[引用元]
ゲーム的には組織、国家のスコア(評価)です。設定国民の支持率にも影響します。
設定的には威信点は勢いを示します。威信点が高いほどその国は勢いがあることを意味します。
個人としては威信点が高いほどアイドレスでは活躍していることになりますが、これはまあ表向きというか表立っての話であって、威信点では、いや、どんな評定制度であろうと陰の功労者など、裏方で頑張っている人々を評価しきれるものではありません。ですので個人の威信点は公式記録ではなく参考記録、アイドレスは集団ゲームなのだからあくまで国単位でハイスコアを目指すものだと考えてください。
威信点=国、組織の規模
威信点は国、組織の規模(人口、爵位、領地の大きさ)を決めます。
具体的には以下の通りです。
威信点 爵位 領地面積 人口 施設設置可能数 特別施設
0 平民 自宅 数人 1 家、個人店舗
100 騎士 村 1万人 2 生活施設
1000 男爵 市 100万人 5 国営工場、生産施設(資源/燃料/食料)、輸送施設、病院、学校(各一個まで)
1500 男爵 市 300万人 7 生産施設(二つ目)、輸送施設(二つ目)
3000 子爵 県 1000万人 9 国営工場(二つ目)、大学/士官学校
4000 子爵 県 2000万人 11 銀行、警察省/消防省
5000 伯爵 州 3000万人 13 生産施設(三つ目)、国営工場(三つ目)
6000 伯爵 州 6000万人 15 中央銀行(造幣)、前進基地
8000 侯爵 国 1億 17 大学/士官学校(二つ目)、輸送施設(三つ目)
10000 公爵 大国 3億 19 生産施設(四つ目)、国営工場(四つ目)
12000 大公 超大国 9億 21 超国家の象徴
特別施設とは威信点がその段階を超えたら設置可能になる施設を言います。
生活施設とは設定国民が生活する上で使用するであろう公共施設や編成に使用しない生産施設を言います。例えば畑(設定国民専用、部隊編成に用いることができない)です。生活施設は地味ですがそのまま国民を増やす効果があります。
職業/経歴アイドレス、兵器/独自アイテムアイドレスは男爵になると3つづつ登録できるようになります。威信点の段階を一つ上るごとに2個づつ増えます。またこの時、これまでにない可能性を教えてもらうことができます。(次のアイドレスの代わりになるものです)
プレイヤーの全藩国は1000からスタートです。0からではないので注意してください。
小笠原旅行社、A&S、FROG、青様親衛隊などの組織、団体は100(騎士、騎士領)から始めます。個人で領地を貰っているプレイヤーも、ここからスタートになります。
どの国も騎士扱いされたもの(威信点100)を100個まで作れるので事実上特別施設以外はいくらでも作れます。
威信点は国ごと、並びに組織ごとの個別集計です。国内に組織があるからと言って威信点を合算することはできません。騎士をたくさん作れば威信点増やせると思った人は残念でした。
威信点はプレイヤーの申告によって書き換えられていきます。なお、威信点のミスはそのまま藩国滅亡になります。慎重にやっていきましょう。
威信点は基本的に何をやっても変動するのですが、以下に書きます。
A.ライセンス生産の場合、編成装備1につきその装備のRD分の威信点が設計国に入ります。
一番簡単な威信点を増やす方法は便利で使いやすいアイドレス(大部品)を開発して皆でシェアしていく方法です。が。流用し過ぎは危ないケースがかなります。ご注意ください。越境や経済格差のある状態での流用は特に気を付けて、一度相談してください。
あくまでも参考記録なので特に集計は必要ないです。転藩をした場合でもスコアは引き継ぎます。かつて国に所属していたことで作成したアイドレスが流用された場合でも通常通り威信点を得られます。(もっとも転藩先に入るわけではないのであまり意味はないですが)
ルール上ダメではないですが、運営上問題があるので許可していません。部品単位の流用は避けてください。ついでにいうと部品一個しかない大部品も極めて使い勝手が悪いのでやめましょう。
その部分については威信点を放棄してください。(過去に出た裁定はそのままです)
それぞれ製作者にRDに応じた分の威信点が入ります。
例:Aさんの作成したRD51のデータXのうち20は別の人Bさんが作成した大部品で、これが三人に再流用された。Aさんは31点×3の93点の威信点を得ます。Bさんは20×3で60点の威信点を得ます。
原則として、それぞれ製作者にRDに応じた分の威信点が入ります。制作者部分ごとに大部品にしてください。
ただ、リアルで夫婦でした、とか、アイデア出しを一緒にやってます。などの場合もありますので、その時は頭割りした分の威信点を受け取ることもできます。申告してください。
ターンで2個までは共同作成ができ。流用されれば共同作成分の威信点が割ることなくそのまま入ります。
全国で共同作成した場合、そのRD分の威信点が全国に入ります。これも前述の二個までの制限に入ります。
威信点は入りません。でも感謝して使ってくださいね。
原則として問題にはなりません。ただ、威信点高い人がゲームプレイを間違えると割ととんでもないことになります。権力には責任も伴うのです。残念ながら。
申告の時に申告しなければいいだけです。ミスしそうなときや調査に時間がかかる時は申告しないでもいいでしょう。あとで申告し直すのはいつでもできます。