルーテル学院大文学部助教授、93年同教授、2000年東京工科大学メディア学部教授、03年同大学学部長就任。04年三鷹市長初当選、現在4期目
年忘れの会(2014年 平成26年) 吉祥寺東急イン
12月14日 開催75名が参加し、清野能昭君の司会で進行、慶應義塾大学マンドリンクラブ(KMC)によるマンドリン演奏で年の瀬のひと時を満喫しました。慶應義塾大学マンドリンクラブは1910年(明治43年)創立の歴史があり日本最古のマンドリンクラブの一つです。早稲田大学マンドリン倶楽部とのジョイントコンサート、大学、中等部、塾高、女子高、志木高、そしてKMC三田会のマンドリンクラブが一堂に会するALL KMCコンサートなど年4回の演奏会を開催しています。今回はマンドリン3名、マンドラ、ギター各1名の少人数アンサンブルで「若き血」「塾歌」の慶應ナンバーからクラッシック編曲作品、歌謡曲などを演奏します。お楽しみに!!
第22回(2014年・平成26年)総会 吉祥寺東急イン
6月15日 3階「武蔵野の間」で70名が参加し、来賓に塾員センター黒田絵里香主務を迎え、第4代幹事長に藤木健君(S41経)を選び、また講演の講師に三鷹三田会会員の高山温子(ハルコ)君(S45 政)を迎え「改正相続税のポイント」と題して講演頂きました。懇親会は御子柴明子君による司会で始まり新会員紹介や分科会紹介の後は恒例の応援歌を泉幹事の指導の下、声を限りに歌い閉会となりました。
講師略歴:1970年慶應義塾大学法学部政治学科卒、日本IBM入社、SEとして金融関係を顧客とする。結婚のため1975年渡米、保険会社勤務を経て帰国、渡米中の経験から税理士資格を取得され、1992年税理士事務所開業、2003年9月、税理士法人「平成会計社」として再編、現在同社代表社員・税理士。
2013年 年忘れの会 吉祥寺東急イン
2013年12月15日 72名が参加し賑やかに、楽しく開催されました。アトラクションでは竹林舎青玉(ちくりんしゃせいぎょく)師匠による講談「赤垣源蔵 徳利の別れ」と題して講談を披露、折しも討ち入りの日の翌日でもあったことから赤穂浪士討ち入りの名場面にテンポの良い語り口で場内はすっかり引き込まれました。最後は恒例の泉一行君(S44政)指揮による「若き血」「丘の上」斉唱でお開きとなりました。
講談師略歴:新劇女優を目指しながら新劇はつまらないと思っていた19の春に東由多加という同世代の演出家と出会い日本初のロックミュージカル劇団「東京キッドブラザーズ」を創り、1年後に渡米しニューヨーク公演。翌年には渡欧して各国を巡業して回る。怖いもの知らずで正に青春でした。異端の講談師田辺一鶴に入門したのは45歳の時。古典芸能の多くは修行に10年20年かかると知って腰を据えて学んだ。還暦が真打披露と重なった。
向井百重(ももえ)会長からのメッセージ
会報41号に御父上「日本翻訳協会会長で三鷹三田会顧問でもあられた平松幹夫君(T15文)」が当たられた戦後の日吉の校舎の米軍に接収された経緯が記されているので、紹介します。
戦後68年、今のうちに高齢者の方からお話を聴くという活動があります。巻頭の挨拶に代えて父平松幹夫が義塾在職中最も印象深い事柄として挙げていた「民間施設接収第1号・慶應義塾日吉校舎」顛末記寄りの転記を紹介させていただきます。 昭和20年9月6日朝、仙台海軍工廠に勤労動員の機械科生最後の引き揚げを引率して日吉に帰着。学部長の訓示を受けて解散後間もなく、米八軍騎兵隊将校のジープが2台で来訪。この日吉校舎全部を「「民間接収家屋第1号」として、8日正午までに明け渡すようにとの命令書を持参、その対応と案内に当る。この時から牧理事、谷村学部長等の要請で、急遽日吉に寝泊まりして”Liaison(軍との連絡・交渉)”担当、その後正式に「慶應義塾渉外室主事」となり、4年間GHQとの折衝を担当、交渉相手側、米第8軍司令官はアイケルバーガーからウォーカーまで歴代全員と応接、最後にマッカーサー将軍と第一生命ビルの司令官室で、当時の塾長と共に30分ばかり会談し「接収解除」第1号となった。「民間接収家屋第1号」として日吉校舎を接収されたことはまさに慶應義塾の危機であり「解除第1号」を獲得し、この危機を脱出できたこの貴重な体験と努力がその後の私自身の国際的活動の原点となった。と紹介されています。
第21回(2013年・平成25年)総会 東急インにて開催
6月16日58名が参加、講師にはホンダF1の総監督も務められた桜井淑敏君をお招きし、「挑戦と愛」と題して、創業者 本田宗一郎氏との交流などの興味深いお話いただき、一同引き込まれました。
講師略歴:1967年慶應義塾大学工学部卒、本田技研工業入社、71年世界初の無公害エンジン(CVCC)の基礎概念の確立に成功。その後数々のヒット商品を創り出す。84年にホンダF1総監督に就任。斬新なマネージメントシステムを創出し、世界チャンピオンを獲得。88年新文化創造を目指して㈱レーシング・クラブ・インターナショナルを設立。「挑戦・創造・美・愛」をキーワードに新しいライフスピリットの形成に力を尽くす。また21世紀「文化資本主義時代」の到来を予見して、新概念の企業ブランドや環境創造のコンセプター&ディレクターとして活躍。近年エネルギー革命時代の到来を標榜し、電気自動車の世界選手権の確立に力を注ぐ。
年忘れの会(2012年 平成24年) 東急イン
