Dream Script

Note: you can use Google Translation or some web translation service to get some idea about the events for now.

Here's Google translation of this page. (Takane will be Takamine when you use auto translation and Manaka won't be translated and will be shown as a Japanese word 愛花)

Manaka

01 ウエディング Wedding

02 水着にサンオイル Sun oil and swimming suit

03 寂しいうさぎ Lonely Rabbit

04 ナイチンゲール Nightingale

05 帰り道 On the way home

(ん? ここはどこだ?)

えぇと、今日は学習塾で、

明日はピアノで、明後日は

バレエ……それから……。

(んん? あの子、どこかで

見たような……

やけに寂しそうに見える

けど、どうしたんだろう)

なんですか、お兄さん。

愛花のことじっと見て。

ちょっと気になって……。

君、愛花ちゃんって言うの?

はい、高嶺 愛花。

小学2年生です。

(高嶺!?

た、確かに……。

でも、この格好は……)

(Finger icon)

(Touch the red backpack)

……ランドセルが

珍しいですか?

たて笛です。

明日、笛のテストが

あるので。

(Touch the pink rabbit bag)

シャツとブルマが

入ってます。

……え、どうかしましたか?

{Touch the little alarm thing)

きゃっ!

それは防犯ブザーです!

もう!

勝手にいろいろ

触らないでください!

ごめん……。

愛花は急いでるんです。

お兄さんと遊んでいる

暇はありません。

愛花ちゃんは、いつも

こうして一人で帰ってるの?

他の子たちは?

! みんなは、

まだ学校で

遊んでるから……。

だったら、

愛花ちゃんも学校で

遊んだら?

愛花は今日、塾がある

から……明日はピアノの

お稽古だし、いつも

みんなより早く

帰らないといけなくて……。

(そっか。

習い事、たくさんしてたって

言ってたもんな……)

(自分からやりたいって

言ってたらしいけど……

やっぱり、友だちと遊べない

のは寂しかったのかも……)

ところでお兄さんは、

ここで何を?

え……それは、

愛花ちゃんが寂しそうな

顔をしてたから……。

寂しくなんてないです……

習い事だって、パパとママが

ほめてくれますから、

寂しくはありません。

そう? 本当に?

……。

愛花ちゃん?

ほっ……本当はっ、ねっ……

ちょっ……ぴり、

さびし……っく……!

……うん……。

でもね、そんなっ……

こと、言ったら……

パパと、ママが……。

よしよし。いいよ、大丈夫。

……よし、愛花ちゃん。今日

は、お兄ちゃんと遊ぼうか。

えっ?

……塾があるから……

怒られちゃう……。

大丈夫。

ちゃんと、お兄ちゃんが

一緒に謝ってあげるから。

ほっ……ほんとう……?

本当だよ。楽しいこと、

たくさんしよう?

だから、泣くな。

お兄ちゃん……っ!

(警官)

君……!

へっ? お巡りさん?

防犯ブザーが

鳴っていたようだが……

君、何をしているのかね?

えっと、

間違って押してしまって……

ね? 愛花ちゃん?

うんっ……お兄ちゃんは、

愛花に塾を休めって……。

愛花と遊んでくれるって!

……ちょっと交番まで

来てもらおうか……。

説明が悪いよ、

高嶺!

ご、誤解だーっ!

(Blackout)

確かに可愛いとは

思ったけど!

……え? あれ?

……夢か……。

06 ときメモ Tokimeki Memorial

(さて、

次は教室を

移動しないと……)

高嶺「 。」

----0062

「あ、高嶺?」

高嶺「おはよう。」

「あぁ、おはよ。」

(この子はふ……

じゃない、高嶺 愛花。

の家の隣に住んでいる

幼馴染だ)

高嶺「どうしたの?

