建国ゲーム延長戦

延長戦開始

蒼梧藩国物語

犬森:ご助言を仰ぎたいのは以下の2点です。

①蒼梧藩国の教育で足りないもの

②蒼梧藩国の教育を守るために足りないもの

特に②に関しては前回の会話の主たるものでしたので特に。スクエア:「教育で足りないものはたくさんありますね。初等教育も足りてませんし、中等教育も十分ではなく……」

スクエア:「教育を守るために、ですか。治安が弱いと前と同じことがおきますよね……」



平林藩王は餌人間を使って釣りをして、怪魚を数匹釣り上げた。食えそうな部分を切り出して移動、切り身にすれば皆同じと歌いながら猛虎の殿堂神殿前にいる盲目で金髪の乞食に小銭をやった。上機嫌でセタの家へ向かう。

街頭TVによると、共和国でも帝國でも大規模反乱がおきているという。困ったものだ。しかし、アシタデレ国とはなんぞや。

さておき野菜も買ってセタの家へ。蒼梧藩では上流階級の家だが帝國一般では普通の家にお邪魔する。

セタはもう食事がとれないような状況だったが、たかこはかいがいしく世話をしていた。平林王はこの魚を食えば一撃ですよと市井の魚売りみたいなことを言ってソテーを作った。和やかに過ごした。


平林:すみません、記憶参照にて質疑をお願いします。Q1、セタさんは1年ほどで回復するという話でしたが、おっちゃんは不在なのでしょうか? Q2、汚染は去ったはずですが、怪魚や餌人間がいるのが気になります。この状況はいつからでしょうか? 危険や大きな時間経過を伴う場合取り下げます。

A1:本人が言ってた通り、長くなかったようです。体の不調ではなさそう。

A2:海はつながっている。 まあ、昔からいたね。汚染はだいぶ収まって、怪魚も食えるようになってきた。餌人間はFEGの主要貿易品だよ。

平林:ありがとうございます。汚染が回復してきたのはよかったです。おっちゃんはいらっしゃるけれども、セタさんの身体は別の問題という理解で正しいでしょうか?

そうですね。病気ではない、どちらかというとこれは星見司の仕事なのです。

琥村:Q1.士季さんによる根源力吸収がセタさんの衰弱の原因だったとすると、根源力がマイナスになることによる死亡=老衰による死亡、となりかけているのではないかと思うのですがこれはあっていますでしょうか? 続きます(後に士季号と一緒にいたことによる根源力消費による衰弱と判明)

A1:根源力によるものな気はするね。

月松堂:セタ氏に根源力を供給するため、伊藤信士氏に裏マーケットの捜索および根源力購入を依頼することはできますでしょうか?

できますよ。すぐ探してくれる。

月松堂:必要根源力と値段について、根源力5000を2億で購入したいと思いますが購入は可能でしょうか?また、現在の蒼梧藩国の国庫で購入した場合経済の破綻、国民の反発などは起こるでしょうか?

購入はできた。経済破綻はない。国民の反発もない。

月松堂:ありがとうございます。伊藤氏にお礼を言ってすぐにセタ氏にショック症状など配慮しながら根源力を与えたいのですが可能な人材は華陀氏などでよろしいでしょうか?必要なければ自分が行います。

華佗がいいだろう。明日には様子が分かる。

月松堂:回答ありがとうございます。華佗氏に託して処置を依頼します。根源力輸送に際し、警備員を導入します。

はい。

月松堂:

こんばんは。質疑をお願いします。Q1:昨日の華陀氏の処置によりセタ氏の容態はどのように変化したせしょうか?Q2昨日買い物の際に伊藤信士氏から他の商品の情報は確認できたでしょうか?

A1:最近は起きられるようになった。回復に向かってる。

A2:たいがいのものは買えそうだったが。

蒼梧藩国物語番外編、羽黒物語


羽黒:…ただいま平林藩王のほうの進行を見て不安になったのですが、何か妙なことが起きて盲目で金髪の乞食がエクスカリバーさんだったりはしないですよね、ちゃんと和錆さんについていますよね…

いや。契約は満了してるよ。

羽黒:私は蛇神大神宮の乞食さんに会うことができますか? 神宮自体にはリアルタイムの昨日、本日もお参りを続けております。

じゃあたぶん、コイン投げて横を通り抜けてるね。

羽黒:自分が逃げていたことは理解しています。 彼が彼ならば何を言わなければならないのかも、正解はさすがにわかりませんが考えました。 お願いします。

目の前に立った。

乞食:「哀れな乞食に、少しの助けを」

あなたが動かないで乞食は少し怪しんでいる。

乞食:「どうされましたか?」

羽黒:声に聞き覚えはありますか。 膝をついて、今朝までは意識して見ようとおもわなかった顔を覗き込みます。 「あなたは、いつからここにおられたのですか」

声には聞き覚えがある。

乞食:「さて、いつからか。しかし、昔と比べれば随分とよくなりました。寝るときもさほど痛くはありませんしね」

あー、乞食は困っているようだ。話し込んでいると稼ぎが減るらしい。

羽黒:「……エクスカリバー、なのか。あなたは。別のかたに雇われたのではなかったか。……私の声に、聴き覚えは」

エクスカリバーはしばらく考えた。

エクスカリバー:「さて、剣か何かの名前のようですが、私にはなんとも。聞き覚えはありませんね。もし前にお金をいただいていたのであれば申し訳ない」

羽黒:頭を垂れます。 「……羽黒です。あなたに詫びて許されぬことをした者だ。今ここで殺されても文句はないが、どうか少しだけ聞いていただきたい。 ……あのとき、あなたを信じることができなかったことを、悔いている」返事を待たずに言葉を続けます。

羽黒:「同行できて嬉しくて、今生の別れのようなことを言われて悲しくて、追いかけたらあんなことになっていて、勝手に私は利用されたのだと思い込んだ。なにもかも、私に自信がなかったせいだ。私のような不出来な者にあなたのようなひとが、忠実に尽くすだとか言いだすことを疑わずにいられなかった」

