③道祖神(西三分市)

③道祖神(三分市) 遠くから見ると見逃してしまいそうな場所に置かれています。建物のブロック塀が道祖神を避けて設置されているのが印象的です。石仏の手の指が丁寧に彫られています。作られた年代は不明です。道路沿いで路線バスの運行ルートとなっているので観察する際には注意してください。

道米ちゃん

大平は昔、洪水の被害がたくさんあった。また病気になる人が多かった。それらを守るためにこの道祖神がつくられた。この道祖神の近くで米がたくさん作られて米の豊作を願うために着物を着ている。

(令和元年度 沼津市立大平中学校 卒業生制作)