12月16日 77名の参加し賑やかにまた楽しく開催されました。第2部では、創部67年を迎える慶應ライトミュージックソサエティ三田会・スターライトオーケストラによるジャズ演奏を楽しみました。お馴染みのスイングナンバーをBig Bandサウンドで「Moonlight Serenade」「In The Mood」等やグレンミラーナンバー他を聴き、会場内はヤンヤの喝采、大きな感動に包まれました。
三鷹三田会の創立20周年を記念に際して、慶應義塾塾長 清家篤氏からの祝辞を頂きました
三鷹三鷹会が創立20周年の輝かしい節目の年を迎えられましたこと、慶應義塾を代表してお祝い申し上げます。会の発展にご尽力してこられた故原田謙三初代会長、そして辻悠一現会長をはじめとする役員の皆様に心より敬意を表します。
さて、福澤先生は「Society」という言葉に「人間交際(じんかんこうさい)」と訳語をあてられたことでもよく知られますように、人と人とが交わりお互いに触発し合うことを積極的に奨励され、それを通じて社会をよりよくしようと考えておられました。先生はこうしたお考えから「萬來舎」や「交詢社」といった社交クラブを構え、人間交際の場を設けられました。先生はさらに、あらゆる人が他者と広くかかわりあいことは、社会をよりよくするために必要なものであり、これはひとつの学問でもあるとおっしゃっています。世代を超え、利害得失を忘れ、末永い交友関係を築く場としての三田会は、先生が描いた生涯の学問を体現する場として、これ以上ない環境であるといえます。
三鷹三田会は、分科会の活動を中心に会員の親睦をはかり、さらには家族が一緒に参加できる会を設けるなど、常にアットホームな雰囲気づくりに尽力されてこられました。また、地域社会への寄与として、三鷹市のIT化・情報化への貢献、玉川上水クリーンへの参加、小学生への囲碁指導、市の社会福祉への寄附など、積極的にさまざまな取り組みをされています。皆様方の活動はまさに福澤先生の人間交際、生涯の学問の精神を現在に活かされているものといえると思います。
この素晴らしい三鷹三田会が今後ますますご発展されますこと、また会員の皆様のご多幸とご健勝を祈念申し上げます。この度はまことにおめでとうございます。
第20回(2012年・平成24年)記念総会 東急インで開催
57名が参加した記念総会第1部は、司会の清野能昭君の開会の辞で始まり、辻悠一会長の挨拶に続いて20周年記念総会に当り、慶應義塾の井田良常任理事、清原慶子三鷹市長よりご祝辞を頂きました。続いて辻会長から20周年記念して三鷹市への寄付目録贈呈、祝電披露等と続きました。講演では福澤研究センターの米山光儀所長より「廃塾と在塾の分岐点」と題した講演を頂きました。また役員改選では第3代向井百重会長を選出し閉幕となりました。
講師略歴:78年慶應義塾大経済学部卒、83年大学院社会学研究科、同博士課程修了、慶應義塾大学教職課程センター助手、助教授を経て98年教授、98年より2010年迄教職課程センター副所長、08年より所長を務める。
2011年 年忘れの会 東急インにて開催
12月11日 74名参加 重く大きなマリンバから出る重厚でありながら軽快な音の演奏で大きな感動を生みました。 奏者:二ツ木千由紀さん 「エリーゼのために」「トルコ行進曲」「そり滑り」「亜麻色の髪の乙女」「きよしこの夜」などをマリンバからでる重厚でありながらも軽快な音で演奏いただき、会場をおおきな感動に包みました。
略歴:10歳より打楽器を始める。東京藝大付属高校を経て同大学卒、同大学院修了、学内にて藝大管弦楽研究部とコンチェルトを協演。安宅賞受賞、日本打楽器協会主催新人演奏会出演。第13回日本管打楽器コンクール打楽器部門第4位入賞。「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」など久石譲作品録音、コンサートに多数参加、現代音楽のコンサート、録音も多数。現在、青山学院女子短期大学非常勤講師、東京藝術大学管弦楽研究部非常勤講師。
第19回総会(2011年・平成23年) 吉祥寺東急イン
6月12日 3階 武蔵野の間で58名が参加し開催。司会の三島良樹君の司会で、辻会長挨拶後、塾員センターから蠣崎部長からは東日本大震災への塾の支援、150周年記念事業など塾の近況報告を頂きました。講演では童適平(ドウテキヘイ)氏による「貴方の知らない中国」と題して講演頂きました。童氏は上海生れ上海育ちの中国人学者。若い頃、中国は文革と称する動乱の真最中で、上海はその中心地でした。「下放」という知識人の「島流し」もあり、改革開放時代へと移り、中国は成長、近代化が進みましたが、我々はこの事情を統計やマスコミによる報道を通じて得ていますが、実情はどうであったのか、また人々はどんな考えだったのかを聞くことができた。第3部懇親会では 小高和明君の進行で、石黒良昭君の乾杯から泉一行君のリードで「若き血」「丘の上」を斉唱、荻野副会長の閉会挨拶でお開きとした。
童適平氏略歴:上海復旦大学経済学部卒、博士、同大教授を経て、現在明治大学教授。日本語は「中国育ち」ですが 立派な正当日本語の使い手です。
藤森教授より:童適平氏は上海生まれ、上海育ちの中国人学者。氏の若い頃、中国は文革と称する動乱の真最中でした。上海はその中心だったと聞きます。「下放」という知識人の「島流し」もあったのです。その後、改革開放時代があり、中国は成長、近代化が進み、現在のような姿に変貌したのは、ご承知の通りです。
我々はこの事情を統計やマスコミ情報を通じて知っているのですが、実情はどうだったのか、そして人々がどんな考えであるか内情を知りません。童適平氏は上海復旦大学経済学部出身。博士。同大学教授を経て現在明治大学教授。日本語は「中国育ち」ですが、立派な正当日本語の使い手です。今や隆々たる中国、しかも超一流大学の復旦大学を離れて、なぜ訪日、就職なさったのかなど様々な個人的なお話も聞きたいものです。