じっと見つめて……。」

「なんでもないよ。

はは……。」

高嶺「もう、最高!」

(バッチリ、

良い印象を

与えたみたいだぞ)

高嶺「噂とかされると

恥ずかしいし……。」

(悪い印象を

与えちゃったかな)

「何?」

高嶺「突然だけど、

卒業式の日、

伝説の樹の下に

来てくれないかな?」

「卒業は

まだまだ先の話だし。

で、伝説の樹って……?」

高嶺「待ってるから……

じゃあね、

ラブ・ミー・プリーズ♪」

ま、待ってくれ!

テル・ユア・ハート!

高嶺「好きとか……。」

----0075

「え?」

----0076

高嶺「好きだとか、

嫌いだとか、

誰が最初に

言い出したのかしらね?」

----0077

「うん、

誰だろう……。」

高嶺「じゃあね、

駆け抜けてゆくわ……。」

ま、待ってくれ!

のメモリアル!

高嶺「嫌よ。」

「イヤって……

何が?」

高嶺「あなたと

幼馴染だっていうだけでも

嫌なのに。」

「そんな……。」

ま、待ってくれ!

しお……まなかー!

を女々しい野郎に

しないでくれー!

ハッ……夢?

あれ、思い出せない……。

何か、見てはいけないものを

見てしまった気がする……。

だけどなんだろう、

すごくときめいたな……。

07 ジュリエット Juliet

……ここはどこだ?

ずいぶん薄暗いけど……。

しーっ、ロミオ。

家の者に見つかります。

声を低くしてください。

その声は……

高嶺!?

ちょっと待った、

その格好は……。

このドレスですか?

目立つといけないと思って、

地味なものを選んだのです。

似合いませんか?

悪くないけど……

それより、ロミオって?

そう……あなたはロミオ。

ああロミオ、あなたは

どうしてロミオなの?

僕はロミオじゃ……。

優しいロミオ……

わたしのために名を捨てて

くれるというのですか?

あの……ていうか、

君はジュリエット?

忘れてしまったの?

愛しいロミオ……。

わたしたちの愛は

誰にも許されない。ああ、

こんなに近くであなたを

感じているのに……。

なあ 高嶺、

これって何かのお芝居?

そう、世間の前では

わたしたちはお互いの関係を

隠さなければなりません

でした……でも、そんな

お芝居はもうたくさんです!

お願い、ロミオ。わたしを

ここから連れ出して!

あなたと二人、どこか静かな

ところで暮らしたい……。

だめだって、そんなの!

家の人も心配するぞ?

かまいません。わたしにとっ

ては家よりも家族よりも、

あなた一人のほうが

大切なのです。だから……。

(今日の高嶺、

すごく情熱的で

ドキドキしちゃうな……)

お願いです。わたしの手を

取り、この窮屈な檻から

解き放ってください!

う……うん! わかった!

さあ、もっと手を伸ばして

……わたしはここです。

(うう……

二階だからなかなか

手が届かない……)

ロミオ! 手を!

ああ……ロミオ、

これでわたしも

自由になれるのですね……。

(衛兵)

貴様!

そこで何をしている!

あっ!

見回りの者が……

逃げて、ロミオ!

ジュリエットは!?

わたしのことは、心配いり

ません! 今はとにかく、

お一人で逃げてください!

でも、

君を置いていくわけには……

僕もこの剣で戦う!

ロミオ、

わたしのために危険を……。

この世界、

君がいなければ生きている

意味などないに等しい……。

ならばこの命、

君と共にあるために、

燃やし尽くすのみ!

ロミオ!

な! 貴様は

モンタギュー家の……!

お前に恨みはない、だが僕と

ジュリエットの間に立ち塞が

るものに、容赦はしない!

行くぞ!

ロミオォォーーーー!!

ジュリエットォッ!

……あれ?

夢か……ハァ……。

それにしても、ジュリエット

の服、似合ってたな、

……。

08 世界大会 World Tournament

ここはどこだ?

すごい大観衆だけど……。

大事な決勝戦なんだから、

キョロキョロしないで!