エクスカリバー:「さて、どうだったか」

エクスカリバーはからの缶を揺らした。

羽黒:「最初から利用されていたと決めつけて、勝手に納得した。あんな忠実な執事がほかにあるかと、何度も、何度も、幾人にも、幾重にも言われてようやくあなたを何も知らずにただ自分で決めつけていたと思い知った。探した。間に合わなかった。もう死ぬかと思った」

羽黒:「……あなたが猫野先生に伴われて、無事に生きていると知って、安堵したのに、どうして」 顔を上げます。

エクスカリバーは優しく笑っている。

エクスカリバー:「人違いですよ。だまして小銭を稼ごうと思ったんですが、どうも話が深刻そうだ。お医者さんなら神殿で探すといいですよ」

羽黒:「……小銭ではなく、雇いたい、と言ったら」 缶を持つ手に触れようとします。 「不出来な私のもとに戻ってほしいと願ったら、それは叶うのか」

缶を持つ手は指が何本も足りない。

エクスカリバー:「人違いですよ。どうぞ、お引き取りください。そして今度は良い執事をお雇ください」

羽黒:「いやです。あなたのほかに、私の執事などいない。……どうしても。おねがいです。どうか私のそばにいてほしい。……私はまだあなたに一度も礼を言っていない。あなたのことを知らない。私のことも語っていない。……どうしても、あなたといたいのだ」

エクスカリバーが困った感じで笑っていると周囲から僧兵がやってきた。

僧兵:「すみませんすぐ処分しますんで……」

羽黒:かばいます。抱き締めます。痛くはしないように。 「手を出さないでいただきたい。私の大切な人です」 エクスカリバーさんを覗き込んで、問います。 「……主と認めてくれなくてもいい。雇われてください。

猫野 和錆:帰国する意図はなかったので、とって返して彼を治療したいです。その現場で彼を助けられないでしょうか。私の患者だと宣言して。

なるほど。僧兵としても別に殺したり害する気もなかったようだ。

顔見知りで困っていたので助けたつもりだったらしい。あなたはエクスカリバーを連れて行った。



羽黒:Q1:蒼悟藩国に逗留中の伊藤信士さんに現地勢力と事前に渡りをつけていただき、艦隊を含む大規模な動員でも、短時間であればごまかすことは出来ないでしょうか?

A1 できるかも A2 得られないけど船が出せるのは大きいかもね

羽黒:僭越ながら藩王より代行依頼受けましたので、伊藤信士さんに現地勢力との交渉を依頼することを宣言させていただきます。

はい。信士は肩をすくめると連絡を取るべく派遣されていった。



羽黒:立て込んでいるので控えようかと思っていたのですがすみません、エクスカリバーさんの件で確認をさせてください。羽黒は支払関連から退院の日などは知らせてもらえると思うのですが、蒼梧に戻る日など連絡を受けることはできますでしょうか。

できます。

羽黒:できればお迎えに行きたいのですが行っても大丈夫でしょうか…

信士とやりとりしているので無理だった。残念。


羽黒:え、いや信士さんの件は藩王が。誤解を招く表現をして申し訳ありません。藩王が今発言できないので代わりにという意味でした。

うん。代わりにはぐろが行動した。 キャラだけは別の人動かすとかはできない。


犬森:横から失礼します、蒼梧藩国の犬森で御座います。またでて来ましたが…私が代わりにお迎えしてもよろしいでしょうか?可能ならば笑顔で月給入ってる封筒と空き缶もってます。

はい。迎えに行ったよ

指定時刻になっても誰も来なかった。残念だ。

数日後にはぐろの元に花束が届いた。それだけだった。


羽黒:探したいのですが何か方法はありませんか。いえ、数日ではなく犬森さんが迎えに行って誰もいなかった時点で羽黒は探すと思うのですが。探す行動ができない場合、花束をよく確認したいです

アネモネだね。なかなかきれいだ。

羽黒:何色ですか

いろいろな色が混じっているね。


猫野 和錆: すいません、個人的に、エクスカリバーさんはきちんと治ったのか、何か私に言っていたかとか、ありましたら教えていただけませんか。もしありましたら。

治ったのを喜んでいたけどねえ。この目で見たいものがあるとも言ってた。まあ、それで空き缶と金を見ていろいろ思うところあったのでは。



同時多発内乱


羅幻とよんた藩国、星鋼京で反乱。レンジャー連邦滅亡判定

世界忍者国、滅亡判定



涼原秋春:反乱鎮圧は今回も評価20でよろしいでしょうか?

まさか。3年もあれば大成長だよ

涼原秋春:承知いたしました、では改めて、鎮圧一箇所あたりの目標値を教えていただけないでしょうか

羅幻 海洋部隊 38

よんた 歩兵 38

星鋼 貴族I=D軍 40

地獄のアシタ軍団死ね死ね 40 射撃無効

セントラル越前:お疲れ様です。街頭テレビなどで、反乱を起こした側の主張というのは広まっているのでしょうか?

もちろん。異世界人が侵略してきている。国を守れ。だね。

セントラル越前:ありがとうございます。とすると越前藩国でも時間の問題でしょうか。というか既に燃えていますか?

今なら評価12の部隊で鎮圧できる。歩兵限定だが。



KBN:すみません。越前以外の帝国の他の国でも反乱の火種がくすぶっている状況でしょうか? 燻っているようなら鎮静化させることでよんた&伏見にも波及効果が狙えないでしょうか?

数日前の質疑で全国でやばいと聞いたことがある。実際、その通りだった。

鎮圧を連発すれば敵を削る効果はあるかもしれない。



KBN:Q:土場は先日鎮圧したばかりですが再度反乱が発生しそうでしょうか?

