●【前提】正しいフェーズで登録する
・各フェーズの定義に基づく入力すべく項目はフェーズごとのページを確認する。
・契約締結した案件だけが「契約締結完了」フェーズとする。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「議会承認完了」~「プロポ提出完了」フェーズ=見積金額は提示している段階
「最終調整中」フェーズ=仕様書の内容を詰めている段階
「受注」フェーズ=仕様書の内容が固まり契約書を締結することが決定した段階
「契約調整中」フェーズ=仕様書、契約書の内容調整中~双方確認中の段階
「契約締結完了」フェーズ=契約書の双方押印が完了し、保管分が手元にある段階
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●経理と事業側の情報連携
・『自治体 契約書進捗』レポート上は、「受注」「契約調整中」「契約締結完了」の3つのフェーズが表示されている。
・『契約金額』『事業開始日』『事業終了日』の3項目が確定し、SFに3項目が登録されたタイミングでフェーズを「契約調整中」に変更する。
・経理は上記3項目の入力を確認し、対象案件を売上として認識する。
・契約内容が変更になる可能性がある場合は、「受注」フェーズのままにしておく。
●契約締結日の入力について
・「契約締結日」は、契約締結完了フェーズの段階で入力する
→オフィスに締結書面が届き、総務から連絡がスラックで来た際に、ドライブに契約書を格納しリンクをSFに登録する。
そのタイミングで「契約締結日」を入力する。
→「受注」フェーズの場合は、メモ欄に「2024年●月に契約締結予定」など、さかのぼって契約する予定日などをテキストで登録しておく。
経理が対外的な報告のために今後の契約予定を把握するため。
●sales、GS、CSなど事業側のSF確認作業スケジュール
・毎月月末に登録内容のクリーニングを行う。
・契約書進捗レポートが、月初7営業日の時点で最新の情報になっているか確認する。