あっ、高嶺。

あっ、じゃないでしょ、

しっかりして!

二人の息が合ってないと、

勝てる試合も

勝てなくなっちゃうよ?

えっとさ、さっきから

決勝とか試合とかって……

何のこと?

大会に決まってるでしょ?

これに勝てばわたしたちの

ダブルスが世界一、

全力を出し切ろう?

せっ、世界一!?

(実況)

さあ始まりました、

実況プロテニス!

世界一の座をかけて、

高嶺の挑戦が始まります!

それっ!

高嶺、ナイスサーブ!

さすがコートの天使

MANAKA▼TAKANE

何をさせても完璧です!

そっち、行ったよ!

うわっ、ホントに来た!

……ハッ!

(Racket icon)

どうしたの、前に集中して!

(Racket icon)

うん、その調子!

(よかった、

なんとか打ち返せた……)

わたしも負けていられない!

……エイッ!

決まった!

高嶺のジャンプスマッシュ

『エア・マナ』!

エア・マナ!?

技名があるのか!?

さあ、

油断せずに行きましょう!

さすがは俺の天使!

世界一の座はもうすぐです!

(誰がお前のだって!?)

そろそろ相手も

本気で来るはず……来た!

おっと、リターンが

高嶺のパートナーに!

これはいけません、

どうもあのパートナーは

いただけないし頼りない!

好き勝手言ってくれるなぁっ

……セイッ!

(Racket icon- touch the tennis ball)

ナイスリターン!

あとでご褒美あげる!

何と、ご褒美だそうです!

憎い、憎いぞパートナー!

それなりに上手く返した

彼などは放っておいて、

高嶺だけを応援しましょう!

(なんなんだ、

この実況は……)

どうしたの、前に集中して!

相手の魔球が来る!

ま、魔球!?

そう。まともに受けたら

場外まで飛ばされる、

恐ろしい決め技……!

ちなみに相手の魔球は、女性

が食らってもなんともありま

せんのでご安心ください。男

が食らうと大怪我をします。

なんなんだ、その僕にだけ

都合の悪い魔球は!

危ない! 打ち返してっ!

えっ!?

うわっ……球が、重い……!

魔球との力比べよ、

頑張って!

そのまま振り抜くの!

でも、この球……。

だめだ、押される……

うわぁーっ!

ああーっと、魔球を押し

返せず、高嶺のパートナーが

吹き飛ばされたーっ!

あっ、ほら、飛ばされていく

ときのお決まりのセリフ!

早く!

お、覚えてろよー!!

(Blackout)

……ンッ!?

……な、なんだ、夢か……

ハァ……

ムチャクチャだ……。

でも、高嶺は

かっこよかったな……。

09 やきいもでプゥ~Roasted potato

はぁー、

秋も深まって、紅葉が

キレイな季節だな……。

はい、焼き芋。

高嶺。ありがとう。

ふふ、やっぱり秋と言えば

焼き芋だよね? 食物繊維が

豊富だから、体にもいいし。

女の子って焼き芋が

好きだよな。

僕も好きだけど。

おいしいのはもちろん

だけど、季節を感じられる

ところもいいよね。

いかにも秋って

感じだもんなー。

うん。ふふっ、

このお芋、おいしい!

本当に焼き芋が

好きなんだね。

そのせいで、ついつい

食べ過ぎちゃうの。あとで

ちゃんと運動もしなくちゃ。

食欲の秋にスポーツの秋か。

健康的だ。

うん。……運動するんだし、

もうひとつ

食べちゃおうかな?

おー、行っとけ行っとけ。

おいしそうに食べる

高嶺を見てる

と、こっちも楽しくなるし!

ふふ! それじゃあ……。

(Sound)

  • 1. 気づかないふりをする
  • 2. 今の音は?

1. 気づかないふりをする

(……今の音は……)

……。

よ、よーし、僕ももうひとつ

食べようかなっと! 焼き芋

っておいしいなあー、ハハ!