大丈夫。



セントラル越前:大剣士(評価9)+大法官シフト(上限9)=18になるのではないかと思いページを作成してみました。これでいかがでしょうか

大丈夫そうだね。退けた。



青狸‏:Q1:蒼梧藩国の街頭TVでアシタデレ国について述べられているとのことですが、どのような内容だったかはわかりますか?

A1:アルトピャーノ亡ぼして、女が足りんとレンジャー連邦に襲い掛かってる。まあ、略奪だ。

青狸:藩国を維持しているのはアシタデレ藩王のような存在がいるからだと思われますが、この藩王を説得/打倒し略奪を止めさせる、あるいは(本当に最終手段として)藩国を爆散させるなどしてアシタデレごと反乱を吹き飛ばすとした場合難易度は下がりますか?

爆破すれば簡単にいけそうだね。藩王は不在というか、別世界に移動してしまった。アシタデレでは奴隷市場で大賑わいだ。

青狸:Q7:以前伺ったT17頃のB世界アシタデレでは、きれいなアシタ顔のロボットを製造する工場が地下にあり、大多数の国民がロボットでした。現在略奪中のアシタデレ国の構成員は、上記へと続くむさい無職の職業を着たロボットなのでしょうか?

A7:いや。人間に見えるね。たぶん。おっさん殺して人口不足からのー、ロボットを国民にしたのでは。略奪とかせんやろし。

青狸: 不徳の致すところです「藩国を爆散させて被害を局限した場合」について、質問です。Q9:爆散させる難易度はどの程度でしょうか。華族の宣言でも可能でしょうか Q10:爆散させ被害を局限した場合、レンジャーさんの滅亡は回避できるでしょうか?

A9 難易はない 華族でもOK

A10 もちろん

青狸‏ :ご回答ありがとうございました。それでは、華族:青狸の権限によりアシタデレ国を爆散させ、周辺国への被害を局限いたします。レンジャー連邦の皆様、アルトピャーノ藩国の皆様を始め周辺各国の皆様。ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。 アシタデレ国民の皆様、国内の問題を解決できずこのような強硬手段を取ることとなり、本当に、ごめんなさい。

爆発した。300万人以上が吹き飛び、その七割が他国の女だった。



玄霧弦耶:こちらに関して、藩王の職業アイドレスを付けたその藩国の藩王プレイヤーが声明を出すなどで収まる可能性はありますか?

全く無理だな。対応が遅すぎた。情報収集を怠っていたようだ……



クレール:るしにゃん王国は現状トラブルはおきていないでしょうか?

起きてるな。 戦争までいきそうだ。今鎮圧するなら評価12の歩兵部隊でいける

クレール:気づけてよかったです。T20提出用の職業アイドレスとして弓兵をちょっと補強した感じのアイドレスを作っていたのですが、これを設定国民に着用させて鎮圧させることはできますか?

できる。

クレール:併せて大法院の修正をいただけるようでしたら、そちらを頂戴して不殺鎮圧とさせていただければと思います。よろしくお願いします。

OK

クレール :お疲れ様です。昨晩はありがとうございました。その後についてお伺いさせてください。 Q1:T10のBるしにゃん王国の現状はどのようになっていますか? Q2:T10のBるしにゃん王国へ政治的アクションをとる場合、介入PCの作成が必要そうですが、周囲の認識は同じ国民同士、になりますか?Q3:トラブルの原因は他国と同様、去ったB世界プレイヤー達の扇動だったのでしょうか? Q4:現状るしにゃん王国で困っている事はありませんか?

A1:平穏を取り戻した。

A2:設定国民と認識されるかもしれない。

A3:はい。

A4:ない。



猫野 和錆:申し訳ありません、今GENZが寝込んでしまっているようなので代理でお聞きしたいんですが、宰相府で治療している無名やビギナーズの国民さんたちが暴発しないか心配しているんですが、様子はいかがでしょうか。

宰相府は大丈夫というか、このころまだデータがない。心配しないでいい。



ダーム:この当時、ながみ藩がまだ健在なのですが、ながみ藩でも反乱もしくは反乱になりそうなトラブルがおこっているでしょうか?

ながみ藩は平和だね。 たぶん、Bキャラがいないのではないかと・・・



竜乃麻衣:FEGでは反乱、もしくは滅亡判定など行われておりますでしょうか? 恐らく是空さんが表に出ていないため、設定国民の不満、不安が高まっていると思われますので、状況だけでも宜しくお願い致します

FEGではカマキリが反乱者を食べてしまった。反乱要素はない。



YOT:各国で発生している暴動ですが、ゴロネコ藩国でも発生しているでしょうか?

発生しつつある。難易は14

YOT:大法院の補助を受け、ゴロネコ藩国の暴動を不殺で鎮圧します。

成功した。

YOT:暴動鎮圧を受けてゴロネコ藩国の状況について確認させてください Q1:藩国は現在どんな状況でしょうか? Q2:暴動は不殺で鎮圧している筈なので、可能であれば暴動参加者から、暴動に至った理由を確認させてください。

A1:落ち着いている。

A2:真の藩王の命で戦った。と、言ってる。



平林:蒼梧藩国に反乱の兆候はありそうでしょうか?

あったがすでにつぶした。猛き民はこの辺容赦がない。きらきらした目で藩王の命令を待っている。この大商機に国内の全連隊を使って略奪する気のようだ



竜宮・司‏:詩歌藩国の反乱になりそうなのを不殺鎮圧します

鎮圧した。



谷坂少年:各国で反乱がおきているとのことでしたが、神聖巫連盟では治安状況、反乱、アーデラスウード様の様子などどのようになっておりますでしょうか?

反乱は起きそうだね。いますぐでもあぶない。今鎮圧するなら16

谷坂少年:お疲れさまです。神聖巫連盟反乱鎮圧作戦のアイドレスを作成しましたので、提出します。大法院の補助を受け、神聖巫連盟の暴動を不殺で鎮圧します。難易度18+3(不殺分)作戦のRD:68部隊のRD918.合わせて部隊評価17.これに大法院シフトで28になります



琥村:リワマヒ国の反乱の兆候や、それがある場合、鎮圧難易度はどのくらいになりそうでしょうか?

