地震・火災など災害時の避難

日本は、地震・台風・雷雨など自然災害の多い国です。日頃から災害に対する理解を深め、適切な行動をとれるよう心がけましょう。亜細亜大学では、災害時の避難経路を定めています。

緊急時には災害時避難マップに従って避難してください。あなたがいる場所での対処は、次のとおりです。

地震に遭った時の三原則

① 自分の身の安全を確保する

<室内で>

机の下などに隠れ、落下物から身を守る。電灯、天井、モニターなどが落下したり、家具が倒れてくることもあるため、

あわてて外に出ないこと。窓ガラスや看板などが落下することもある。

<屋外で>

建物や看板などからなるべく離れ、落下物や建物の倒壊から身を守る。

② 火を消す

火器を使用している時には、直ちに消火する。ただし、無理に消しに行くと危険なので揺れが収まってからで良い。

③ 周りにケガ人がいないか確認する

ケガ人がいたら、状態を確認し可能な応急処置を施す。必要であれば救急車や看護師(大学にいた場合)を呼ぶ。


★ 地震の揺れが収まるまでは無理に動いたり、あわてて外に出ない!

ル街などでは看板やガラスの落下に注意!

大学にいたとき

➀ 武蔵野地域で震度4以上の揺れが予測されたときは、緊急非常放送が流れます。

②  サイレン• 緊急非常放送があったら、各自で身の安全を図ってください。

③  揺れが収まったら避難場所へ移動します。

④  大きな揺れが起こらなかった場合には、避難は中止です。


<地震発生後の避難行動>

授業中…担当教員の指示に従い避難

教室以外各自で避難場所(ASIA PLAZA前)へ移動

★災害時避難マップはこちら


<避難場所での行動>

防災担当者の指示に従ってください。安否の確認をします。

学外にいたとき

アルバイト先・・・上長の指示に従い避難

通学途中など・・・帰宅する

その後、

① 家族に連絡し、状況を伝える

② 大学からメールで送られてくる安否確認に回答する

緊急連絡先は、万が一の時の為に、スマートフォンへの登録と併せて、手帳などにもメモをしておきましょう!

緊急非常放送について

●緊急地震速報により震度4以上と推測された場合

緊急非常放送設備が自動的に起動し、全学一斉に2秒間のサイレンが2回鳴ります。

その後『地震がきます。強い揺れに警戒してください』という緊急非常放送が流れます。


● 避難行動

大きな揺れが来るまでの時間は震源の位置によって異なりますが、サイレン・緊急非常放送から揺れが来るまで、数秒から数十秒程度と予測されます。場所によっては間に合わない場合もあります。サイレン・緊急非常放送があった場合、各自で身の安全を図ってください。


● 大きな揺れが起こらなかった場合

大きな揺れが起こらなかった場合には、その後の対応を放送します。その場合は避難は中止です。

災害時対応マニュアルを持ち歩きましょう

大学内の防火・防災対策についてはここから確認できるます。

災害時対応マニュアルは全員確認してください。災害時対応マニュアルは、印刷していつも持ち歩くことをおすすめします。