「月刊保団連」2014年3月号に論文が掲載されました

投稿日: Feb 27, 2014 3:47:47 AM

「月刊保団連(1153号)」の特集(福島原発事故-3年目の現実)に、放射能汚染と水産物への影響(片山知史)が掲載されました。

福島のほとんどの水産生物におけるセシウム濃度は減少傾向です。しかし魚種間の差異や、個体間の差異が大きいことについては、そのメカニズムがわかっていないことを指摘しました。

また、水産物の放射能汚染問題を水産物の微量有害物質による汚染の問題として問題認識する必要性を述べました。