卒業にむけて

卒業までに以下の手続きを行ってください。

大学への報告

就職先・進路が決まったら必ずACナビの『進路決定登録』で、進路決定先を登録してください。今後の留学生支援の参考といたします。また、後輩たちの就職活動の際に連絡をすることもありますので、ご協力をお願いします。

在留資格の変更

在学中に就職先が決まらず、卒業後も就職活動を継続して行う場合:在留資格『特定活動』への変更

卒業後も日本で就職活動を継続する場合は、在留資格『特定活動』に変更し、最長1年間日本で就職活動をすることができます。

申請には大学の推薦状が必要です。所定期間を過ぎると申請することができなくなります。

推薦状の申請についての詳細は、卒業年次生オリエンテーション(1月中旬)にて説明しますので、必ず出席してください。

キャリアセンターで詳しい説明を受けることもできます。

※ 研究生、別科生、委託生、交換生はこの制度の適用外です。



継続就職活動者とは 出入国管理局ホームページより 下線キャリアセンター

 在留資格「留学」をもって在留する本邦の学校教育法上の大学(短期大学及び大学院を含む。以下同じ。)を卒業した外国人(ただし、別科生、聴講生、科目等履修生及び研究生は含まない。)で、かつ、卒業前から引き続き行っている就職活動を行うことを目的として本邦への在留を希望する者(高等専門学校を卒業した外国人についても同様とします。) 

                           


「卒業前から引き続き行っている就職活動」の例

 ・大学が主催する各種就活ガイダンスへの参加

 ・個別面談の利用

 ・インターンシップへの参加(夏期)

 ・履歴書やESの作成

 ・筆記試験対策

 ・留学生対象「業界・企業研究会」への参加

 ・東京外国人雇用サービスセンターの実施するセミナーへの参加 等々、、、

申請するにあたって、上記の活動をしていることが必要です。

卒業後、日本国内の企業へ就職する場合:在留資格『技術・人文知識・国際業務』等への変更

外国人留学生が、日本国内企業に就職する場合、在留資格の変更申請が必要です。

詳しい手続きについては、就職先の企業に確認してください。


必要書類

① 在留資格変更許可申請書

② パスポート及び在留カード

③ その他の提出書類

【例】

*雇用契約書

* 卒業見込み証明書

卒業後、卒業証明書を提出

* 会社四季報のコピー等

* 主務官庁からの設立許可を証明する文書のコピー

* 雇用理由書(書式任意)

各種契約の解約手続き

卒業後に帰国する場合は、以下の解約手続きをすること

携帯電話/インターネットのプロバイダ/銀行関係/その他日本で契約しているもの

卒業証明書の発行

卒業証明書は、卒業式(3/15)当日から3月下旬の間であれば、証明書発行機から即時に発行できます。

利用の際は、学生証が必要です。(証明書発行機は1号館1階、2号館1階、太田耕造記念館(図書館)1階にあります。)

それ以降は、証明書発行窓口(1号館1階教学センター)か、オンラインシステムを利用して申し込みます。

なお、証明書の受け取りは、申込日の翌々事務取扱日となります。

※9月卒業の場合、証明書発行機からの発行は9月卒業式当日のみです。

図書館の本の返却

卒業までに図書館で借りた本は必ず返却してください。

未返却本がある場合、学位記を渡しません。

学位記の認証等

学位記について、認証を受けることができます。

署名認証については、各国で取扱いが異なります。

必要な人は、自国の教育庁などに確認し、日本にいるうちに必要な書類等を手配してください。