全国の大学合唱団がYouTubeで演奏動画を公開し、交流する企画です。
このようなインターネットを用いた非対面のつながりは、コロナ禍をのりこえた大学生ならではであり、新たな交流の形として注目されています。
YouTubeにアップロードされた参加団体の演奏を聞き、相互に講評を送り合います。
作曲家の信長貴富先生を講師にお迎えし、参加全団体へコメントをお寄せいただきます。
「もっと演奏を聞いてみたい!」と思った演奏に投票してもらい、多く票を集めた団体を表彰し、副賞を贈ります。
オンライン合唱祭2025 ←SNSで拡散して盛り上げましょう!
コロナ禍という苦境を乗り越えた大学合唱団の底力を見せつける
各団体の演奏をお互いに聞き合うことを通して交流を深め合う
大学合唱団が10年後、20年後と存続し、より発展していくための力をつける
合唱に触れる機会を設けることで新たに合唱を始めるきっかけを作る
本企画のスケジュールとしては、おおよそ昨年に開催した第1回大学合唱団オンライン合唱祭と同様のものを予定しております。
2024 年12月15日 仮エントリー受付開始
2025 年1月31日 仮エントリー締め切り
2025 年 2 月 1 日 仮エントリー受付開始
2025 年 2 月28日 本エントリー締め切り
2025 年 3 月初旬 合唱祭専用サイトに提出された作品を反映
2025 年 3 月初旬 サイトの内容について各合唱団で確認
2025 年 3 月15日 サイト一般公開・動画の一斉公開・視聴者投票開始
2025 年 3 月下旬 視聴者投票終了
2025 年 4 月初旬 投票結果集計・公開
1994年上智大学文学部教育学科卒業。1994・95・99年朝日作曲賞(合唱曲)、1998年奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位、2000年現音作曲新人賞入選(室内楽曲)、2001年日本音楽コンクール作曲部門(室内楽曲)第2位などを受賞。多数の合唱曲のほかに、オペラ、歌曲、器楽作品など多岐にわたる。主な作品に《新しい歌》(合唱)、《Fragments 〜特攻隊戦死者の手記による〜》(独唱/合唱)、《マリンバ協奏曲 混線するドルフィン・ソナー》、《オペラ 山と海猫》(まつもと市民オペラ委嘱、加藤直台本・演出、佐川吉男音楽賞奨励賞)、《オペラ ルドルフとイッパイアッテナ》(オペラシアターこんにゃく座委嘱、いずみ凜台本、立山ひろみ演出)などがある。
信長貴富先生には、参加団体へコメントをお寄せいただきます。
仮エントリーする
本エントリーする
Googleサイトに動画掲載
→視聴者による投票
→参加合唱団で相互に講評
企画内容
合唱祭中の企画内容として、おおよそ昨年度と同じ、以下のような企画を予定しております。
参加合唱団による相互視聴および講評
参加合唱団による相互投票
視聴者投票
閉会式
表彰規程
本合唱祭では、視聴者からの投票と各合唱団からの投票の2通りの投票を受け付けます。評価基準は音楽的な表現の優劣ではなく、「もっと演奏を聞いてみたい!」かどうかです。視聴者からの投票で1位を獲得した団体には「東北大学賞」が贈られます。各合唱団からの投票で1位を獲得した団体には「フェスティバル賞」が贈られます。そして、視聴者からの投票と各団体からの投票を総合的に判断して、最も優れた合唱団には「合唱祭グランプリ」が贈られます。
第2回からはカワイ出版(株式会社全音楽譜出版社カワイ出版部)様のご協賛により、「カワイ賞」が贈られます。受賞団体にはカワイ出版様より出演者全員分の楽譜が贈られます。
その他、再生回数や高評価数、視聴者から送られたコメント数などに応じて特別賞を用意する場合があります。カワイ賞を除く各賞受賞団体には、実行委員会から楽譜と講師のサイン色紙等が贈られます。
2024年3月16日から31日にかけて開催いたしました第1回大学合唱団オンライン合唱祭では、全国各地から26の合唱団がこの期間にYouTubeで演奏映像を一斉に公開しました。
第2回大学合唱団オンライン合唱祭、2025年3月の開催を目指して只今準備中です。エントリーを開始いたしましたらこちらのHPにてお知らせいたします。また、その他詳細情報に関しても決定次第こちらのHPにてお知らせいたします。本年も大学合唱団の頑張りにご注目いただけますと幸いです。
#大学合唱 #聞いてね大学合唱