「宮城県における養殖の再開過程と今後の展望」が印刷されました

投稿日: Jul 19, 2013 10:32:25 AM

東京水産振興会の「漁業・水産業における東日本大震災被害と復興に関する調査研究-平成24年度事業報告-」が発行され、拙著「宮城県における養殖の再開過程と今後の展望」が掲載されました。2011/12年期、2012/13年期の宮城県全体の養殖業の生産および「がんばる養殖事業」の活用との関係を解析しました。また、志津川(戸倉)のワカメ養殖、女川のギンザケ養殖の現状と今後の問題を論述しました。「がんばる養殖事業」は、あと一年で終了です。その後、果たして養殖が継続されるのか。漁村を維持することができるかどうか、大きな問題に直面することになると考えます。