D2_京大合唱団
D2_京大合唱団
京都大学学歌
作詞:木梨 弥久 作曲:下総 完一 編曲:多田 武彦
指揮:林由浩
棗のうた
作詩:岸田 衿子 作曲:木下 牧子
指揮:遠山 雪乃
混声合唱のための『方丈記』より「夜もすがら」
作詩:鴨 長明 作曲:千原 英喜
指揮:山﨑 遥平
混声曲は「夜もすがら」。4月26日(土)開催の春の発表会で演奏する、千原英喜作曲の組曲「方丈記」からの一曲。ゆったりしたレガートの雰囲気で様々な団で愛唱されている。男声は、「京都大学学歌」。弊団OBの作曲家多田武彦による編曲であり、代々歌い継がれてきた伝統の曲。女声も、団内の愛唱歌から木下牧子作曲の「棗のうた」。6/8拍子のリズム感と繊細な表現に注目されたい。
京大合唱団
昭和6年創設。団運営から練習・演奏会の開催までを全て学生のみで行っている。男声・女声・混声の3形態で活動しており、年3回開催する演奏会のほか、合唱祭にも参加するなど精力的に演奏を行っている。
所在地:京都府京都市/活動人数:64人/設立年:昭和6年
京大合唱団は、団体紹介にもあるように混声・男声・女声の3形態に取り組んでいることが特徴です。コロナ禍の団員数減少で実質的に混声合唱のみの活動が続いていましたが、今年実に4年ぶりに混声・男声・女声ステージで演奏会を行う伝統の体制を復活することができました。団外に演奏を披露するのは、この体制が再開してからこのオンライン合唱祭が最初の機会となります。そのため、混声合唱はもちろん、男声・女声合唱復活の狼煙とも言うべき演奏を、ぜひお楽しみいただけたらと思います。近々には4月26日(土)に、春の発表会と題しまして3ステージ構成の演奏会を開催しますので、そちらもご注目いただけるとありがたく思います。