私たちの研究室では、骨や筋肉などの難病や先天性疾患を克服するために、「なぜ病気になるのか?」という根本的なメカニズムの解明に挑んでいます。遺伝子がどのように胚発生や生体を制御しているか、薬物や生体代謝物が細胞や生体にどんな影響を与えるのかを調べ、病気を治すカギを見つけ出す研究をしています。
「研究って難しそう…」って思いますか? 大丈夫! 最初の3ヶ月間で、専門分野の基礎知識、論文抄読会、実験講習会などの初期研修をしっかり行い独り立ちするまでサポートします。実験のスキルはもちろん論理的な思考力やプレゼンテーション能力も身につけることができます。
「研究室で学んだことが、将来どう活かせるの?」 私たちの研究は、新しい薬の開発につながる大きな可能性を秘めています。製薬会社や研究機関で活躍する道が開けるだけでなく、医療の未来を担う人材として社会に貢献できます。実際、多くの先輩が博士課程に進学し(修士の50%が進学)、研究者として活躍しています!
さらに、日本学術振興会特別研究員DC1に採用される先輩も多数(全国採用率14.3%のところ、当研究室は採用率50%)*! 博士課程に進学することで、より深く専門的な知識を身につけ、自分の力で研究を進める力を養うことができます。特別研究員に採用されることは、研究者としての高い能力が認められた証であり、将来のキャリア形成において大きなアドバンテージとなります。
あなたも、私たちと一緒に、難病に苦しむ人々を救う研究をしませんか?博士課程に進学して、研究者への第一歩を踏み出しましょう!そして、日本学術振興会特別研究員を目指して、研究者としてのキャリアをスタートさせましょう!
*日本学術振興会特別研究員以外の博士課程の大学院生は、東京理科大学「イノベーティブ博士人材育成のための共創力強化プロジェクト(月額20万円程度)」(採択率100%)に採用されています。
研究室訪問の流れ
8月の全体説明会で興味を持った → 9,10月の研究室説明会に参加 → 研究室申し込み資格取得、個別訪問資格取得
東京理科大学内外から広く、様々なライフサイエンスのバックグラウンドを持つ研究生、大学院生、ポスドク研究者を求めます。We welcome people from all over the world!
研究生として入学を考えている方は、こちらから情報を得てください。
大学院に入学を考えている方は、こちらから情報を得てください。本研究室へは、薬学研究科薬科学専攻修士課程(2年間)修士(薬科学)および博士後期課程(3年間)博士(薬科学)、薬学専攻博士課程(4年間)博士(薬学)から入学できます。受験希望者は、必ず事前にご連絡ください。
東京理科大学ポストドクトラル研究員(PD)の募集。大学全体で毎年10名程度,審査の上で採用されます。待遇など詳細はお問い合わせください。
日本学術振興会特別研究員PDは、こちらをご覧ください。
月曜日 10:30 1-on-1 meeting,研究。
火曜日 8:50 Journal Club,掃除、研究
水曜日 10:30 Progress Report,研究
木曜日 10:30 Journal Club、研究
金曜日 研究
休日:土曜日、日曜日、祝日法に定める休日、一斉休業期間、大学創立記念日(5/4)、物理学園記念日 (6/14)。その他特に指定する日。ただし,実験の都合上(細胞や動物の管理),休日も研究を行うことがあります。
平日8:50から17:50(休憩時間1時間)を基本とする専門業務型裁量研究制。研究時間は研究室員の裁量に委ねるものとし、1日の研究時間は8時間とみなされます。
4月 新入生歓迎会
5月 新人歓迎筑波山登山
6月 日本骨免疫学会
7月 日本骨代謝学会
8月 日本筋学会、Bone Biology Forum、リトリート
9月 生命科学合同シンポジウム
10月 アメリカ骨代謝学会,薬学科卒業研究発表会
11月 オーストラリア・ニュージランド骨代謝学会,JCRベーシックリサーチカンファレンス
12月 日本分子生物学会,博士論文提出,M1中間発表会、生命科学合同シンポジウム、忘年会
1月 初詣、修士論文提出,博士中間発表会
2月 博士論文公聴会,修士論文発表会,生命創薬科学科卒業研究発表会
3月 卒業生歓送会、卒業式、修了式、日本薬理学会,日本薬学会