20くらいだね。

琥村:すいません、リワマヒ国の反乱ですが、現在ダムレイさんが作ってくださった、炎の料理人評価8と自分の作成中の植物使い(評価6にする予定)があるのですが法院の効果を使わせていただいてこの二つのアイドレスを出撃させれば鎮圧できそうでしょうか?

料理人は戦闘が無理だ。残念だった。

琥村:あ、いえ、すいません。料理人で植物使いの能力を+シフトさせて、植物使いの植物を操る能力でツタとかの植物に動いてもらって取り押さえられないかと考えていました。

それなら大丈夫だよ。



都築つらね:満天星国も評価12での鎮圧対応必要と考えてよろしいでしょうか。

いや。満天星は大丈夫



時雨‏:すみません、反乱について確認させてください。FVBは先日の設問対応で反乱に対応しましたが、現在は問題は起きていないでしょうか。また、参考として国内支持率も合わせて伺えればと思います。

今は反乱がおきてない。

国内支持率は2%だ



階川雅成:海法よけ藩国さんで暴動や反乱が発生するかを確認し、もし発生しているようでしたらFEV歩兵部隊で不殺を実行しつつ対処します。評価20+12(法の司の補正)です。

成功した。危ないところだった。



紅葉国に爆雷がばんばん投げ込まれている。

階川雅成:Q1:紅葉国さんに反乱の気配がありそうですが、FEVが対応に動く場合、鎮圧のために必要な評価値はいくつになるでしょうか? Q2:反乱を起こしている集団に普通と違う特徴(特殊な職業や装備等)はありますか?

A1:水上部隊38 敵は羅幻だ。

A2:羅幻の船に見えるね。羅幻反乱軍が腹いせで攻撃しているらしい。

涼原秋春:羅幻王国反乱鎮圧の提出を行います。目標評価38-4(各国鎮圧による変動) 評価20+事務部隊シフト5+大法院シフト+12=37 でクリア

敵は新兵器を予想していなかった。楽に勝利した。

羅幻雅貴:主要産業である海運が潰れぬよう船会社に支援を表明致します。それと質問ですが、海運の混乱を鎮めるにはアイドレス化した部隊が必要でしょうか?

海運の混乱を鎮めるのは難しい。紅葉国との関係も悪化しており、手の付けようがない。

神室:(紅葉国にて)潜水艦乗り、輸送用潜水艦、都市船整備員を登録し、周囲警戒の強化と都市船の修理と整備を行います。また、混乱中の海運事業に乗り出す旨を発表し、推進します(1/2)

かなり頑張ってるので少しはマシになった。名声が上がった



伏見堂:(星鋼京)反乱貴族に対して宣戦布告を行います。「不当な暴力に怯える民衆よ。私はセタ・ロスティフンケ・フシミ子爵。帝國貴族の末席に座るもの――貴族の本懐を忘れ、暴虐に耽る者どもに宣戦布告をしに馳せ参じた。民を守り、帝國に栄をもたらすべきものが、その剣を向ける先を間違えるとは呆けたか!我は我が姫の誇りの為に貴殿らを討つ!」

民衆はセタに味方した。民衆はI=Dに立ち向かい。ばたばた死んでいった。誰も彼もが姫君の名を叫んでいた。I=D部隊はほどなく弾切れになると不時着し、そこで民衆になぶり殺されていった。貴族制は崩壊した。



凍矢:すみません、(世界忍者国が)滅亡判定を受けた理由は何なんでしょうか?

人口不足……

なんと反乱ではない。

凍矢:q5:藩王が仮アイドレスを作成して藩王として着任後、人口が不足していない藩国に亡命政権を建てさせてもらった場合滅亡回避できますか?

A5:まあ、それしかないかもな…

結城由羅:藩王の仮アイドレスは作ってますー!!! 問題なければ着任します!!!

よし。ぺんぺん草を存分にめでてよい。悲しい気分になったが、すぐに過ぎ去った。

結城由羅:(わー何か時間犯罪が…くそう)

出兵


FEG で大規模な反政府デモ。出兵反対求める。

デモを武力鎮圧は今のところはできない。平和裏に収めるにも難しそう ダガーマンはカマキリは他人事の構え。

反対種族はカマキリ。反乱を潰したが何の反応もないのは為政者の為政能力の限界である。これではなにをやっても問題しか起きない。よってまずは内政を重視すべきだ。という主張をしている。


鈴藤 瑞樹:「こんにちは、外国から来た者なのですが、この騒ぎはいったいなんですか?」と声をかけてみます。

カマキリ:「もともとは一部の個体が反乱軍やっつけたのに褒められないからはじまったんだけど。今は平和が一番ではないかというやつですね。内政に専念すべきという考えが主流です。」

鈴藤 瑞樹:「なるほど。内政というと、具体的にはなんでしょうか。職がないから働き口を用意してくれとかですか?それとももっと別の問題があるのですか?」

カマキリ:「まずですね、この国はやりたい放題なんですよ基本的に。それがよくない。自由はいいと思いますが他を虐げてはいけないと思うんですよね」 カマキリは熱弁をふるってるがカマキリだ。

まあ、あと出兵中止な。外征する余裕はないだろという意見だ。


涼原秋春:現在カマキリの誕生に有効な士季号は破壊状態。修復にはリバースエンジニアリングが必要ですが、B秋春を捕らえれば一気に短縮できると考えます。これは内政安定にもつながるのでは?

