卒業論文

修士論文

卒業論文・修士論文について

本研究室では,卒論生は原則として3~4テーマのグループにグループ分けし,さらにそのグループ内で1人~2人までのチームで卒業論文に取り組んでいる.従って,1人~2人までの各チーム単位で1部の卒業論文をまとめていく事となる.

一方,修士課程の学生は1人1テーマで行う.修士研究では,通常は2年間で2ないし3回の学会発表(うち一回は卒業論文の内容であることが通例)を行い,その成果を修士論文としてまとめるのが原則である.

 過去の卒業論文・修士論文(梗概のPDFを公開)

●2023年度卒業論文

基礎免震建築物に対するパルス性地震動の地震動強さの尺度:石原 京嗣

地震動のパルス周期が基礎免震建築物の地震応答に与える影響:今矢 晴隆,大野 訓,前澤 理樹

複数回地震入力による鉄筋コンクリート造制振骨組の累積損傷の評価:鈴木 隆弥,中尾 龍一

複数回地震動を受ける木造住宅建築物の最大応答変位:大井 瑠華,長島 薫

地震動のパルス周期が木造住宅建築物の地震応答に与える影響:高橋 歩,藤野 敦也

2 層木造住宅の構造バランスが耐震性能に及ぼす影響:伊東 歩夢,小澤 祐馬

●2022年度修士論文

鋼製制振間柱を用いた鉄筋コンクリート造骨組の地震時の最大変形と累積応答の推定手法に関する研究:塩田 萌々花

鋼製制振間柱と周辺部材の耐力バランスが鉄筋コンクリート造骨組の地震応答に与える影響:長谷川 健一郎

●2022年度卒業論文

水平2方向地震入力を受ける基礎免震建築物の等価繰返し数:倉持 憲人

複数回地震動を受けるRC造骨組の地震応答の推定:大藏 業充,苅米 俊亮

複数回地震動を受ける免震建物の最大応答と累積応答に関する研究:内海 那月,服部 巧

複数回地震入力が基礎免震建築物の上部構造の損傷に与える影響:三瓶 明希,中村 紅美子,福永 凌

制振RC 造骨組における制振間柱―RC 梁接合部の必要強度の評価:岡崎 祐斗,高田 光悠

●2021年度修士論文

基礎免震建築物の擁壁への地震時衝突に関する振動実験中馬 拓美

基礎免震改修した不整形建築物の非線形地震応答推定手法:増田 卓実

●2021年度卒業論文

複数回地震動を受ける鉄筋コンクリート造建築物の地震応答に関する研究 (その1)複数回地震入力を受けるときの最大応答と累積応答の推定に関する検討岡田 晃輝,近藤 隆哉