年忘れの会(2010年 平成22年) 吉祥寺東急イン
12月22日 86名の参加 辻会長の挨拶や来賓紹介後、国内随一の美人ジャズシンガーと評判の大越康子さんを招き、そのボーカルとジャズ演奏を楽しみました。懇親会で会談後は福引、「若き血」斉唱と続き盛り上がりました。
大越康子さん略歴:秋田県出身 大学在学中から演劇に興味を持ち、劇団青年座他で約8年間舞台女優生活を送る。1994年より澤田駿吾ニューヨークインテットの専属ボーカルとして全国でコンサート、ライブを行った。現在はソロボーカリストとして、都内、横浜を中心にライブハウス、ホテルラウンジ、パーティ、イベント等で活躍中。さわやかな歌唱と明るいトークで多くのファンを楽しませている。大越さんの他に五島和成(ピアノ)、カイド―ユタカ(ベース)の出演も。
第18回(2010年・平成22年)総会 東急イン3階 コニファームルーム
6月12日、54名が参加し開催 坂尻幹事長の司会で、廣瀬副会長挨拶後、塾員センターから栗生課長からの塾の近況報告をいただき、講演は、「日本百名山・富士山を語る」と題して山の持つ抑えがたい魅力などを、会員の山田英暉君(S41商)から講演頂きました。懇親会は清野能昭君(S44商)の司会で進行し、泉幹事の音頭で「若き血を高らかに斉唱し閉会となった。
講師略歴:1966年慶應義塾大学商学部卒、同年日本銀行入行、91年岡山支店長、93年考査役、94年日銀退職、同年岡崎信用金庫常務理事、2004年同専務理事、06年副理事長、08年同金庫退職。1956年より登山を始め、今でも「日本百名山をゆっくり丁寧に登りなおそう」をライフワークとする現役。富士山大好き人間で富士山クラブに所属。富士登山の回数は年齢より多いと自負。
年忘れの会(2009年 平成21年) 東急イン 3階
12月20日 84名参加 辻会長挨拶、塾員センター栗生課長による塾の近況報告後、アトラクションはKevin McHugh氏によるピアノ演奏と星優子さんのフルートのコラボ演奏でジャズ風にアレンジされたクリスマスソングの数々を楽しみました。氏はシアトル生まれのピアニスト・作曲家。ドラムのビリー・ハート、サックスのゲイリー・バーツ(マイルス・デイビスのメンバー)とのパフォーマンスなど世界のジャズメンとも共演してきた。「ダニーボーイ」「赤鼻のトナカイ」「ザ・ファーストノエル」などの演奏やフルート奏者の星優子さんとのコラボを楽しみました。
Kevin McHugh氏(ケビン マキュー): シアトル生まれのピアニスト・作曲家。ドラムのビリー・ハート、サックスのゲイリー・バーツ(マイルス・デイビスのメンバー)とのパフォーマンスなど世界のジャズメンと共演。ジェイソン・モーランに師事。2006年ワトソン特別奨学金を授与され、研究生として世界5か国にて演奏・作曲活動を行っている。
第17回総会開催(2009年・平成21年)場所:三鷹市産業プラザ
6月14日 坂尻幹事長の司会で、辻悠一会長の挨拶、来賓を代表して蠣崎元章塾員センター部長から塾の近況をお聞きし、清原三鷹市長より市政報告のあと、講演は はやしたかし氏による「やがて日本が世界をリードする」と題した講演では景気後退などデノミ連鎖で自信を喪失しつつある日本を勇気付けるお話を頂きました。第3部では懇親後、原田雄一幹事の音頭で「若き血」を斉唱してお開きとなりました。
略歴:1937年千葉県生まれ、早稲田大学卒、在学中よりTBS、NHK等の放送台本を書く。創作童話、科学マンガ台本から艶笑小噺が得意。英文翻訳を多く、「ロビンソン・クルーソー」は現在80版。「銀河鉄道999」の小説化は、青春文庫となって100万部に迫る。早稲田大学エクステンション講師を経て、現在は日タイ農業友好会、健脚観音友の会の会長。
2008年(平成20年)年忘れの会開催 東急イン 3階
11月30日 78名が参加し、辻会長から挨拶後、慶應義塾の森常任理事から創立150周年の記念式典の模様をはじめ塾の近況説明があり清原市長の市政報告、新会員紹介を経て、「ミキ&アレックス」によるアルパ演奏で盛り上がりました。アルバは中南米で弾かれるハーブに似た民族楽器で通称「インディアンハーブ」演奏家の浜根未稀さんを中心に、ギターを奏でながら歌うメキシコ人歌手アレハンドラ・パラシオスさんとパーカッション奏者の白井良太さんとのトリオで美しいハーモニーで、ロマンティックなラテンミュージックや日本の叙情歌等を演奏します。「コンドルは飛んでいく」「千の風になって」「コーヒールンバ」など。
分科会発足:藤森サロン 代表世話人:山本雄一君(S38経)藤森三男元商学部教授を囲み開催
2008年 今年も玉川上水クリーン作成に参加
昨年に続き、4月5日(土)今年も三鷹クリーン作戦に有志で参加 ゴミ拾いをしました。
第16回総会 2008年(平成20年) 三鷹産業プラザビル
6月8日 56名が参加、谷口幹事長の司会で、辻会長挨拶後、塾員センター栗生課長より塾の近況を報告いただき、新幹事長に坂尻彰一君を選任、講演では日本緑茶センター株式会社代表取締役の北島勇君(S37政)をお迎えし、「お茶とハーブが私にもたらしたもの」と題して講演頂きました。
略歴:1962年法学部政治学科卒 日本緑茶センター㈱代表取締役、薬学博士。日本ハーブ協会連絡協議会理事等。数千年にわたり人類の健康と生活全般に貢献してきた薬用植物ハーブとお茶の普及と天然塩、スイーツ類等食品の提供に情熱を燃やして世界中を飛び回る。著書:「面白くて為になる『ハーブの話』」等