カマキリたちは話し合いをした後、連絡を取ってきた。

”士季号に頼る生命体は弱いと言わざるをえない。我々は別の方向に進化しようと思う”

カマキリを理由にした出兵は反対された。それがカマキリのためであっても……。

高渡あゆみ:*サクラ花見ブーム到来の内容 = ,,花見を楽しみ、設定国民のマインドが変化する。その影響力は評価99である。 こちらの発動いけますでしょうか?(まあまておちつけあります

発動した。カマキリは散りゆく桜に自分たちの命を重ねてジンっとしている。

涼原秋春:「我々が出兵するのはこの世界の安寧を願うが故なのです。逃亡者を放置すればこの世界は滅びます。我々に、この世界を守らせてはくれないでしょうか」

カマキリはしばらく黙った後、口を動かした。

「その中には私たちは入っていないのですね……」

表情は分からないがひどく傷つけてしまったようだ。交渉は失敗した。



そろそろ時間だ。出兵するなら提出を。



帝國軍は混成軍を編成してリンクゲートからの世界移動を開始した。

しかし……。

悲しいかな。敵を見つけることができない。名古屋の上空をケントはむなしく回っている。


共和国軍もおっつけ動いたのだが、敵を見つけられない。参った。

そのころFEGでは支持率の急激な、破滅的な低下が起きていた。


指揮官はどうする? このまま撤退してもいいし、捜索してもいい。


階川雅成:時間をかけたくないので捜査を行います。小笠原であれば主に狙われるとしたら天体望遠鏡、またはそこに集まっていると思われる学兵たちの誰かが濃厚でしょうし、名古屋でしたらNEFCOの施設や高速道路が要注目対象と考えます。

共和国軍は南の島だ。捜索を開始した。兵を分散させ始める……。

敵を見つけることができた。カマキリが光学望遠鏡近くで配置についている。

撃破に成功した。敵はいなくなった。

共和国軍は撤退してもいいし、さらに捜索をしてもいい。その場合は捜索場所の指定を行うこと。

共和国軍がしばらく待っていると人型戦車がセンサーにかかった。共和国軍に襲い掛かろうとしている。撃破は難しくなさそうだが……?

階川雅成:交戦しません。人型戦車であれば小笠原軍の可能性が高いので、交渉を呼びかけます。

歴史変えるけどいい?

階川雅成:そうでした…。であれば隠れて行動できる歩兵部隊を指揮ユニットと一緒に残し、目立つI=D部隊を後退させます。

I=Dを後退させた。

マクイックが歩兵部隊だけで粘るとカマキリが動き出した。森に隠れていたのが動き出す。総攻撃、のつもりなんだろうが一部隊だけだ。忍者はなぜか、いない。 評価は30

階川雅成:陽動であればそこまでですが、歩兵部隊でこれを撃破します。ほっておけません。レンジャー技能部隊評価20に指揮整備事務補正で35は出ます。

撃破した。今度こそ敵はいなくなったがさすがに歩兵部隊のドンパチは気づかれてしまう。さっさと撤退するしかない。

共和国軍は歩兵の力だけでカマキリ部隊を倒した。そして速やかに撤退した。

忍者がいないと思っていたら世界忍者国がA世界側でも滅びたらしいことを後で聞いた。どうも、連鎖で敵の世界忍者も消えてしまったらしい。残念過ぎる結果だが勝利は勝利だ。盛り上がらないけど。


(一方その頃)

結城由羅: うう…ご助言はいただいたのですがやり方がわかりません…Q12.今の戦闘中ゲートが開いていると思うのですが、魔術師の方にお願いすればできるのでしょうか?

まじで? やる?

結城由羅:もうあてがないので…やってみます

やった。復活した。


マクイックは速やかに撤退するさなかに忍者部隊が突如出現してタンポポを破壊してその下にある建物群を押しつぶしていく現場を見た。

階川雅成:まだ部隊後退の指示は正式に出していないかと思います。小笠原の部隊に存在が発覚して狙われるリスクがあってもここは強硬すべきと思いますが、可能でしょうか?

はい。戻って怒りに任せて壊れたタンポポの近くで殺害を繰り返す忍者たちを掃討した。

階川雅成:生存者を救出し、護衛の元で医療部隊での救助を行います。

OK 死んだ善行を見つけた。



セントラル越前:新東名沿いのエルスの窓のあるところを重点的に調査します

そのころ帝國軍は撤退を開始するまで5分。

帝國軍は忍者が出てくれば敵を見つけられると思ったが見つからない。

よくよく考えれば忍者だって低物理のはず。ここで動けるはずもない。

では敵は……。

和錆はゲートを探した。見つけたよ。だいぶ細くはなってるが。

今なら少しの部隊は送れる。(100人まで)

帝國軍は危ういところ(タイムアップ2分前に)でゲートを通じて低物理部隊を送り込んだ。

送り込んだ先は緑に囲まれた海岸だ。古い要塞の跡地がある。そこに白石の部隊が姿を見せた瞬間忍者とカマキリが包囲状態から襲ってくる。撃破には34が必要だ。

帝國軍低物理域部隊は勇敢に戦うも包囲されるとは考えておらず評価33どまり……なんと1差でこのままでは敗北。残り時間は3分。

むねみ:突然すみません、エルスの子のイラストがあるのですがそれでなんとかなりませんでしょうか https://pbs.twimg.com/media/DGPRHDvVwAE0MSK.jpg

わははは。場面にあってなさそうなので+1

帝國軍はむねみのイラストによって救われた。低物理域部隊はわずか1名の援軍を得て救われる。小柄な武術家の娘さんが敵の包囲網の一角をたたき崩したのだった。これに勇気を与えられて反撃に入り、どうにか勝利を得ることに成功する。4部隊まとめて倒せた。

スルガさん:「見慣れない人たちね。まあ、細かいことはどうでもいいけど」

細かいことを気にしなさすぎるスルガさんで本当に良かった。

帝國軍+るしにゃん部隊はへこへこ頭を下げると急いで撤退した。

白石裕:現地指揮官として武術家の娘さんにお礼を言わせてください 「貴方のおかげで勇気を与えられました本当にありがとうございます」

スルガさん:「別に?」(とかいいながら口元はまんざらでもない。眼付は怖いけど)



