㊴政戸庚申堂

㊴政戸庚申堂 昔はこの場所にお寺(的場山正念寺)がありました。公民館の中には、「青面金剛像」があります。また道路反対側の大平と函南町日守の堺に、昭和8年に構築された水門跡があります。片方は道路の拡幅工事により取り壊されてしまいました。

ここでは、複数の石仏を観察することができるポイントとなっています。

虫・石男

昔の人は人間の頭、上半身、下半身にそれぞれ1匹ずつの虫が住んでいて、その無視が自分のしてきた悪事を神様に伝えると考えた。そして、この虫を神様の元へ行かせないようにこの石仏が作られた。この虫が体についている石仏の姿を描いた。

(令和元年度 大平中学校卒業生 制作)