2023年国際女性デーシンポジウム

2023年国際女性デー記念シンポジウム

3月4日(土)、国際女性デー記念シンポジウム女性と表象ーー服飾、モード、ジェンダー」を開催いたしました。


プログラム

14:00-14:10

開 会 の 辞 西尾治子(日仏女性研究学会代表)

開会の言葉 ベルナール・トマン(日仏会館・フランス国立日本研究所所長)

 

14:10-14:45

基調講演

クリスティーヌ・バール(アンジェ大学教授)

「ズボンの政治史(フランス1789-2022)」

 

第一部

14:45-15:45

服飾とモード―フランス文学における女性表象と社会

司会:中山信子(早稲田大学演劇博物館)

 

「ゾラの『ボヌール・デ・ダム百貨店』における「女性の搾取」―「頭のないマネキン人形」―」

村田京子(大阪府立大学名誉教授) 

 

「コレットにおける身体の表象―男装、舞台での身体表現、そして書くということ―」

吉川佳英子(愛知工業大学教授)

 

休憩[ 15:45-15:50 ]

 

第二部

15:55-17:25

服飾のイメージをめぐる男性性・女性性

司会:辻山ゆき子(共立女子大学)

 

「19世紀後半における男装をした女性ダンサーの役割とイメージ」

丹羽晶子(お茶の水女子大学大学院博士後期課程) 

 

「19世紀フランスにおけるオリエントの女性ダンサー表象にみるズボン」

渡辺采香(お茶の水女子大学大学院博士後期課程)

 

「19世紀フランスにおける男児服と初めてのズボン」

新實五穂(お茶の水女子大学准教授)

 

休憩[ 17:25-17:35 ]

 

第三部

17:35-18:25

パネルディスカッション・質疑応答

司会:西尾治子

討論者:クリスティーヌ・バール、村田京子、吉川佳英子、新實五穂、丹羽晶子、渡辺采香

 

18:25-18:30

閉会の挨拶

志田道子(日仏女性研究学会)