広島認知行動療法（CBT）勉強会

広島認知行動療法（CBT）勉強会のＨＰへようこそ

本ＨＰは，広島県内で認知行動療法について学ぶ勉強会のＨＰです。勉強会の内容としては，認知行動療法についての発表・講義と症例検討会を行い，認知行動療法の理論と実践について学んでいます。

重要なお知らせ

勉強会にご参加頂いている皆様へ

本勉強会も平成20年10月よりリスタートして、本年3月に合計50回の勉強会を無事迎えることができました。前半は松永美希先生、後半は尾形明子先生にコーディネートを頂きましたこと、また多くの先生にレクチャーや症例発表をおこなって頂きましたこと、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

昨今、認知行動療法に対するニーズが高まるとともに、医師や心理士以外の職種の方々からも入会のお尋ねを頂いております。これまで本勉強会では、CBTを初めて学ぶ方や比較的経験の少ない方を対象とした内容を多く企画してきました。その一方で、いまの勉強会では物足らず、認知行動療法のクオリティを高めるよりプロフェショナルな臨床実践の検討の場と構築したいとの機運も高まってきました。

そこで、本勉強会は現在の形での勉強会を一旦休止し、本年度秋頃をめどに今後の勉強会の方向性を明確にできればと思っています。

これまで本勉強会の運営に関わってくれたメンバーと大学病院でCBT外来を行うメンバーで、少人数でのケースカンファレンスを4月から試行錯誤的に行い、どのような試みが認知行動療法の技術向上に有効かを検討していきたいと考えています。

今後の展開についての情報は、ホームページやメイリングリストを介して改めてご案内差し上げる予定です。

平成26年4月4日

世話人を代表して広島大学岡本泰昌

本年4月より、10名前後の少人数で症例検討会を行うとともに、広島CBT勉強会の今後の方向性やあり方を検討してきました。

まだまだ試行錯誤的な段階ですが、現時点では広島CBT勉強会の勉強会として以下のように考えております。

＜広島CBT勉強会の目的・役割＞

クオリティの保たれたCBTを安定して提供するために、広島県内の医療機関などを中心とした臨床ネットワークを構築していくこと、新たなCBT技法の開発や検証に資するリサーチネットワークを構築し、広島からもCBTに関する情報発信していくことを、考えております。

＜広島CBT勉強会にご参加頂きたい方のイメージ＞

１）CBTを日常的に実践している（実践するつもりがある）

２）医療機関に属している（医療の中でのCBT実践を志向している）

３）CBTを用いた研究に興味があり、参加できる（リサーチマインドがある）

＜拡大症例検討会＞

新しい勉強会の試みとして『拡大症例検討会』を企画いたしました。この拡大症例検討会は、少人数形式の症例検討会から人数を拡大し、30名前後で有意義なディスカッションができるかを検討してみたいと考えております（人数が増えすぎるとフランクなディスカッションができない危険性があります）。この拡大症例検討会についても広島CBT勉強会の趣旨をご理解いただき、ご協力頂ける方に優先的にご参加頂きたいと考えています。何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします。

拡大症例検討会へのご参加を希望される方は、メイリングリストで流します申込み用紙に必要事項をご記載の上、お申し込みいただけますようお願いいたします。参加の決定については、申込み用紙にご記入いただいたご連絡先に、メールあるいは郵送にてご連絡させていただきます。

＊＊＊＊＊＊＊第1回拡大症例検討会＊＊＊＊＊＊＊＊

【日時】2月17日（火）19時～21時（開場 18時30分）

【場所】広島大学霞キャンパス基礎・社会医学棟２階セミナー室２

【症例提示者】神人蘭（広島大学保健管理センター）

【参加人数】30名

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平成26年12月2日

世話人を代表して広島大学岡本泰昌

この度は、広島CBT勉強会第1回拡大症例検討会への参加申込みをいただき、大変ありがとうございました。

今回、参加して頂く全ての先生方のご発言を頂くために３０名の定員に限定しましたところ、当方が予想した以上の多数の参加申し込みを頂きました。そのため、先にご案内しましたような本勉強会の趣旨に沿った形で、今後研究協力を頂く医療機関にご勤務の先生方、広島大学内の院生を優先させてご参加いた

だくこととなりました。そのため、折角のお申し込み頂いたにも関わらず、多くの先生方に今回の拡大症例検討会にご参加頂くことができない状況となりました。ご希望に添えず、大変申し訳ありません。