2007年(平成19年)年忘れの会開催 東急イン3階 コニファールーム
12月2日 83名が参加し、辻会長挨拶後、塾員センター大下部長の近況報告、清原市長の市政報告と続き、口笛奏者の分山貴美子さんによる美しい口笛とピアノ演奏の弾き吹きを楽しみました。全員で「上を向いて歩こう」を口笛で合唱大いに盛り上がりました。
プロフィール:福岡市生まれ 国立音大で学ぶうちに「くちぶえとピアノの弾き吹き」という独自のスタイルで演奏活動を開始。映画「東京タワー」 NHKドラマ「新 はんなり菊次郎」等のレコーディングに参加。2007年口笛国際大会の成人女子の部で日本人初の総合優勝を飾る。くちぶえコーラスの心情は、くちぶえ3原則「お気楽」「お手軽」「お身軽」。ディズニー映画でおなじみの「星に願いを」「口笛吹きと犬」「バンブル・ビー(くまんばちの飛行)」など、満喫を。
新分科会:男が料理を楽しむ会(代表世話人:原田雄介君S41商)
《玉川上水クーン作戦》に参加
三鷹市が5月19日(土)に行った「玉川上水クリーン作戦」に、辻会長、清原慶子三鷹市長をはじめ会員有志が参加。たばこの吸い殻や空き缶拾いに汗を流しました。
第15回総会(2007年・平成19年) 三鷹産業プラザ7階会議室
6月3日、69名が参加、第1部は谷口幹事長の司会で来賓を代表して慶應義塾 工藤教和常任理事の近況報告、清原市長の市政報告と続き、第2部では落語家の三遊亭小圓朝さんを迎え落語を楽しみました。ダ3部の懇親会では新会員紹介、福引等と続き原田副幹事長の「若き血」斉唱後、向井副会長の閉会の辞となりました。
略歴:昭和44年6月三代目三遊亭圓之助の長男として豊島区池袋本町に生まれる。サラリーマン生活を経て、平成4年十代目柳家小三治に入門、前座名さんぽ。同9年10月二つ目に昇進し、四代目三遊亭圓之助を襲名、同17年真打昇進とともに、四代目三遊亭小圓朝に。
2006年(平成18年)年忘れの会開催 東急イン3階 コニファールーム
12月3日 82名が参加し、慶應義塾森常任理事、近隣三田会代表をお招きし、辻会長の挨拶、森常任理事の近況報告後、ピアノ演奏と美しいソプラノでソプラノ歌手の澤田理絵さん、みながわちかこさんのピアノ演奏のよりクリスマスソング等「心に残る歌」を満喫しました。福引、チャリティー募金の募集、原田副幹事長による「若き血」斉唱と続き散
会となりました。
澤田理絵さん:ソプラノ 武蔵野音大声楽科卒 41回全日本盲学生コンクール第1位、第22回愛のステージで最優秀賞受賞。
みながわ ちかこ:ピアノ 国立音大作曲科卒 3歳からピアノ、15歳から作曲を始める。現在作曲家兼ピアニストとして活動。
第14回総会(2006年・平成18年)三鷹産業プラザ会議室
6月18日、65名が参加、藤木副幹事長の司会で、会長代行の辻悠一副会長の挨拶、4月24日に亡くなられた原田謙三会長のご冥福を祈り全員で黙祷。慶應義塾森征一常任理事のご挨拶では2008年に150周年を迎える塾の取り組み等を紹介いただき、新会長に辻悠一君を選任し、清原慶子市長の市政報告後、講演は三鷹三田会会員で慶應義塾大学名誉教授藤森三男君に「後進国は優位かー中国、インドはこのまま発展するのか」と題して講演頂きました。懇親会では原田副幹事長の司会で細川武男君の乾杯後懇親へと進み、原田君の音頭で「若き血」を斉唱、閉会となる。
講師略歴:昭和35年経済学部卒 商学部教授、塾国際センター所長、UCLA訪問研究員などを歴任、著書に「定性要因による経営分析」(有斐閣)「ハイブリッドキャピタリズム」(慶應大学出版)
2005年(平成17年)年忘れの会開催 東急イン コニファールーム
12月4日 88名が参加し、原田会長の挨拶後、慶應義塾森常任理事からの塾の近況。清原慶子市長からの市政報告があり、ジャズシンガーの青柳陽子氏によるクリスマスソングを含めたジャズを満喫しました。その後は各分科会からスライドを用いた紹介、抽選会、泉副代表のリードでの「若き血」斉唱後 締めとなりました。
プロフィール:3歳より12年間クラシックピアノを習う。中学校ではブラスバンド部でクラリネットを担当、高校では演劇部在籍、千葉大学教育学部中退後、単身渡米。ニューヨークなどで感性を磨く。その後フリーのジャズ歌手として都内近郊のホテル等を中心に仕事を始める。またロス・フラミンゴスのボーカルに抜擢、ラテングループでの活動も開始。歌に日本人の持つ細やかな情緒を込め、本物のジャズフレイバーを感じさせながら1曲1曲を大切に歌う、数少ないタイプのポピュラー・ジャズシンガー。
第13回総会(2005年・平成17年) 三鷹産業プラザ 会議室
6月12日、58名が参加、会長代行の辻副会長の挨拶後、議案の採決承認へ進み、慶應義塾塾員センターの小澤健策課長と清原慶子市長の挨拶。講演では塾員の錦織葆(ほう)君(S36法)をお招きし「飛行機事故から学ぶ人間の生き方」と題して520人もの犠牲者を出した日航機墜落事故が、いかに多くの人々の人生を変えたかの実例や、事故の悲しみを乗り越え新たな人生を歩んでいる関係者などの紹介を講演頂きました。懇親会では草野幹事の司会で始まり渡辺良雄君(S16経)の乾杯、新会員紹介、分科会紹介を経て泉副幹事長の指揮で「若き血」斉唱。お開きとなりました。
略歴:1961年法学部卒、日本航空入社、定年まで勤務。1990年首都圏のホスピスでボランティア活動の傍ら、2003年には東洋英和女学院人間科学研究所死生学専攻修了。
2004年(平成16年)年忘れの会 東急イン 3階 コニファールーム
