連帯保証人制度

アパートを借りるときに連帯保証人がいない留学生に対し、大学が保証をする制度があります。

以下の内容をしっかりと読み、アパートを決める前に必ずインターナショナルセンターに相談してください。

資格と条件

① 本学学生、または入学が確実で入学許可が証明できる者

② 在留資格が『留学』で、公益財団法人日本国際教育支援協会の『留学生住宅総合補償』(【1年間4,000円】または【2年間8,000円】を在留期間に応じ選択) に加入できる者

③ 希望の物件が指定地域<武蔵野市、小金井市、三鷹市、西武新宿線以南の西東京市>にあること

④ 契約書に本学所定の特約条項を記すこと

⑤ 大学指定の誓約書内容を遵守できること

⑥ 信頼できる人柄であること

⑦ 同居人は、本学の留学生(同性のみ)または配偶者、子供に限る

手続き方法

1. アパートを決める前に、インターナショナルセンターに相談する。


2.インターナショナルセンターで『連帯保証人引受承諾依頼書及び誓約書』と『家主・不動産業者の方へ(説明文1)』を受け取り、資格を満たすことを確認した上で、物件を決める。


3.不動産業者さんに次の3点を確認する。

① 本学が定めた『特約条項』を契約書に入れてもらえるか。

②『留学生住宅総合補償』保険に加入しているので、不動産業者が契約している保険会社へ加入しなくても良いか。

③毎月の家賃納入状況の確認に協力してもらえるか。


4. 希望する物件を見つけたら改めてインターナショナルセンターへ行く。その時、以下のものを持ってくること。

① 学生証

② 在留カード

③ 契約書

④ 重要事項説明書

⑤ 『連帯保証人引受承諾依頼書及び誓約書』


5.インターナショナルセンターにて面接を行い、提出書類を審査します。

(審査には数日かかります。追加資料の提出が必要なこともあります。)


6. 審査に通ったら、『留学生住宅総合補償』への申込手続きを行う。


7.連帯保証人欄に記載済みの契約書を受け取る。


8.家主・不動産業者と契約をし、契約書のコピーをインターナショナルセンターに提出する。

定期報告

大学が連帯保証をする学生は、家賃の支払い状況を毎月確認しますので、支払ったことがわかる領収書などは捨てずに保管するようにしてください。

注意

大学が連帯保証人となっているアパートの契約を解除・更新する場合は、インターナショナルセンターで手続きを行ってください。