2014年度活動内容

■3月8日 国際女性デー記念コンサート「国際女性デーにフランス女性作曲家を聴く-ルイ-ズ・フアランクとポリーヌ・ヴィアルドの作品から-」(主催:日仏女性研究学会/共催:日仏会館フランス事務所、知られざる女性作曲家&小林緑カンパニー/後援:日仏音楽協会、独立行政法人国立女性教育会館) ◇第一部<プレトーク> :長谷川イザベル(原稿を石田代読・日仏女性研究学会) 「19世紀フランスにおける良家の子女たちの習い事 /小林緑(日仏女性研究学会)「ルイーズ・プアランクとポリーヌ・ヴィアルド一生涯と音楽-」 

◇第二部<コンサート>演奏:尾池亜美(ヴァイオリン)、内円卓也(ピアノ)、島田彩乃(ピアノ)、山本直輝(チェロ)、中山明美(ソプラノ)、瀬尾和紀(フルート) 〔参加者:120名〕

■5月~9月 

・第11-13回会員交流セミナー:連続学習会<フランスのワーク・ライフ・バランスー男女平等政策:EU、フランスから日本-> (5月~9月) 

◇第11回(5月17日) 「フランスの家族政策一社会全体が支える子どもの育ち」講師:船橋春

千(静岡大学名誉教授) /コメンテーター:橋爪幸代(東京経済大学准教授) 〔参加者:40名〕

 ◇第12回(6月28日)「フランスの女男職業平等法vS日本の男女雇用機会均等法」 (後援共催:ジェンダー法学会)講師:神尾真知子(日本大学教授) /コメンテーター:南部美智代(連合副事務局長・総合男女平等局長) 〔参加者:35名〕 

◇第13回(9月20日) 「日本のワーク・ライフ・バランスに向けて」前2回の学習会を踏まえて参加者全員で議論し「私たちの提案」としてまとめる。 〔参加者:35名〕その後「私たちの提言」をサイトに掲載

■5月23日講演会「19世紀に女性が小税を書くということ」 (共催:日仏会館フランス事務所/後援:日本ジョルジュ・サンド学会)講師:マルティーヌ・リード(リール第三大学教授) 〔参加者:148名〕

■7月12日 第8回会員研究発表会

 ◇発表:

松本伊瑳子(愛知工業大学教授) 「フランス語フランス文化を学び教えることで見えてくるもの」

目黒ゆりえ(東海大学非常勤詳師) 「アンケート結果:日本の若い母親たちは今何を考えているのか」

細井綾女(リヨン第三大学准教授) r"母なるものカを求めて-ポスト・コロニアル文学における母語・母国・

コミュニティー」

鳴子博子(中央大学准教綬) 「戦争と女性「ルソーの戦争論の観点から-J 

◇コメント:木村信子(明治大学非常勤講師)田戸カンナ(昭和女子大学非常勤講師)辻山ゆき子(共立女子大学准教授)棚沢直子(フランス研究者) 〔参加者: 30名〕

■10月、12月及び2015年1月、2月 

第14-17回会員交流セミナー:連続講座<比較と翻訳-カップル・家族・連帯> 

◇第14回(10月19日) 「連帯solidaritiと連帯触emiti」講師:棚沢直子(フランス研究者)吉川佳英子(京都造形芸

術大学准教授) 〔参加者:6名〕 

◇第15回(12月13日) 「フランスのカップルと家族の変容」講師:木村信子(明治大学非常勤詳師)棚沢直子(フランス研究者) 〔参加者: 14名〕 

◇第16回(2015年1月31日) 「日本のカップルと家族の変餐-フランスとの比較」

 ◇第17回(2月14日) 「Codedel'acdonsocialeetdesFamillesJ〕