⑭おばしどころ

⑭おばしどころ 数々の石仏が集まっています。入り口の庚申塔は⑫庚申塔(横代)と同じで、萬延元年(1860年)の庚申の年に作られています。また沼津アルプストンネル付近には、石丁場の跡が観察できます。農家が副業として石を切り出し売っていました。また、切り出した石は馬車により御殿場などにも出荷していました。階段は滑りやすくなっていますので、足元に十分注意して石仏を観察してください。

おばしどころ・・・昔、この場所に食事を用意する場所(おばんしするところ)があったことが由来して、おばしどころと呼ばれています(所説あり)