こうして延長戦は終わった。一つの大敗北と、一つの辛勝で。

帝國のスコアは73(もっと機敏になりましょう) 共和国は0点(ただ、最後の手前までは85点)であった。MVPはむねみ。明日は好きなACEを呼んでよい。

その後

全国的な様子


海運は紅葉国がシェアを握っているね。国内は静かだが活力が失われたように見える。

共和国はほぼ全国。海運が死んで破滅的に。帝國は経済グループで食料生産国の土場、FVBが死んで経済が立ち行かない。満天星やFVBは特にひどく星鋼京もガタガタ。

ながみは大フィーバーだよ。無名がなくなったおかげで覇権取れそう。

藩王はGENZの額を灰皿にして毎日たばこをたしなむような感じだぜ。



ジャイ:記憶がないということですので、内政執行部隊の長の業務として調べたいと思います。まあまて所持していますので、危険があったら取りやめます。 Q1:FEGのカマキリ種族、餌人間、卵人間について、それぞれ集めれるだけの情報を集めてまとめます。Q2:それ以外の種族が存在するようなら、統計資料としてまとめます。 Q3:FEGのカマキリが餌人間を人間種族だと認識しているか、聞き取りや伝聞により整理し推論を出します。

A1::あげた卵人間を食べつつ情報は集めた。

A2:サラダ人間もいいな……

A3:カマキリは餌人間を食していない。不道徳なものという認識が強いようだ。


FEGで内戦発生 現在宰相府が支援中。まもなく鎮圧の予定。

ジャイ:宰相府の支援ありがとうございます。FEG内戦の敵勢力の主体は、分かりますでしょうか?

カマキリが人間食ってるな。

ジャイ:Q:カマキリが人間を捕食しているのはなぜでしょうか?先日、カマキリは餌人間を食すのは不道徳なものと認識しているとのことでしたが、何か、理由があって今回の行動につながってるのでしょうか?

A:人肉の味が忘れられないらしく人間が人間を襲うケースが激増してて、狂暴化したり姿が変異した人間をカマキリが食べて処分している。

ジャイ: Q1:暴れているのは、どう考えても汚染された人間なのですが、カマキリがそういった人間を食したらカマキリまで汚染されてしまわないでしょうか? 続きます

A1:汚染されるだろうね。で、カマキリは暴れると他のカマキリが集団で食べている。

ジャイ: Q2:カマキリは、自分たちが汚染されることを承知で食しているのでしょうか?

A2:皆で食して毒を薄めているんだと思う。人間とは全然違うロジックだがこれで汚染は薄く広くなっていくはず。

ジャイ: Q:暴動を収めているカマキリの指導者と協力し、今回の暴動の首謀者を特定し、可能なら逮捕等の処置を行うことにより内戦を収めたいと思いますが、可能でしょうか?。命に危険がある場合は、ダガーマンコールを行い、護衛を依頼します。

A:この調子だと首謀者などいないぞ。もぐもぐしたい気持ちが犯人だ。

ジャイ: Q:可能な限り、生け捕りにして、汚染が抜けるまで隔離することで、まともに戻せませんでしょうか?実現可能か現地のカマキリたちとも協議し、可能なら、生け捕りを依頼します。命に危険がある場合は、ダガーマンコールを行い、護衛を依頼します。

実現は難しそうだ。隔離はすでにカマキリが実験して今だと6時間程度で化け物になるという。

ジャイ: Q:カマキリと協力し、暴動の鎮圧を行いたいと思いますが、可能でしょうか?鎮圧が可能ならば、ダガーマンコールを行いダガーマンにも協力を要請します。

A:可能です。宰相府から無慈悲で有名な警察ロボットも送られてきている。圧勝した。

蒼梧藩国物語


月松堂:市場で見舞いの花束を用意してからセタ氏の様子を見に行きます。危険な花や縁起が悪い色、種類を避けて用意できない場合はそのまま伺います。

セタは玄関先まで迎えに来た。つやつやしている。

セタ:「お世話になりました。なんとか回復しました」

月松堂:「この度はお疲れ様です。こちら快復のお祝いです。なんとかなって本当に良かった。」と花束を渡したいところですが調達できましたでしょうか?あれば渡します。

(しばらく後)

月松:セタたか夫妻の元へ手土産持って伺います。

セタはなんか太った……気がする。

セタ:「干物ですか。いいですね」

セタは嬉しそう。困ったことはないかと言われてしばらく考えている。

セタ:「人口がこれからどんどん増えます。うちだけではなく。住居が大丈夫か、少し不安です。」

月松堂:「ありがとうございますこれからのためによい話が聞けた。確かにそこ心配ですね。元々通信網の工事屋だったんで箱は疎くて。それと今日はもう1つ、軍事担当摂政としてお願いがあります。お二人の知識、経験をこの国の守りに貸していただきたい。」と言うことで軍事アドバイザーとして協力を仰ぎます

たかこは大きなおなかを叩いている。

セタがとめている。

セタ:「妻は少し遅れそうですが、はい。分かりました」

月松堂:「あなた方の生活を最優先に。国は我々が全力で支えます。合間にお力を貸していただければと。では今日はこれで。次の手土産は期待しててくださいな。」と言って帰ります。以降主に通信や書面でやりとりを行い二人からこれまでの経験、培った戦術などをヒアリングして記録し軍事に役立てます。

はい。アイドレスに反映できるようになった。



せこいあ:こちらの工場をモデルケースとして民間化するべく、ひとまずは成果をポー教授に見てもらいたいと思います。その際せこいあが伴い、街の様子に気を配りつつ「この工場を新たな雇用先としようと思うのですが、いかがでしょうか」と話しながら見学します。(せこいあアイドレス必要ならだします)

