(記事本文)
初心者向きイベントです。
プレイヤーは3名までのパーティを組んで以下の課題に挑戦します。ちなみに評価12までの者だけが参加可能です。何パーティでも参加可能ですが、重複参加はできません。
車両、航空機、I=Dの持ち込みはできません。
芝村裕吏:さて。迷宮競技会の結果をお知らせします。
風色鉛筆チーム 合格 もしもしチケット3枚得た。
久珂家チーム 合格 再起動した。
青様親衛隊チーム 合格 報酬はいらなかったらしい。
チーム4合格 再起動した。(編注:ここだけ後で提出されたので編集して追記しています)
残り、全部失格…… まあ、難しかったよね。もっと優しいのを用意します。
迷宮での捜索は1d6で6が出れば成功です。
出目は……
6、2、2 まさかの風色鉛筆+徳河先生+迷宮攻略カマキリがいとも簡単に見つけてしまった。
無名の藩国民4万人をみつけたぞ。
涼原秋春:口先介入にて、三人による捜索成功を讃えます。「先生、ありがとうございました!」
徳河:「ここくらいで活躍できなきゃな」
風色鉛筆:「ありがとうございました!お二人のお陰で、無事沢山の人を助けられました!」
芝村裕吏:カマキリは鎌を振った。カマワンとか。徳河はきらきらしてる。お宝拾ったらしい
風色鉛筆:しゃ、洒落たカマキリだ……!そして徳河先生にもちゃんと利益があって良かった!できればどんなお宝か見たいですと頼みたいのですが、見せて頂けるでしょうか……!?
芝村裕吏:豆。 見たことない汚い豆だが、新種らしい。
高渡あゆみ:口先介入可能ならば 晋太郎さんとこよみに一緒に来てくれたことに感謝を伝えさせてください。ありがとうーだいすきだよー 無名の人たち見つかったみたいだよー!よかった
晋太郎は苦い顔をしている。
晋太郎:「いや、それならよかったんだけど」
高渡あゆみ:「どうしたの?(にがいかお)」
芝村裕吏:迷宮から外に出た。帰りにファミレスよりました。
星見司、という職業がある。いうなれば、アイドレス、いや無名世界観の学者だ。いろいろな分野に分かれており、なんでも星見に言えばいいってわけじゃねえよと弓下などは転がりながらいう。まったくその通り。
土場藩国の旧藩王と新藩王、弓下とKBNは帝國では数少ない上位星見である。揃って海から出てくる敵を占ってくれと無理難題を言われて途方に暮れていた。
さて、どこの国にいって神々と接触しようか。
弓下 嵐:神聖巫さんのところに行ってみようかと思います。手土産をもって。
芝村裕吏:神聖巫連盟は建築士が足りないようで主たる建築は暁の人員がやっているらしい。神社仏閣は見当たらないねえ。
弓下 嵐:周囲の人にお参りとかどこでするんですか?と聞いてみます。
芝村裕吏:左一条に行くと良いそうだ。
実際行ってみると確かに神社仏閣が立ち並んでいる。もし星見司のアイドレスを着ているなら神々が見える。
KBN:肩書きに星見入れてますが着ていることになるのでしょうか?
芝村裕吏:着てないね。仕方なくなんとなく神社に入った。神仏混淆してて何がなんの神かはわからないが、姿は見えずとも気配はする。
弓下 嵐:手土産をお供えして、ご協力お願いしますと祈りを捧げます。
KBNと参拝をし、手土産を備えたところ一陣の風が吹いた。太った半裸のおっさんがなんやなんやと降りてきた。
風神:「手土産とはわかっとるやんか。あぁ?」
弓下 嵐:「はじめまして、帝国の民で弓下と申します」(まずは頭を下げてご挨拶)
KBN:同じく頭を下げる。頭の上の缶が落ちるが気にしない。
風神:「あ。こりゃご丁寧にどうもどうも」
続々と神々が出てきた。皆で手土産を食べてる。
風神:「まあ、そこでもどこでも座ればええやないか。あれか。恋愛やな」
風神:「任せとけ、かつてヤガミとミサをくっつけたのは、ワイの破廉恥な風やった……」(一部事実と異なる放送が流れております)
弓下 嵐:おとなしく下座の方にちょこんとお邪魔しつつ
弓下 嵐:「ありがとうございます。恋愛は確かに気に︰いや、それどころではないのです。恋愛する余裕もないぐらいなんか大変なことが起こってるのです。できればお知恵を貸していただきたい。」
風神:「おお。そうか。実は恋愛は苦手でな。なんやなんや」
弓下 嵐:「実は、最近、海から、なんかよくわからない巨大なイキモノがやってきて、みんな困っているのです」
KBN:「我々の認識ではでっかい人間っぽいものなのですが物理的におかしいので神様たちにはどう認識できているのか伺いたく」
風神:「あのでかいものはフカシや。幻影やな。子供のころにやりよったやろ。影は大きく見えるもんや。中身はそれほどでもない」
KBN:「ウルトラでエースなやつで見たことあります」
弓下 嵐:「フカシ、アレは影で本体は別のところにある、ってことですか?」
風神:「せやな。確かに海のむこうにもやばいんはおるけど、あれやないで」
(しばし沈黙)
弓下 嵐:「今なんかものすごい聞いちゃいけないこと聞いてしまった気がしますが、先に当面の問題として、あの今あるヤツの幻影を見破る方法って何かありますか?」
風神:「どこかに術師がおるねんで。なあ、知恵の神」
知恵者:「うむ。間違いなかろう」
KBN:「でっかいのはどちらかといえば陽動ですかねえ?幻術使いを抑えて別のヤバいのに対処したほうが良い感じですか?」
風神:「まあ、対応するのはいろいろあると思うで。正味」
弓下 嵐:「術師を押さえるしかない…どこにいるんだろう。」
知恵者:「術師は五,六人だろう。出元は分かっている。すぐに探すことができよう」
神酒が気に入ったのか、キツネが一本鉛筆をくれた。これはいい鉛筆らしい。
KBN:「術者を抑えるのはまあ帝国軍に任せるとして(マルットポイ)なんか別にお告げとかあればおねがいします。」
風神:「人間はだいたい肝心な時にやらかすもんや。ともあれ、お告げいえば封印解かれたんですぐにもやばいのがくる」
知恵者:「ネットワーク経由で攻撃が始まるだろう。このラムはうまい」
風神:「無事に生き残るとええな」
KBN:「まさかもやもやを切ったのとは何か関係が?」
芝村裕吏:そのまさかっぽいね。
ともあれ会談は終わった。神々は手を振って二人を見送った。
弓下 嵐:ありがとうございました。後日、神様方へ、お礼に、各国から寄せられた名産品をお供えすることにします。
芝村裕吏:はい
弓下 嵐:海の向こうのヤバいやつ=ネットから出てくるヤバいやつ、なんでしょうか? 流石に、こっから敵が増える展開は…こう。
芝村裕吏:=ではない
弓下 嵐:ありがとうございます。そうなると、
という4面作戦になるという認識でよろしいでしょうか?
芝村裕吏:おそらく。
弓下 嵐:ありがとうございます。今回のイベントで使用した部隊の扱いと、リザルトはどうなりますでしょうか?
芝村裕吏:部隊は口先介入なので消費されない。威信点は100を得た