㉗鷲頭神社

文明元年(1469年)に、日損・水損の守護神として伊予の国から招いた鷲頭明神には伊予から神主も同行したと記している。文明13年(1481年)には鷲頭山の山頂に鎮座して、このあと大平を統合する神社となっていきます。

144段の階段を登ると広い敷地に本殿があります。静かな場所ですが、毎年10月には盛大に鷲頭神社大祭が執り行われます。

鷲頭君

大平は洪水だけではなく、干ばつに見舞われることもあり、人々は困っていた。そこで、作物に必要な”水”が十分に得られるようにと、鷲頭神社が作られた。神社には階段が多くあるので鳥居の中に階段を描いた。また、春になると桜がすごくきれいなので桜も描いた。

(令和元年度 大平中学校卒業生 制作)