この機能を使用すると、チェックボックスを作成でき、選択肢を自動で読み込むことができるようになります。
1. 一組の設問及び選択肢群を全て選択し、「選択肢」ボタンを押します。
質問を含めた選択肢群をマウスで選択し、左枠内の「選択肢」ボタンをクリックしてください。
2. 「選択肢」ボタンを押すと選択肢の設定ウインドウが出てきます。
入力を間違えた場合は選択行を削除して選択し直すか、またはダブルクリックして直接入力することも可能です。
3. 「質問文」のボックスにカーソルを置き、「名前および質問の選択肢の候補」の中から質問文に該当するものを左クリックで選択します。
4. 質問文が決定したら、「質問の選択肢」のボックスにカーソルを置き、「名前および質問の選択肢の候補」の中から質問の選択肢を左クリックで選択します。
5. 同様にして、選択肢の候補をクリックして質問の選択肢を作成していきます。
6. 「質問の選択肢」の数は「行を追加」ボタンおよび「選択行を削除」ボタンで調整できます。
なお、複数選択の設問の場合は、「選択肢の種類」を「複数選択」にし、最小と最大の複数選択の個数を入力します。 こうすることで複数選択の最大値の数まで読み取ることが可能になります。
【注意】
初期設定では最小値が1となっていますが、選択肢の中から一つも選ばない可能性がある場合、(例えば好きな果物は、という問いに対してみかんとリンゴしか選択肢が無い場合など) は、最小値を0に設定してください。これは、「一つも選ばれていない可能性」を考慮しながらコンピュータが読み取るためです。
最小値を1に設定すると、仮に空欄でも「答えが一つチェックされている」と仮定して読み取るので、空欄の場合は間違えて認識する確率が高くなります。
【参考】 原稿のレイアウトに合わせて、チェック欄の大きさを調節することができます。
7. 質問の選択肢が入力し終わったら「完了」ボタンを押します。
1. 設問の選択肢順に番号がふられた緑のチェックボックスが文章上に表示されます。
選択肢は自動的に整列しますが、チェックボックスの位置がずれている場合には、チェックボックスをドラッグして適切な位置に調整してください。
緑のチェックボックスはBackspaceキーで削除することが可能です。
整列させたいときはこちらをご覧ください。
2. 選択肢の位置が確定したら、緑のチェックボックスのどれか一つにカーソルを合わせ、右クリックで「再グループ化」を選択します。
3. 再グループ化を選択すると、下図のように緑のチェックボックスがマークに変化し、選択肢として完成します。
4. ここまでで一組の設問の作成作業が完了です。以後、同じ要領で選択肢を作成してゆきます。
作成済みの設問や選択肢の編集や確認を行う場合は、選択肢を右クリックし、「設定の変更」を選ぶと、再び選択肢の設定ウインドウが出てきます。
AltPaperでは、下図のようにテキストのないチェックボックスだけの選択肢を作成することもできます。
1. 何も選択せずに「選択肢」ボタンをクリックします
2. 何も入力せずに、一行に必要な数だけ「選択肢を追加」ボタンをクリックします
※図の場合選択肢は6つ
そのあと、「完了」をクリックしてWordの入力画面に戻ります。
3. チェックボックスを適切な位置に移動します
このとき作成されたチェックボックスは、すべて重なった状態で表示されているので、ひとつずつドラッグして移動します。
すべてのチェックボックスを適切な位置に移動したら、どれかひとつを右クリックして「再グループ化」を選択します。すると、テキストのない選択肢が作成されます。