複数回地震動を受ける鉄筋コンクリート造建築物の地震応答に関する研究(その2)制振骨組と非制振骨組の応答性状の比較:石川 蓮,岡部 壱歩,平野 詩織

制振RC造骨組における梁部材の必要耐力分布に関する検討:平本 和,山田 航平

免震建築物の擁壁への地震時衝突に関する振動実験(その3 上部構造の剛性の違いが床加速度応答と層せん断力に与える影響:角河 拓海,黒岩 亮太

免震建築物の擁壁への地震時衝突に関する振動実験(その4:上部構造の剛性の違いが免震層・擁壁での消費エネルギーに与える影響):石井 誠人,幸村 拓馬

●2020年度修士論文

鋼製制振間柱による制振RC造骨組の変位制御型設計法に関する研究:向山 里穂

●2020年度卒業論文

鋼製制振間柱を設置したRC造骨組の最大応答と累積応答の評価:塩田 萌々花

制振RC造骨組の耐震設計のための簡略化モデル:長谷川 健一郎

パルス性地震動による基礎免震構造物の衝突に関する研究:高宮 涼太

正弦波加振による基礎免震構造の衝突に関する研究:八木下 翔太

観測地震動を用いた基礎免震構造物の衝突に関する研究:菅谷 航

アスペクト比の大きい基礎免震建築物におけるアイソレーター鉛直荷重の評価:小林 克郎

免震部材の特性の変動が基礎免震構造物の最大応答に与える影響:斉藤 綾乃

瞬間入力エネルギーを用いた免震建築物の最大応答の推定:渡部 健太郎

●2019年度卒業論文

構造物への入力エネルギーに着目した2016年熊本地震本震記録の分析:小笠原 涼香

免震建築物の擁壁への地震時衝突に関する振動実験(その1:衝突による上部構造での層せん断力の変動):石田 匠,佐藤 拓海

免震建築物の擁壁への地震時衝突に関する振動実験(その2:エネルギーのつり合いに基づく衝突の影響の評価):白石 湧雅,中馬 拓美

旧基準で建設された不整形な建築物の免震改修に関する研究:大日方 亜美,増田 卓実

静的非線形解析に基づく基礎免震建築物の地震応答評価に関する研究:茂木 祥之,野口 拓巳

制振間柱とRC梁の耐力バランスがRC造制振骨組の地震応答に与える影響(その1:最適耐力分布と全体間柱耐力比の上限値):加藤 瑞基

制振間柱とRC梁の耐力バランスがRC造制振骨組の地震応答に与える影響(その2:地震動による経時特性が制振効果に与える影響):渡邉 瑞穂

●2018年度卒業論文

構造物の最大応答に関する水平2 方向地震動の大きさの評価(その1) 2 方向瞬間入力エネルギーの性質:村上嘉基 

構造物の最大応答に関する水平2 方向地震動の大きさの評価 (その2)2018 年北海道胆振東部地震の記録の分析:西村 瞬

水平2方向地震入力に対する免震層最大変形の評価:木田 卓也

基礎免震建築物における上部構造の必要耐力の評価に関する研究:大野 哲也,河原崎拓斗

上部構造の塑性化を考慮した2 層RC 造免震建築物の耐震性能評価:大屋 佑元,君島 慎之介

鋼製制振間柱による制振RC 造骨組の変位制御型設計法に関する研究:向山 里穂

階数の異なる近接建築物の地震時衝突に関する解析:宮内 聖也

ギャップ付き心柱を用いた中間に柔層を有する建築物模型の振動実験:櫻岡 亮蔵,松本 裕希

ギャップ付き心柱を用いた柔層を有する建築物模型の振動解析:沖中 美佑

●2017年度修士論文

ギャップ付心柱を用いた層状建築物の地震応答制御に関する振動実験:生田目 和宜

せん断破壊の生じる既存RC 造建築物の最大瞬間入力エネルギーと最大変位の関係:藤川 晋太郎 

●2017年度卒業論文

柔層を有する層状建築物のギャップ付心柱による地震応答制御に関する振動実験(1:最下層が柔層の建築物):篠塚 亮,波田野 優 

柔層を有する層状建築物のギャップ付心柱による地震応答制御に関する振動実験(2:中間層が柔層の建築物):坂本 新,山本 龍太郎 

人力振動台による簡易な免震構造模型の振動実験:内田 貴久,江島 慎也

鋼製制振柱とRC 造梁の耐力バランスが多層制振骨組のエネルギー吸収効果に与える影響:塚本 歩美

宇土市役所本庁舎の耐震診断:竹之下 彩子,根本 菜生

宇土市役所本庁舎の振動特性の推定:鈴木 啓介,町田 明彦

●2016年度修士論文

地震動の経時特性を考慮した構造物への最大瞬間入力エネルギーの推定に関する研究:喜田 修平

鋼製制振柱の直付けによる既存コンクリート系建築物の耐震改修に関する研究:杉山 央樹 

●2016年度卒業論文

心柱とギャップを用いた層状建築物の地震応答制御に関する振動実験(1:心柱とギャップの設置による振動特性の変化):佐瀬 宇則,樋口 鈴朗 

 心柱とギャップを用いた層状建築物の地震応答制御に関する振動実験(2:地震応答の低減効果):村田 和基,對馬 康幸 

人力振動台を用いた多層構造模型の簡易な振動倒壊実験:久保田 優貴,東海林 改太 

現行耐震基準を満たすRC造骨組の2016年熊本地震の観測波に対する地震応答解析:梅澤 佑太,小堀 一馬,多田 憲史

鋼製制振柱と周辺架構のバランスがRC造制振建築物のエネルギー吸収効果に与える影響 :堀ノ内 建,渡辺 修  

●2015年度修士論文

低降伏点鋼を用いた制振間柱で耐震改修した既存SRC 造建築物の地震応答評価:水野 茜 

●2015年度卒業論文

 人力振動台による簡便な振動倒壊実験手法の開発:門傳 幸高,山口 祐二 

ラジコン用オイルダンパーを用いた制振構造模型の振動実験:岩瀬 広太,生田目 和宜

単層構造物同士の振動衝突実験に関する地震応答解析:松井 菜央美,松丸 亜沙美 

等価線形化法による既存RC造建築物の地震時最大応答の推定に関する研究:伊勢田 洸,兼崎 達也,藤川 晋太郎 