12月12日 78名が参加し、塾員センター小澤課長、近隣三田会代表を招き、清原市長からのシニアSOHO普及サロンの日経大賞受賞など三鷹市のIT化推進状況の紹介を受けたあと、懐かしい1940~50年代、アメリカ本土の匂いのするモダンなハワイアンを得意とし、デュオのコーラスにも定評があり、全員楽器演奏を行いながら唄も歌うHawaiian Breezeにより 「想い出」「踊ろよ今宵」など懐かしい和製ハワイアンを中心にした演奏を満喫しました。その後は抽選会、若き血斉唱と進めお開きとなりました。
メンバー:Steel Guitar 荻野 豊(S43工)
Bass&Hula 荻野広恵
Ukulele 窪田幸雄
Guitar 仁八義文
第12回総会(2004年・平成16年) 三鷹産業プラザ会議室
6月13日、56名が参加、規約改定・役員改選及び活動報告、予算案の採決後、清原慶子市長の挨拶後、講演では塾員の宮坂醸造㈱相談役の宮坂正明君をお招きし「おもしろいお味噌の話」と題して実験を交えながらの講演頂きました。懇親会では向井百重君の司会で、岡崎英夫(S24経)の乾杯により進行 新会員紹介などで盛り上がりました。
講師略歴:昭和3年長野県諏訪市生まれ、家業が造り酒屋(宮坂醸造)だったこともあり、北海道大学農学部農芸化学科に学ぶ。卒後理化学研究所入所5年の研究後、ハワイのホノルル製氷酒造技師として勤務、帰国後32年11月宮坂醸造に入社。常務、副社長を経て、平成13年11月副社長退任し相談役就任。TVKテレビ神奈川の「味噌博士の元気いっぱい」にレギュラー出演。
2003年(平成15年)年忘れの会 吉祥寺東急イン 3階 コニファールーム
12月14日(日)85名が参加 原田会長挨拶後、いずれも会員の浜四津敏子参議院議員、伊藤達也衆議院議員、清原慶子市長の挨拶後、塾員センターの鹿沼明彦部長から塾の近況報告があり、引き続き、胡弓演奏家 ワン・シャオファン氏を招き、雨降りお月さん、蘇州夜曲、荒城の月、花などの曲を 胡弓の演奏で楽しみました。
王・シャオ峰:中国・胡弓(二胡)の音色に親しむ奏者。胡弓を奏して20数年の王さん。中国伝統の楽器による神秘的な音色をお楽しみに。
第11回総会(2003年・平成15年) 産業プラザ新館7階
6月15日、58名が参加、原田会頭の挨拶後、三鷹三田会会員でもある清原慶子三鷹市長(S54院)、同伊藤達也衆議院議員(S59法)の登壇・ご挨拶後、講演では塾員の原野和男君(S16経)をお招きし「あれやこれや」と題して講演頂きました。
講師略歴:昭和16年経済学部卒、三鷹三田会会員 学生時代は空手・アイスホッケーで活躍、三井物産入社、終戦後昭和21年映画興行の世界へ、27年のは父君の不動産を継承し不動産業界に。29年には東京都主事として競輪創設に尽力など80歳を超える人生で様々な経験。当会の麻雀分科会常連(鎌倉在住)
新分科会発足:パソコン分科会 三鷹市SOHOパイロットオフィス会議室で開催(代表世話人 磯村宏君)
2002年(平成14年)年忘れの会 吉祥寺東急イン
12月7日(土)70名が参加 谷口全男幹事長の司会で開宴、原田謙三会長の挨拶と来賓紹介後、鹿沼明彦塾員センター部長、伊藤達也内閣府副大臣のご挨拶いただき、「ラテン音楽とジャズの夕べ」と題して 歌手の鳥居敬子さん、ピアノを斉藤崇也さんを招きラテン音楽とジャズを楽しみました。鳥居恵子さんは名古屋出身のラテンミュージック界期待の若手No1。
第10回創立記念総会(2002年・平成14年)産業プラザビル701
6月16日、77名が参加、塾から田中俊郎常任理事、小島与志生塾員センター課長、近隣三田会からお招きし、講演では作家の林えり子氏をお招きし「福澤諭吉夫人と”江戸方の女”」と題して講演頂きました。
講師略歴:1940年湯島生まれ、慶應義塾大学卒、戸板康二氏に師事、主な著書に「愛せしこの身なれどー竹久夢二と妻他万喜」(新潮社)、「川柳人川上三太郎」大衆文学研究賞受賞 (河出書房新社)「田舎暮らしをしてみれば」(集英社)「東京っ子ことば抄」(講談社)などがある
年忘れの会(2001年・平成13年)三鷹産業プラザビル
12月16日(日)参加者78名が参加し、SOHO拠点として新装なった三鷹産業プラザビル7階を借り切って開催。塾からは田中俊郎常任理事、小島塾員センター課長、近隣三田会、稲門会代表をお招きし、谷口幹事長の音頭で開宴、細川英子さんの総合司会で進行、ハーツ室内弦楽四重奏団(ヴァイオリン 大貫聖子、佐々あゆみ ヴィオラ 原島峰子 チェロ 田元真木)によるアイネ・クライネ・ナハト・ムジーク、イエスタディ、川の流れのように、聖夜などの演奏を愉しみました。最後は、泉君のリードで「若き血」を高らかに歌い閉会となった。
第9回総会(2001年・平成13年) 三鷹産業プラザビル
6月10日、56名が参加、塾からは長島昭前常任理事、太田道夫塾員センター課長、近隣三田会代表をお招きし、講演では慶應義塾大学文学部教授の小田卓爾君をお招きし「ビールと英語」と題して講演頂きました。 また、副幹事長に村松健臣君(S41商)、藤木健君(S41経)、久保律子君(S47文)を選出した。
講師略歴:昭和39年慶應義塾大文学部英文学専攻、同大学院文学研究科修了、オックスフォード大留学、現慶應義塾大文学部教授。その間慶應義塾外国語学校校長、中等部長、イギリス文学、歴史、言語が専門
新分科会発足 釣り分科会(代表世話人:村松健臣君 S41商)
邦楽分科会(代表世話人:山本雄一君(周山)S38経)
年忘れの会(2000年・平成12年) ホテルベルモント
