開催日:2024年12月22日(日)
時間:15:30〜17:30(日本時間)
場所:日仏会館509会議室&オンライン(Zoomミーティング)
【プログラム】
司会:吉川佳英子(愛知工業大学)
コメント:新行内美和(立教大学)
発表:アンヌ=クレール・カシウス(名古屋外国語大学)
「アニー・エルノー L'Evenement(『事件』)を読む ---翻訳をめぐって」
日時:2023年11月11日(土) 15:00〜16:50(ZOOMでの開催)
杉田理恵子(東京家政大学)「助産の技術化の変遷とジェンダー」
出産の医療化により医療補助的な位置づけになった助産師。サイバネティクスからDXへとむかう社会において人間の産むことと取り上げることは、更なる変革がもとめられている。生殖医療の進歩、無痛分娩、帝王切開の普及によりいつでも誰もが快適に産める時代に、女性性やジェンダーはどのように扱われているのか?神話、民族史、医療化、助産の歴史から、産むこと、助産の課題と今後の在り方を思考する。
発表者
杉田理恵子(東京家政大学)
コメンテーター
刀根洋子(<前>和洋女子大学)
司会
吉川佳英子(愛知工業大学)
日時:2022年11月12日(土)17:00-18:30(Zoomでの開催)
平井佐和「コレット後期作品における動物とケアの倫理」
コメンテーター:吉川佳英子
シンポジウム「シモーヌ・ド・ボーヴォワールへの現代日本のまなざし」
本セミナーは在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、東京大学国際高等研究所東京カレッジ、日仏会館・フランス国立日本研究所との共催で開催いたしました。
■日時:2021年12月10日(金)17-20時
■場所:オンライン(Zoom)
■プログラム
基調講演(シルヴィ・ル・ボン・ド・ボーヴォワール氏)
第1部:ボーヴォワールとその著作
第2部:ボーヴォワールと現代社会
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シモーヌ・ド・ボーヴォワールの作品の著作権承継人で哲学者のシルヴィ・ル・ボン・ド・ボーヴォワールが、シモーヌ・ド・ボーヴォワールの未刊の自伝的作品『離れがたき二人』を紹介します。この作品は、少女たちを妻と母の役割にはめ込み自由でものを考える女性となることを禁じようとする世間や、身持ちのよい女性を育てる性と知識の教育に反抗する二人の少女たちを描いています。
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■登壇者
シルヴィ・ル・ボン・ド・ボーヴォワール
中村 彩(リヨン第2大学文学部博士課程)
井上 たか子(獨協大学名誉教授)
赤藤 詩織(東京大学東京カレッジ特任助教)
林 香里(東京大学理事・副学長)
松尾 亜紀子(エトセトラブックス代表・編集者)
司会
吉川 佳英子(愛知工業大学教授、日仏女性研究学会)
シンポジウムの様子はこちらから。 https://youtu.be/cFY6uNYLFHM
2020年12月5日(土) ZOOMオンライン
司会進行:棚沢直子
梅野りんこ「殺されるのは女か男か?~オペラと浄瑠璃に見る不貞の結末~」
2019年11月30日(土)新宿文化センター
司会進行:長谷川有紀
ロッド・マイヨール「日本と『外国人』とメディア」
:メディアで取り上げる「日本人が望む」外国人と「日本人が望まない」外国人に対する入国管理の現実
2019年2月9日(土)東京ウイメンズプラザ
司会進行:長谷川有紀
映画上映会『ワタシは私』(LGBTの映画)増田玄樹監督 2017年 一般社団法人Get in touch制作
2018年6月9日(土)東京ウイメンズプラザ
司会進行:長谷川有紀
佐野泰之・川崎唯史「メルロ=ポンティとボーヴォワールにおける道徳―文学の問題を手がかりに」
藤高和輝「曖昧なジェンダーを生きること―ボーヴォワールの『第二の性』と両義性」