2020年5月
1985年〜1995年にかけて、NEC PC-9800 をよく利用していました。ここでは、その頃に利用していたソフトウエアをかき集めたらエミュレータ上で動作しましたので、その画面をお見せします。私にとっては非常に懐かしい画面になります。繰り返しになりますが、エミュレータの作者に感謝です。
MS-DOS のソフトウェアは、インストール用のフロッピーディスクでインストールしますが、そのフロッピーが残っていなくてもハードディスク上にあれば比較的容易に別のコンピュータで動作させることができます。以下のいくつかのソフトウエアはハードディスク上のプログラムをサルベージしたものです。
今まで持っていた NEC PC-9800 /9821 は、さすがに20年以上が経過していますので、故障して次から次へと動かなくなっています。したがって古いソフトウェア、例えば「一太郎 Ver.4」や「ATOK8」などは販売もされていないので、過去の懐かしいソフトウェア資産はエミュレータの中でのみ保存されている状態です。大事にしないといけないですね。
花子 Ver. 2 で作成した図形を一太郎に取り込んで文書にすることもできました。
一太郎 Ver. 4.3 には「数式 VAF 」という機能追加モジュールが発売されていました。以下の画面は「数式 VAF 」を組み込んで起動したときの画面です。バージョンの横に(S)が追加されています。その次の画面は、「数式 VAF 」を使って標準偏差の式を記述したときの画面です。
以 上