招聘申請🔗が承認されると、申請者の元へ戻ってきます(発生源承認)。
発生源承認へ戻ってきたのち、その招聘申請を親申請として、招聘旅費申請(子申請)を行います。
事前申請(到着前招聘旅費申請)と事後申請(帰着後招聘旅費精算)に分けての申請も可能です。
同一の申請を複数作成する事例が散見されます。二重申請にならないよう、過去の申請内容を確認の上申請を進めてください。
「MY予算TOP」を選択
「発生源承認」に表示されている「出張申請」のうち、「旅費申請」を行う出張の「出張」タブを選択。
「修正」ボタンを選択
経費申請入力
申請したいタブを選択。
調達:生協で注文した航空券/新幹線代 など
(参照) 生協連携での支払い🔗
伝票:学会参加費 など
※学会参加費:経常費予算による出張の場合は、出張申請への紐づけ不要 (原則担当部署の職員にて経常費予算から直接起票)
謝金:講演料、滞在費(※源泉徴収ありの場合) など
※源泉徴収の有無によって申請方法が異なる点にご注意ください
(参照) 招聘旅費の注意事項🔗
旅費:交通費(生協連携を除く鉄道/航空/船舶賃)、現地交通費(タクシー/バス代)、宿泊費、滞在費(※源泉徴収なしの場合)、
査証/発券手数料、入出国税、ESTA/ETAS申請料、予防注射代、海外旅行保険料 など
※駅すぱあと検索利用での交通費、宿泊費、滞在費以外は、全て下記「【6】旅費申請-業者/立替支払🔗 」に従って入力してください
閲覧
「閲覧」ボタンを選択すると、親伝票にあたる「出張」画面が表示されます。
基本情報
「出張期間」、「日数」、「出張種別」、「資格」、「行先」、「目的」の項目は「出張申請」の情報が引き継がれます。
出張者
「出張申請」の情報が引き継がれます。
後述する「駅すぱあと」検索における定期区間控除にも利用するため、修正しないでください。
子伝票の「閲覧」ボタンを押すと、「親伝票」が別ウインドウで表示されます。
当該画面では一切編集できません。
「規程宿泊」アイコンを選択。
「品名入力」欄に規程宿泊(滞在費)の金額が表示される行が挿入されます。この時点ではまだ金額は表示されません。
費目
予算選択表から適切な費目を選択してください。
選択した費目が表示されます。
「保存」を選択。
支払額
滞在費の規定額×泊(日)数金額が表示されます。
内減額
規定額から減額して支給する場合は、入力してください。
上段:内容
「宿泊料」、「1泊(1日)当たり規定額×泊(日)数」、「減額金額」が表示されます。
振込先
振込先を選択してください。登録がない場合は、振込先情報(銀行名、支店名、預金種別、口座番号、口座名義)の分かる資料を添付してください。
「→」を選択すると、「4-2:出張者」欄の振込先が選択されます。招聘の場合は振込口座が登録されていませんので、選択しないでください。
「行追加」を選択。
何も入力されていない明細の「駅すぱあと」を選択。
日付:経路検索したい日付を選択。
時刻 / 出発・到着
乗る予定(乗った)の時刻を選択。
出発駅
出発駅を入力し、「検索」を選択。
駅名の候補が表示されるので、適切なものを選択。
「選択」を選択。
到着駅
到着駅を入力し、「検索」を選択。
駅名の候補が表示されるので、適切なものを選択。
「選択」を選択。
経由駅
経由駅を指定する場合は、「出発駅」、「到着駅」と同じ要領で選択。
検索条件の詳細設定
詳細な検索条件を指定する場合は、選択。
経路探索(選択)
適切な経路を「選択」。
A:経路図
下にスクロールすると、詳細な経路図が確認できます。
B:戻る
検索条件を修正したい場合は、「戻る」を選択してください。
経路・根拠
選択した経路と金額が表示されます。
「決定」を選択。
「駅すぱあと」アイコンが反転し、「上段:内容」、「下段:事務入力」欄に情報が追加されます。
「上段:内容」または「下段:事務入力」をクリックすると情報がクリップボードにコピーされ、メモ帳等に貼り付け可能です。
費目
適切な費目を選択してください。
振込先
振込先を選択してください。登録がない場合は、振込先情報(銀行名、支店名、預金種別、口座番号、口座名義)の分かる資料を添付してください。
「→」を選択すると、「4-2:出張者」欄の振込先が選択されます。招聘の場合は振込口座が登録されていませんので、選択しないでください。
業者/立替支払も「旅費」申請から入力可能です。
費目
予算選択表から適切な「費目」を選択。
支払金額:支払金額を入力。
振込先:振込先を選択。
上段:内容
支払内容等を入力。
添付
請求書等必要書類を添付。
入力が完了したら「送信」を選択。
左図は今回の出張の招聘旅費申請入力例。