第六回 広島CBT勉強会

日時;平成21年4月21日(火)19-21時

場所;広島大学外来棟2階カンファレンスルーム(スターバックスの裏側です)

”それではパニック障害を認知行動療法を使って治療してみよう”と題して、実際に治療技法として使えるようになるために(!)、名古屋市立大学のパニック 障害の治療プログラムを元に、治療の重要なポイントについて、実際の体験可能な部分は参加していただき、体験できない部分はライブデモンストレーションにより感じていただきたいと考えています。

I.心理教育

II.呼吸コントロール

III.認知再構成

III.段階的暴露

IV.身体感覚暴露

(広島CBT劇団の配役、治療者役;田辺紗矢佳、患者役A;岡本泰昌、患者役B;松永美希、患者役C;吉野敦雄の予定です)

パニック障害の最終回で、いよいよ実際に診療にあたって使えるようにということで、実際の感じが伝わるようにということでライブデモンストレーションを企 画しました。自分でもかなり無茶な企画とは思いますが、実際の診療への応用という一つの壁をこえるためには、治療場面(芝居であっても)を感じるというこ とがかなり大切な気がしています。