混声合唱とピアノのための「みやこわすれ」より はっか草
作詩:野呂 昶 作曲:千原 英喜
指揮:田中 美優 ピアノ:李 智瑋
この曲が含まれる組曲「みやこわすれ」作詞を手掛けた野呂昶(さかん)氏の清らかな日本語を、千原氏の特徴的な旋律が抒情的に表現する曲集である。
「これははっか草の花」。演歌のような「泣き」の入ったメロディーに、母の言葉が重なる。その歌詞の端々から、母の愛情ややさしさが伝わってくる。母の高潔な姿や「わたし」がこれまで歩んできた長い人生を、香り高い花のように歌い上げる。
東北大学混声合唱団
東北大学混声合唱団は1958年に発足し、現在約40名が所属。定期演奏会や入学式での斉唱などの他、昨年からは地域イベントや中学校との合同練習などの学内外で積極的な活動を行なっている。
所在地:宮城県仙台市/活動人数:40人/設立年:1963年
映像は、2025年2月11日に開催した当団定期演奏会のものになります。
今年度は本当の意味で「コロナ」という制限から解放され、新たな活動を行う下地が整った一年でした。合唱団パリンカの定期演奏会への賛助出演をはじめ、7月からは仙台五市立長町中学校合唱部、五橋中学校合唱部との定期的な合同練習を実施しております。明日(公開日時点)、3月16日には両中学校との合同演奏会を開催予定です。また、9月には北海道大学混声合唱団とのジョイコンを企画しております。これからも、皆様に歌声を通して合唱の楽しさを広めていきたいと考えておりますので、今後とも東北大学混声合唱団をよろしくお願いします。
この度は、動画のご視聴、そして多くのコメントと投票をいただき、誠にありがとうございました。 昨年度は、一昨年にも増して多くのイベントを開催し、また参加してきた充実した一年となりました。 コロナ禍以降、減少していた演奏の機会が復活しつつあるのは、合唱を楽しみにしてくださる皆様、そして今回の企画に参加された数多くの演奏者の皆様が、各地で活動を支え続けてくださっているおかげです。
本年度も、9月に北海道大学混声合唱団(ほっこん)様との合同演奏会を予定しております。この企画は、昨年度の第一回オンライン合唱祭で他大学の合唱団との交流が生まれ、その後にほっこんの皆様からご提案をいただいたことで動き出したものになります.
今後も私たち自身が楽しく歌い、そして聴いてくださる皆様にも楽しんでいただけるような活動を目指してまいります。これからも温かく見守っていただけましたら幸いです。