12月17日(日)参加者79名が参加し、高井幸子君(S35文)の司会で、塾から長島常任理事をお招きし、シャンソンのヴォーカル・トリオ”フレンチ・キス” メインボーカルの川上順子さん、ピアノの伊勢沢ゆきさん、7弦ギターの佐藤ふじさんによる「セ・シ・ボン、パリの空の下、枯葉、いそしぎ、オー・シャンゼリゼ」などのバンド演奏を愉しみました。などを恒例の福引等を満喫しました。
第8回総会(2000年・平成12年) 三鷹産業プラザ会議室
6月11日、49名が参加、講演ではフューチャー500会長の木内孝氏をお招きし「アメリカからみた日本への提言」と題して講演頂きました。
講師略歴:昭和33年慶應義塾大学経済学部卒、三菱電機入社 米国三菱電機会長を経て現在は常任顧問。米国駐在中に朝のラジオ番組に出演、色々な話題を提供した。その中の一つが地球環境を守る活動で「NGO フーチャー500」として精力的に世界を飛び回っておられる。経済評論家の木内信胤氏の次男で、氏の祖母は福澤諭吉先生のご息女。
年忘れの会(1999年・平成11年)ホテルベルモント
12月19日(日)参加者76名が参加し、長島常任理事による塾の近況をお話いただき、近隣三田会、立川三田会、三鷹稲門会代表を紹介後、堀池幹事から全国の三田会でも先駆けとなる三鷹三田会のホームページ紹介があり、三鷹三田会は進んでいるとの評も。その後は三鷹三田会会員の荻野博君兄弟(S38 ,S43)、ファミリーも加わり「HAWAIIAN BIRDS」によるハワイアン演奏と奥様他のフラダンスを愉しみました。ハワイアン パラダイス、ビヨン ザ リーフ、タイニー バブルズ、南国の夜など16曲が演奏された。恒例の抽選会ではホテル・フォーシーズンのペア食事券や1万円の商品券を提供し大いに盛り上がった。またチャリティー募金も募集。
≪シニアSOHO普及サロン・三鷹≫発足
三鷹三田会の「PCサロン会」の集まりの中から、会員の持つ多様な能力を活かせないだろうかと考えた案を通産省のシニアベンチャー支援事業の対象として申請したところ、全国156件中5件のうちに採用。通産省から委託されたのは「知的高齢者コミュニィビジネス参加のプラットフォーム構築」という名称の情報活用型シニアベンチャー事業です。この為、NPO志向の任意団体「シニアSOHO普及サロン・三鷹」が発足。代表幹事で三鷹三田会会員の堀池喜一郎君(S38工)をはじめ、三鷹三田会会員から多くが役員に就任し、市内井口に事務所を設け活動を始まました。
活動内容は、①シニアのパソコン学習の支援と相談センターの設置
②シニアの起業を目指す事例交流会と交流ネットワーク運営
③シニアベンチャーと企業、行政などニーズとのマッチングホームページ運営の3つを掲げ活動
産経新聞、日経新聞、読売新聞から取材を受け、日経新聞の「日経地域情報化大賞2003」を受賞
第7回総会(1999年・平成11年) 三鷹市公会堂別館会議室
6月13日、52名が参加、太田慶應義塾塾員センター太田課長をお招きして開催。副会長に向井百重君(S36 文)坂尻彰一君(S38経)山本雄一君(S38経)幹事長に谷口全男君(S41経)を選任し、講演では社会基盤研究所主任研究員の女性エコノミストの富沢木実(このみ)氏をお招きし「健康都市をみんなで創る⁻PPK(ピン・ピン・ころり)と創造都市三鷹への応援歌」と題して講演頂きました。懇親会はレストラン・プチモンドに移し軽い食事と飲物で開催した。写真は原田謙三初代会長。
講師略歴:1968年筑波情報大図書館学科卒 1971年明治学院大社会学科卒 1968年日本長期信用銀行入行 1980年長銀総合研究所に出向 1999年社会基盤研究所が長銀総合研究所を買収 現在に至る
会報に取り上げた三鷹の名士第5回 渡辺陽之輔君(慶應義塾大名誉教授 S22医)三鷹三田会会員
分科会発足:テニス(代表世話人:山本雄一君、卓球(「ピンポンと生ビールを楽しむ会」代表世話人:吉田武君)
忘れの会(1998年・平成10年)
12月12日(土)参加者54名が参加し、「吉田睦子とスタジオ・ヴィエント」によるフラメンコダンスを愉しみました。
三鷹三田会のホームページ作成に 堀池喜一郎君(S38工)板谷麻帆子君(文学部図書館学科在籍中4年生)にご支援いただきました
三鷹三田会会員の水野文雄君(S29文)の国際交流
三鷹国際交流協会で外国人の人たちに日本語を教えるボランティアとして、ご活躍中の水野文雄君を紹介します。 水野さんは長年フジテレビの報道部門に勤務され、退職後は何か今までとは違う仕事をしてみたいとかんがえられておられました。5年前に中国人留学生に日本語を教えたのが切っ掛けで、日本語研究所で日本語教育を1年間受講し、資格試験に合格されました。資格取得者は海外でも引っ張りだこですが、時間に拘束されずに自由に教えたいので、交流協会のボランティアとして毎週数回個人レッスンを受け持っておられます。 最近は、中国・韓国の就学生が多くなり、ボランティアが手一杯のために資格の有無を問わず参加して下さる方を歓迎するとのことです。 外国人と日本語でお互いの文化や歴史等の理解を深め、ボーダレスの世界を広げることは非常に有意義なことであると痛感した次第です。 辻悠一副会長記
会報に取り上げた三鷹の名士第4回 志賀直邦君(志賀直哉の甥 S30文)三鷹三田会会員
第6回総会(1998年・平成10年)三鷹市公会堂
6月14日、49名が参加、講演では慶應義塾大学法学部教授の池井優君をお招きし「新聞紙上を賑わしている塾員たち」と題して講演頂きました。
会報に取り上げた三鷹の名士第3回 ローズ・ガーデン 高木絢子君 (S31文)三鷹三田会会員