鋼製制振間柱を用いたRC造骨組の合理的な耐震設計に関する研究:依知川 一寿,藤ノ木 啓人

●2014年度修士論文

近接建築物の地震時衝突に関する振動実験:酒井 芳美

地震動の位相特性による1自由度系へのエネルギーの入力過程の評価に関する研究:高野 創平

●2014年度卒業論文

近接建築物の衝突に関する振動実験(その3:固有周期を変数とした振動実験):石橋 保洋,酒井 健伍,福田 将之

地震動の位相特性が継続時間に与える影響に関する研究:諸川 翔太 

地震動の位相特性が構造物の最大応答・累積応答に与える影響に関する研究:秋元 恭平,石井 洋平,喜田 修平

鋼製制振間柱を設置したRC造建築物における制振間柱の地震時損傷評価:狐塚 和也,堀内 友晴 

鋼製制振間柱の外付けによる既存RC造建築物の耐震改修に関する解析的研究:坂上 達也,杉山 央樹 

●2013年度修士論文

瞬間入力エネルギーに着目した既存鉄筋コンクリート造建築物の地震応答評価に関する研究:仲川 峻 

●2013年度卒業論文

近接建築物の衝突に関する振動実験(その1:単層建築物同士の衝突) :高島 知大

近接建築物の衝突に関する振動実験(その2:層数の異なる建築物同士の衝突):小林 航祐,関谷 諒,外山 浩司

既存9 層RC 造建築物の地震応答評価:石川 諒,大関 隆利

層数の異なる鉄骨造骨組を増築した既存鉄筋コンクリート造建築物の地震応答評価:齊藤 恭介,岩野 貴大

制振間柱により耐震改修した既存SRC 造建築物の地震応答評価:尾川 宗,水野 茜,吉田 祥平

●2012年度修士論文

崩壊機構に基づく単層偏心系モデルの非線形地震応答評価に関する研究 :布施 雅則

●2012年度卒業論文

吹抜けを有する多層建築物模型の振動実験(その1)地震動の入力方向が外力に与える影響:菅 寛孝,冨岳 雅樹 

吹抜けを有する多層建築物模型の振動実験(その2)地震動の入力方向が柱の最大変形に与える影響):井波 翔平,高野 創平

教育用の簡易なパッシブ制振構造模型の開発に関する研究:酒井 芳美,佐野 朝子,矢野 萌美

床の変形を考慮した1層建物の地震応答解析:有馬 健太

鉄骨骨組の増築により耐震改修した既存中層SRC造骨組の地震応答解析:原目 優介,間宮 和也

●2011年度修士論文

地震動の入力方向が不整形な建築物の地震応答に与える影響に関する研究: 池田 智紀

鉄骨架構を増築した既存鉄筋コンクリート造建築物の地震応答評価: 千代 由貴子

●2011年度卒業論文

内側枠付きアルミブレース工法を用いた既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震補強に関する研究(その1:静的加力実験): 安部 達弥, 影山 嗣晃

内側枠付きアルミブレース工法を用いた既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震補強に関する研究(その2:補強架構のモデル化): 飯村 侑一郎, 新田 彰

鉄骨骨組を増築した既存鉄筋コンクリート造建築物の地震応答性状に関する研究: 伊東 賢治, 神島 隆裕, 島村 崇宏

地震動の継続時間が既存鉄筋コンクリート造建築物の地震応答に与える影響: 内田 洋之, 仲川 峻

任意方向から地震入力を受ける偏心建物の地震応答解析: 中里 翔一

●2010年度卒業論文

内側枠付きアルミブレース工法により補強した鉄筋コンクリート造骨組の静的破壊実験(その1:静的加力実験): 岩渕 拓也,川口 貴大

内側枠付きアルミブレース工法により補強した鉄筋コンクリート造骨組の静的破壊実験(その2:補強した骨組の終局耐力の評価): 井本 敏彰

任意方向から地震入力を受ける平面的・立面的に不整形な建物模型の振動実験(その1:振動実験): 門倉 直人,佐藤 誉幸

任意方向から地震入力を受ける平面的・立面的に不整形な建物模型の振動実験(その2:時刻歴応答解析): 北林 友章,布施 雅則

地震時における免震建物の衝突に関する研究: 遠藤 竜也,保高 哲

●2009年度卒業論文

任意方向からの地震入力を受ける偏心骨組模型の応答性状 (その1)振動実験: 池田 智紀,菊池 毅

任意方向からの地震入力を受ける偏心骨組模型の応答性状 (その2)時刻歴応答解析: 稲葉 紀尚,高須 英暁

微動観測結果に基づく超高層建築物の振動性状の評価: 植竹 清守,高木 直也,松田 洋

鉄骨架構の増築による既存鉄筋コンクリート造建築物の構造リニューアル: 千代 由貴子,二瓶 麻衣

●2008年度卒業論文

鉄筋コンクリート造柱崩壊型縮小模型の地震応答解析: 臼杵 義晴,俵谷 将士

鉄筋コンクリート造梁崩壊型縮小模型の地震応答解析: 河原崎 翔,正田 崇

鋼材系制震ブレースを設置した鉄筋コンクリート造骨組のモデル化に関する研究: 望月 拓也,山本 学

制震ブレース取付部のガタが鉄筋コンクリート造制震改修建物の耐震性能に与える影響: 須藤 雄飛,渡邊 弘庸

既存鉄骨鉄筋コンクリート造建物の耐震性能評価に関する研究: 小野 雄太郎,繁松 泰昭,林 慶太

●2007年度卒業論文

旧基準により建てられた鉄骨鉄筋コンクリート造建物の耐震性能に関する研究: 浅貝 瑠美,藤森 匠造

鋼材系制震部材を用いた既存鉄筋コンクリート造建物の制震改修に関する研究: 高沢 幸一,升永 彩,依田 文人

線形粘性型制震ブレースを設置した鉄筋コンクリート造建物の地震応答解析: 亀田 昌幸,近藤 晃弘

剛体-ばねモデルを用いた鉄筋コンクリート造柱梁接合部の非線形解析: 黒尾 太陽,白鳥 正夫