……なに? 言いたいことが

あるなら、言ってくれても

いいんだけど?

えっ?

えーと……その……。

あー! 僕、

おならしちゃったかも!

ごめん、ハハハ!

……したかどうかくらい、

自分でわかるでしょう?

いやー、焼き芋があんまり

おいしすぎて、自分のおなら

にも気づかなかったよ!

いや、ホントに!

……。

(うっ、にらんでる……

さすがに強引だったか……)

……ありがとう。

ん?

ううん!

はい、焼き芋。

もうひとつどうぞ。

2. 今の音は?

あれ、今の音は……?

……!

なぁ、今、

なにか音がしたよな?

そ、そうだったかな……?

うん、確かにしたよ。

ぷぅ~って音。

ベ、ベンチが

きしんだ音じゃない……?

いやー、違うな。

なんの音だろう? 虫や

小動物の鳴き声みたいな、

かわいい音だったけど。

そ、それは……。

なにか言った?

もしかして、

イジワルしてるの……?

なんの話?

それよりも、さっきの音が

気になるんだけどさ……。

……バカ。鈍感。キライ!

えぇ!?

なんでそんなに

怒ってるんだ

(Blackout)

ハッ! ゆ、夢……。

恥ずかしがる

高嶺は

かわいかったな。

あんな高嶺の

表情、また

見てみたいような……。

10 相撲観戦 Watching Sumo

もうすぐ始まるね?

ワクワクしちゃう。

……あれ、ここは……

高嶺?

始まるって、なにが?

お相撲だけど……

強引に誘っちゃって、

本当は迷惑だった?

そっか、相撲観戦に

来てたんだっけ……。

ところで、

あなたはお相撲好き?

特にそれほどって

わけではないかな。

そう。確かに最近の若い

人は、あんまり相撲を

見ないのかもしれないし……

仕方ないのかな……。

(最近の若い人って。

高嶺も充分、

若いと思うけど……)

あっ、見て、あれがわたしの

応援しているお相撲さん。い

い席を取ってよかった……。

そういえば、

ここって升席だよな?

高かったんじゃない?

どうせ見るならと思って

奮発したの。ほら見て、

あの鍛えられた体!

そうなんだ。でもこう

言っちゃ悪いけど、あまり

鍛えているようには……。

うん、確かにそうは

見えないかもしれないけど

……ああ見えても、

体の中は筋肉の塊なの。

あれだけ体格の大きい人が

素早い立合いを行おうと

思ったら、相当の筋力が

必要になるんだから!

そ、そっか。ていうか

高嶺、相撲、

そこまで好きだったっけ?

実はそうなの……三度のご飯

より、お相撲が好きなの!

たまらなく!

(……三度の飯よりα

テンション高いな、この

高嶺は……)

あっ、取組が始まるみたい。

きゃーっ、がんばってーっ!

(目がキラキラしてる。

今までに見たことのない

はしゃぎっぷりだ……)

立合い直後の激突が

すごい迫力なの!

ねぇ、聞いてる?

う、うん。テレビで見るより

迫力ありそうだよな。

いけー!

(高嶺が

叫んでる!?)

やった、勝った!

素敵!!

……。

ふふっ、やっぱり

お相撲さんは

ステキだな……。

……あのさ、

高嶺は力士が

タイプだったりするの?

うーん、どうかな?

あんまり真剣に考えたことは

ないけど……どうして?

ちょっと、

妬けるなーと思ったり。

思わなかったり……。

そうね……あなたも

お相撲さんになってみる?

え?

わたしが、毎日たくさーん

ご飯作ってあげる!

あなたは稽古して、

体を作って?

え~~!?

(Blackout)

も、もう食べられないよ~

……ハッ、夢か……。

なんか今、ものすごくベタな

台詞を口走ってしまった

気がする。貴重な体験だな。