第5回総会(1997年・平成9年) 三鷹市芸術文化センター
5月25日、44名が参加、講演では㈱PRステーション代表取締役の天野隆氏をお招きし「幸運の女神こんにちは」と題して講演頂き、さらには懇親会は地下1階のビストロラパンにおいて「コナ・プリーズ」によるハワイアン演奏により「ブルーハワイ、南国の夜、ビヨンザリーフ、月の夜は、鈴懸のみち、慶應応援歌等」を楽しみました。
【コナ・ブリーズ メンバー】 スチールギター・ボーカル 鳥山親雄さん(S26 立教大卒 元ココナ・ハワイアンズリーダー) ギター・ボーカル 重松武彦さん(S26 塾員 元東京ガス副社長) ギター・ボーカル 松方健さん(S30塾員 元第一生命副社長) ウクレレ・ボーカル 松村潤子さん(S34塾員) ウクレレ・ボーカル 林元子さん(S33塾員 藤山愛一郎氏姪) ベース 椙杜久子さん(S37塾員)
会報に取り上げた三鷹の名士第2回 平松幹夫君 日本翻訳協会会長(T15文)三鷹三田会会員
忘年会開催(1996年・平成8年)ホテルベルモンド
12月14日(土)52名が参加、はまぎん産業文化振興財団事務局長 中村實君(S34経)による「おもしろ年賀状を酒肴にする」と題したトークショーを愉しみました。
講師略歴:現はまぎん産業文化振興財団事務局長 兼務千葉商科大学経済学部講師、関東学院大学経済学部講師
分科会活動 ハイキング:6月15日夜叉神峠 帰りは芦安温泉で疲れを取り、サントリーワイナリーで乾杯し、帰路へ。 7名参加
グルメ愛好会:9/6 アサヒビールタワービル22Fイタリアン「ラ・ラナリータ」10名参加
早慶レガッタ:平成8年8月4日 昭和32年6月に行われた慶・早レガッタが今年当時とほぼ同じ顔ぶれで、再現された。慶應艇が僅かにかわして足掛け40年の勝利に酔った。昭和32年当日は強風・豪雨で早稲田艇は水をかき出しながら完走したが、慶應艇は浸水のため途中で水没した。早稲田側から無効試合として再試合が提案されたが、慶應側は負けは負けとして記録に残され、その後小学校の教材にも掲載。その後両校OB会での話し合いで合意、再戦が実現した。
結果は慶應艇が早稲田艇を僅かにかわして、足掛け40年ぶりの勝利に酔った。当時のメンバーも還暦を超え、再試合は無事完走、終わった後の選手がお互いを健闘をたたえ合う精神は変わらなかった。
会報に取り上げた三鷹の名士第1回 松田博青君(杏林大学園長・理事長 S35医)三鷹三田会会員
第4回総会(1996年・平成8年)三鷹市公会堂別館第7会議室3F
5月26日、37名が参加、講演では㈱日本クリエート 代表取締役の川北義則君(S33経)をお招きし「人生・愉しみの見つけ方 ~愉しく生きるにはどうするかの人生論~」と題して講演頂きました。また懇親会は公会堂別館のプチモンドで開催。
会長:原田謙三君 副会長:広瀬政和君、辻悠一君
顧問:前田三郎君、丸地安次君、笹川晋君、唐沢大君、
特別顧問:平松幹夫君、坂野吉辰君、鈴木貞男君、渡辺要之助君
庶務会報代表世話人:池田祐一君
庶務担当世話人:向井百重君、尾崎秀幸君、嶺美南子君、山本雄一君、荻野博之君、吉田武君、清水京子君、泉一行君、阿部眞悟君
会計担当世話人:向井恒夫君、坂尻彰一君、原田雄介君
会報担当世話人:溝口健二君
分科会活動 囲碁の会:毎週土曜日 駅前コミセンで開催、
ゴルフ会:年数回開催、
ハイキング会:6/15 山梨夜叉神峠より芦安温泉または山梨美術館見学、グルメ愛好会:浅草散策
年忘れパーティー(1995年・平成7年) ホテルベルモンド
12月23日(土)74名が参加、「清野太郎(S33)とチェロキーズ」によるバンド演奏を愉しみました。
抽選の景品は、ホテルペア宿泊券、温泉旅館ペア宿泊券、電気カーペット、宝石、靴仕立券、レストラン食事券
その他ウイスキー、衣類、食料品多数 歳末助け合い基金を募集
清野太郎君:1955年頃のロカビリーブームの中で、平尾昌晃らとともに活躍したミュージシャン。代表作は「テネシーワルツ」
囲碁分科会 7月25日 吉田武会員事務所で初顔合わせ 参加者は渡辺良雄君、小林昭次君、広瀬政和君、吉田武君の4名
旅行&グルメの会 9月29日(金)大沢で会員の指田知津子さん経営の御狩野そばでそば打ち体験
第3回総会(1995年・平成7年) 三鷹公会堂別館
5月28日(土)37名が参加、谷口全男君の司会により、来賓には慶應義塾から丸山渉外部長、近隣三田会の代表者の参列を得て開始。講演では元セントラルリーグ審判長の平光清氏をお招きし「審判失格」と題して講演頂きました。続く懇親会はレストランプチモンドで開催、辻副会長の乾杯音頭でスタート、各分科会の世話人より説明、最後は泉君の指揮の下「若き血」「丘の上」を熱唱、渡辺良雄君の発声で手締めを行った。
講師紹介:慶應高校野球部に在籍、大学時代は名マネージャーとして活躍、卒業後はアマチュアアンパイヤ―の資格を取ると同時にアメリカに修行に出かけ、その後プロ野球セントラルリーグの審判資格を取り、伝統の巨人阪神戦等数多くの名試合の球審を務めた
分科会活動スタート
分科会世話人決定
旅行&グルメ:池田祐一君、向井百重君、
ハイキング:原田雄介君、嶺美南子君
ゴルフ:広瀬政和君、梶原紀美子君、
テニス:谷口全男君、泉一行君、
卓球:吉田武君
ジョギング:阿部眞悟君、
囲碁:広瀬政和君、
麻雀:広瀬政和君、荻原博君、
コントラクトブリッジ:辻悠一君、梶原紀美子君、
芸術・音楽:原田謙三君、清水京子君、
セミナー:坂尻彰一君、
国際交流:辻悠一君、向井百重君、
若芽の会:阿部眞悟君
