2022年国際女性デーシンポジウム
2022年国際女性デー記念シンポジウム
フランスのフェミニズムを再考する―大革命期からパリテ法まで―
日時 2022年3月5日(土)17:00—20:00(ウェビナーオンライン)
主催 日仏女性研究学会
共催 日仏会館・フランス国立日本研究所/(公財)日仏会館/ジェンダー法政策研究所
プログラム:
開会の辞 西尾治子(日仏女性研究学会代表)
挨拶 ベルナール・トマン(日仏会館・フランス国立日本研究所代表)
第一部 フランスの女性運動の歴史[17:10-18:25]
司会 中山信子(早稲田大学演劇博物館)
—「フランス革命期における女性の『能動化と排除』」―ヴェルサイユ行進から革命共和女性協会まで―
鳴子博子(中央大学 社会科学研究所所長・経済学部教授)
—「19世紀におけるサン=シモン主義とフェミニズム」―女性サン=シモン主義者のジャーナリズムと教育活動に着目して―
マルコ・ソッティーレ(椙山女学園大学准教授)
—「MLFから見た女性の就業と身体の解放」―
永澤桂(横浜国立大学他非常勤講師)
第二部 フランスのフェミニズムとパリテの理念[18:25-18:50]
司会 糠塚康江(東北大学名誉教授)
—「ジェンダー法学的視点から、パリテの理念と意義を考える」
辻村みよ子(前明治大学法科大学院ジェンダー法センター長・東北大学名誉教授)
第三部 インタビュー:レジャーヌ・セナック氏に聞く[19:00-19:30]
司会 新行内美和(日仏助女性研究学会)
—レジャーヌ・セナック(フランス国立科学研究センターCNRS・パリ政治学院政治学研究センターCevipof研究主任)
第四部 登壇者及び参加者との討論・質疑応答[19:30-20:00]
司会 西尾治子
閉会の辞 中山信子
このシンポジウムの様子は以下URLよりご覧頂けます。https://www.youtube.com/watch?v=9msB-mr9Jrc&t=1518s