個人情報漏洩対策
被害の拡大を防ぐために
被害の拡大を防ぐために
2026年夏以降、企業や公的機関などの組織を狙った不正アクセスによって、個人情報が流出する事案が相次いで報告されています。AIの悪意ある利用によって、企業がどれだけ対策を講じても、情報漏洩を完全に防ぐことはできません。漏洩した個人情報により、経済的損失や犯罪に巻き込まれる可能性もあります。
ウェッブサービス利用者にとって大事なことは、情報が漏れてもこれ以上の被害を広げないことです。「氏名」、「住所」、「電話番号」、「メールアドレス」などの個人情報はすでに漏れているという前提で、情報セキュリティを見直しましょう。具体的には、今すぐに次の対策を行ってください。ご家族の方の分についても一緒に対策してあげてください。
対策1 サイトごとに異なるパスワードに変更する
銀行・証券などの金融機関や、ログインの際に二段階認証に対応していないECサイト(ヨドバシ.com、かぜとゆき、ビックカメラ.comなど)は、特に注意して変更してください。
対策2 使っていないウェッブサービスは退会する
対策3 クレジットカード番号を登録しない、登録済みならば即削除する
面倒でも買い物の都度入力するようにしてください。
対策4 不審なメールやメッセージ内のリンクやボタンをクリックしない
漏洩したメールアドレス・電話番号を使った本物と見分けがつかない詐欺メールやメッセージが、今後増加すると予想されています。届いた理由がはっきりしないメールなどに書かれたリンクやボタンは、決してクリックしないでください。
対策5 警察庁推奨「詐欺対策 by NTTタウンページ」アプリ(無料)を利用する
漏洩した電話番号を使った詐欺電話が、今後増加すると予想されています。このアプリは、約500万件の事業者データベースと警察庁の防犯情報をもとに、不審な番号を識別・警告・遮断します。連絡先に未登録の電話番号でも、相手の名称表示や検索が可能です。
対策6 多要素認証(二段階認証・パスキーなど)を設定する
利用しているアカウントやサイトに、二段階認証(スマホのSMS認証)やパスキー(生体認証)を設定することで、セキュリティレベルが格段に上がります。