活動その1 旅行&グルメ分科会 3月19日「東京湾クルーズとフランス料理のひととき」 ヴァンデアン号で東京湾クルージングとその間にフランス料理に舌鼓 21名参加
活動その2 ハイキング分科会 4月16日 大菩薩峠ハイキング&ワイン工場見学・試飲 7名参加 車2台に分乗
年末パーティー(1994年・平成6年) ホテルベルモンド
12月4日(日)95名が参加し、塾からは丸山渉外室長、三鷹稲門会の三室会長、元環境庁長官の浜四津敏子参議院議員(会員)によるご挨拶でスタート、ハワイアンバンド「吉野広蔵とレイ・オブ・スターズ」によるハワイアン音楽と荻野会員夫人らの華麗なフラダンスのあとは会員へのフラダンス指導もありました。チャリティ募金も募り 三鷹市歳末助け合い基金に25,000円を寄付した。
第2回総会(1994年・平成6年) 三鷹公会堂別館2F
5月28日、47名が参加、講演では慶應義塾常任理事の長島昭君をお招きして「塾の現状について」、また塾員の江国滋君(S32政)を迎え「遊びの効用」と題して講演頂きました。なお、懇親会はプチモンドでアマチュアトランプマジックチャンピオンの江国氏によるマジックの特別出演。
また、分科会として、セミナーサロン会、スポーツクラブ、囲碁愛好会、国際交流会、芸術愛好会、若芽の会(昭和45年~平成卒業の若手塾員の会)旅行&グルメ同好会を設けることとなった
なお、平成6年度より会費を会の活動の広がりや会報発行に伴う経費増で、2,000円から3,000円に値上げしました
第1回 年忘れ・クリスマスパーティ開催(1993年・平成5年) 三鷹シティホテル
12月11日(土)89名が参加し、「オージェ―デー&ボーカル」によるバンド演奏&ボーカルの志水まどかさんの歌声をお楽しみ頂きました。机の奥にある小銭をチャリティ募金にと始めた三鷹市歳末助け合い基金に48,728円を寄付し、感謝状を受けた。
1993年(平成5年)12月 会報第1号創刊しました
第1回総会(1993年・平成5年)
4月24日(土)、24名が参加、半年間の会計報告、講演では三鷹市高齢者対策室の亀谷二男室長に「三鷹市の社会福祉対策」と題して、その後の懇親会では「元気の出る話」と題して塾員でSGAスポーツインクを主宰されている井上正君(S37文 ボクシング部所属)に、ご講演頂きました。写真は池田祐一幹事長
新年会(1993年・平成5年)
1月30日(土)、41名が参加、講演では読売新聞社社長室次長の松井義雄君(S37 経)に「平成五年の政財界を占う」と題してご講演頂き、地元三鷹囃子保存会の有志の方々に三鷹囃子をご披露頂いた。
三鷹三田会の発足式(1992年・平成4年9月5日) 三鷹シティホテル
来賓として慶應義塾柄沢常任理事、丸山渉外部長、佐藤塾員課長、三鷹市の安田市長、三鷹稲門会代表、武蔵野、杉並、調布の各三田会関係者のご臨席を得て、会員75名が参加、盛大な発会式となりました。
懇親会では、故柳家金語楼師匠に師事した大塚健午君(S27工)に本職はだしの落語漫談をご披露頂きました。
会員総数 昭和9年卒から平成4年卒迄143名
会 長:原田謙三君(S27工)
副会長:広瀬政和君(S27経)辻悠一君(S27政)
幹事長:池田祐一君(S33法)
名誉顧問:連合三田会顧問でもある三菱地所㈱顧問の丸地安次君(S9経)
日本甜菜糖㈱相談役の坂野元君(S10経)
㈱京王プラザホテル高松取締役相談役の鈴木貞男君(S10高)、
日本翻訳協会会長の平松幹夫君(T15文)
ダークダックスの金井哲夫君(S29経)
スポーツ評論家の佐々木信也君(S31政)
顧 問:前田三郎君(S19高)笹川晋君(S26政)唐沢大君(S26政)
世話人:嶺美南子(S38文)山本雄一(S38経)荻野博(S38法)池田祐一(S33法)
庶務担当:谷口全男(S41経)吉田武(S41経)泉一行(S44政)島野浩二(S45経)指田知津子(S45商)
会計世話人:向井恒夫(S36法)坂尻彰一(S38経)原田雄介(S41商)
会報編集者:向井百重(S36文)
会員:辻英二(S31工)藤森三男(S35経)松田博青(S35医)奥村雅英(S36商)熊谷勝昌(S37商)川原絹枝(S37商)境修(S38経)西村綏彦(S38経)亨公一(S38工)堀池喜一郎(S38工)梶原紀美子(S39文)手納和子(S41文)島袋勝彦(S41経)小林允武(S41経)登山翹(S41経)浜四津敏子(S42法)清野文芽(S43文)清野能昭(S44商)船津芳夫(S46法)久保敏明(S47法)久保律子(S47文)原田隆司(S48商)千葉聡子(S59文)他
設立趣旨
三鷹市は戦後に発展した地域であり、同市に転入された人々が多いと同時に、首都圏に通勤されているという完全にベットタウン化されました。塾監局のデータによりますと三鷹市に約1,500名の塾員が在住しており、その内塾員の80%強が首都圏に通勤されていると言える状況で、片や年々歳々塾員が増加する傾向で、同じ塾出身者でありながら交流の機会もなく、一部の塾員より慶應義塾の三田会の設立目的に賛同する地域三田会を設立しよう、という機運が出てまいりましたので、茲許に下記目的により設立したい。
三鷹三田会はその目的を、地域活動を「基地」として
1.知的レジャーのサークル
2.地域社会を良くする為の活動
3.シンポジウム、セミナーの企画・実施
4.各種趣味サークルの結成
5.其の他
「三鷹三田会」設立準備会
1992年3月15日(日)三鷹駅前のみずほ銀行傍にあった「長久鮨」で、30名弱の有志が集まり準備会がスタート、同年9月6日に発足式を行いました。1993年12月には三鷹三田会会報の第1号を発行しました。(谷口全男元幹事長の寄稿文より)