ポー教授:「満天星と将来的なすみわけを図るべきだろうね。帰郷規模が小さいのは将来的に問題になるだろうが今はこれしかない」

せこいあ:「ご指摘ありがとうございます。エアバイクピケは元々軍事用なため高品質高コストな品を少数生産しています。なのでこちらは民間用にして機能をオミットし、製造を簡単にすることと大量生産を行うことによってコストを下げ、住み分けを行いたいと考えています。規模拡大にはどうすればいいでしょうか」

ポー教授:「廉価であろうといずれは飽和して高級志向にいかざるを追えない。規模は……儲けていれば自然と。その時新たなモデル事業がいるね」

せこいあ:「なるほど、参考になります。満天星の動向を窺いつつ上手く差別化する方法を模索していこうと思います。単純な工場生産ではないモデル事業、となると、タイアップやイベントによるプロモーションなどになるでしょうか。少し考えてみます。大変助かりました。またお力添え頂ければ幸いです。」

ポー教授は少し微笑んだ。彼の心象もよくなった気がする。


大平:「芝村さんこんばんわ蒼梧藩国の大平です。昨日港湾設備で聞いた輸入が少ない件で国民と検討しました。貿易や漁業用の船の国産能力がない為、本体や部品を輸入し将来の国産化の足掛かりにしたいので、ポー教授に助言を求めます。著しい時間経過や危険を伴う場合は取りさげます」

ポー教授:「妥当だね。貿易不均衡は国家間摩擦も呼ぶのでいいアイデアに思える」

むねみ物語


星鋼京の血の革命広場前に荒木和歌が出てきた。スーツを着こなして珍しそうに周囲を見ている。

荒木:「いや、ええと。出張で来たのですが。大したものだと」

荒木は失礼にならない範囲であなたを見ている。

むねみ: 「あ、そうですよね、すごいですよね! あの、もしかして荒木さんですか?」少し遠慮がちにたずねます。

荒木:「荒木、ですが」

荒木:「いや、実は何も言われていませんであー」

むねみ:「わあ、やっぱり荒木さんでしたか!わたくしむねみと申します、よろしくお願いします」軽くお辞儀をします。「ところで、何も聞いていないというのは…?」

荒木:「行けば分かるの一点張りで。また左、いや、部署変更かと。何をすればいいかもわかってないのです。僕を知ってるということは、つまりNEFCOの方ですか」

NEFCOの人でいてほしいオーラでてる。

むねみ: 「はい、NEFCOの職員です。荒木さんをお迎えするよう言われたのですが、私もそれ以上のことは聞いてなくて…」首をかしげます。

荒木はへなへなとなったあと、立ち上がった。

荒木:「よかった。全力で甘えさせていただきます」

すごい真顔だ。

荒木:「高速道路でも作るのか、ここを支援すればいいのか。どっちもいらないくらい発展してそうですけどね」

むねみ‏:「えーと、とりあえずお疲れでなければ星鋼京がどういう感じか案内させていただきたいのですが…」様子をうかがいます

荒木はあなたをナチュラルにエスコートしつつ事あるごとにあなたの方を見るので、大きな犬感ある。散歩連れて行ってもらってる感。

むねみ: (かわいい…!荒木さんかわいい…!!)内心悶えつつ平静を装います。「星鋼京の道路ってどうですか?」急な話題を振ります

荒木:「歩く分にはいいですね。逆かな。道路がきっといらない国なんでしょう。道が石畳なのは中世的でとてもいいですが、車では耐えられないでしょう」

専門には強い。

むねみ: 真剣に話を聞きます。「なるほど、さすが荒木さんですね…!ということは星鋼京に高速道路は必要ないでしょうか…?」

荒木:「それはなんとも。道路よりも鉄道の方が人員少なくて大量に運べますし海運もあります。道路は輸送の一つの手段でしかないので……」

荒木はむねみの顔をじっと見た。

むねみ: 顔をじっと見られて耳まで真っ赤になりあわてます。「そそそうですか!!星鋼京に高速道路があったらかっこいいとおもいまして!高速道路っていいものじゃないですか、ほら!!」

荒木は頭を掻いている。

荒木:「日本では物流の主役ですね。輸送量増加はそのまま経済成長を示している。それはそれとして、まあ、その。つきまとうような男性社員がいたら言ってください」

むねみ: 「ええ、なるほど…ん???特につきまとわれたりとかそういうことはないですが、どうかしましたか?」心当たりがないので尋ねます。

荒木:「いや、NEFCOには藤前という悪い社員が……まあ、問題ないならそれはいいことだ」

むねみ: 「ああ、藤前さんの噂は聞いたことあります、なんでもすごいイケメンだとか…。はいえ私は大丈夫ですよ!荒木さんありがとうございます!」嬉しそうに笑います

荒木:(そういう新人さん見るんだけど、すぐ結婚退社しちゃうんだよなあ。うちも託児所つくるべきか)

荒木:「まあ、うん。今後ともよろしく」

むねみ: 「こちらこそよろしくお願いします!!」

青関係


では連絡先に送る連絡内容をください。

うぬ:内容はこちらです、加えて今回の出来事について、なるべく詳しく説明します。

https://pbs.twimg.com/media/DGT3YdUUIAE85vg.jpg


はやせから連絡がきたよ。青が作ったデブ猫のインスタだ。

「これ転送すればいいですか?」

うぬ:「いえ、青様にはこちらの文章を」と、青様あてに文章を書き換えたものを添えます。同じく、状況についても詳しく記載させて頂きます。文中が厚志様表記なのは、彼が現状青を名乗ってるかわからないためです。

https://pbs.twimg.com/media/DGT55XIUMAAcdTq.jpg

今は青を名乗ってるね。さやかが転送してくれた。

うぬ:そうでしたか、よかった。 「さやか様、はやせ様。ありがとうございます」と心からの感謝の言葉を添えます。 その間、インスタの画面をちょっといじくって青様のアカウントなりを探して眺めたい悶えたい衝動と戦います。

青から

「わかt だいzub」

というメッセージが届いた。


(脚注:この後、歴史が変わったことが判明。先日忍者部隊が突如出現してタンポポを破壊していたが、世界忍者国復活のタイミングがずれたことによってこれらの出来事がなくなった。)

羽黒物語


雨の日。羽黒の家の前で逡巡している銀髪の男がいる。

羽黒:ええと…玄関の外に飾っているアネモネの様子を見に扉をあけてそのまま、どうされましたと尋ねます

あ。もういなかった。

羽黒:追いかけられますか。

無理だろう。

羽黒:承知しました。では誰かいたのではないかと雨の中少し出てみますが、家に戻ります。花は飾り続けておきます。

また数日して雨の日になったら、ノックがした。

羽黒:はい、と扉をあけますが

エクスカリバーがいる。髪の色は変わってしまったが。

羽黒:反射的に手をつかまえつつ顔を見ます。 何か言おうと口をひらきますが、口はうごかしても声になりません。 彼の声を待ちます。

エクスカリバー:「扉の後ろ、拷問吏とかはいませんよね?」

羽黒:「……私ひとりだ」

エクスカリバーは困ったように笑っている。

エクスカリバー:「失礼、冗談も錆付いてしまっているようで」

エクスカリバー:「私のことは気になさらないでください」

羽黒:つかまえている手を引き寄せて、抱き締めようとします。 逃げないようであれば、両腕で抱き締めます。

抱きしめた。反射で逃げられそうになったが、すぐ収まった。

でも少し震えている。

羽黒:「……会いに、……きてくれて、ありがとう」もっと何か言いたいのですが、声をつまらせます。

エクスカリバー:「いえ」

羽黒:腕はほどきませんが、顔が見えるように身をひきます。顔を覗き込みます。不安です。 「その、……あー、私だけ勝手に喜んですまない」

エクスカリバー:「いえ。……それでは」

エクスカリバーは姿を消した。

羽黒:えっいやひきとめたいのですが

遠くの通りでエクスカリバーが頭を下げた。

エクスカリバー:「では……」

少し間を開けて、弱弱しい笑顔。

エクスカリバー:「また」

羽黒:全速で駆けようとしてましたが、また、と言われて足を止めます。 「……待っている」



うたう: すみません、蒼梧藩国うたうです。 日によって猛虎の殿堂に行ったり行かなかったりイレギュラーに出かけていますので、ふらふら街中歩いている時に予想してなかったエクスカリバーさんとぶつかってごめんねーとかお話してませんでしょうか!?

それはありそうですね

うたう: あると信じます! お詫びをしつつもどこかで見た事のあるハンサムさんねと眺めるうちに、はぐろさんの描いていた似顔絵を思い出します。違うとはぐろさんに言われていますが、色恋沙汰と勝手に勘違いし、お節介ではぐろさんちに連れて行ってあげたいですが、エクスカリバーさんはどんな様子でしょう。

エクスカリバーは自分の足で行きますよ。大丈夫ですと言っている。冷汗が出てるので蒼梧藩らしく拷問器具を見せてもいい。

うたう:「お兄さんの方こそ大丈夫かい?」と声をかけ、綺麗なハンカチを差し出します。使うか使わないかはエクスカリバーさんにおまかせします。気遣いながらはぐろさんの家へ向かう道の方へ進むよう立ち位置調整しつつ、見守ります。

エクスカリバーは今日は縁起が悪いと思ったらしく姿を消した。まあでもこの調子なら割と頻繁に行ってそうな気がした。おばちゃんの勘だけど。



は。今ノックが。

羽黒:すぐにあけます

ああ。エクスカリバーがいるね。髪がまっすぐだ。だいぶ長い。

羽黒:「……おかえり」 思わず顔を見て言います

エクスカリバー:「こんにちは」

羽黒:ちょっと複雑そうな顔をします。 「……ようこそ。ずいぶんと髪が伸びたな」 袖口あたりつまんで引き寄せようとしますが、力は強くありません。

エクスカリバー:「すぐに切ってきます」

羽黒:「別に切らなくてもいい。いや、どうしてそういう話になる」 行かないように手を取ります。髪は今どれくらい長いのでしょうか。

額にかかるくらいだね。

手を取っている。

エクスカリバーはじっとしている。

羽黒:前髪が額、ですか。うしろはそれほどでもないですか。 驚かせないようにゆっくり手をさしのべて、前髪を触ろうとします。 「何か告げたくて、来てくれたのではないのか。黙っていると私から何か望んでも良いと判断するが」

エクスカリバー:「いえ。そろそろお暇をお願いしたく。教授から聞いたのですが、長い眠りにつかれるとのことで」

エクスカリバーは微笑んで見せた。

エクスカリバー:「かつてはご迷惑を掛けました。死ぬ前にお詫びしておこうと思いまして」

羽黒:「……迷惑をかけたのは私のほうだ。何度も傷つけて、それなのに私はまだ、どうして私のところへ現れてくれたのかも聞いていない」 頬に触れます 「……共に来てほしいのだが、いやか。眠らずに残るというなら私も残る」

エクスカリバー:「いえ。今もいつ拷問吏が出てくるかと思うようではお役に立ちません。未練でした。ですがもう、それも終わりです。おやすみなさい。お幸せに」

羽黒の意識が遠のいた。

羽黒:しがみつきます

意識が消えた。

羽黒:「しあわせになどなれない」 せめてひとこと、残したいと思います。

次回

さて、B世界で時間経過する130年の終わりの方、T19で大破壊(世界樹の暴走)が起こって世界は一度リセットされます。特に宣言してないPC、ACEは巻き込まれないように26時の段階で休眠処理が入ります。今残るのはマクイック一人ですね。

蒼梧藩国については唯一大被害を受けずにT10くらいの形から参加するようになります。それ以外の国はアイドレスSystem3の時の設定を引き継いで、迷宮から出現したときから30年後でゲーム再開です。

30年なので砂漠スタートいうてもかなり回復してのスタートです。