周期的な時間を持つ世界、
周期時空は他の時空にアクセスできない。
周期時空でティエラとヴェルデは、
茸を買いに行った。
周期時空は複合時空の、
完備化された世界の狭間に存在した。
複合時空では、1つの概念を元に世界が完備化される。
魔物使いのトルエノとトネールは、
魔物のヒラソルに餌を与えていた。
結び目の城廓は、
かつてのラルガ・ベアヘの世界と霏々の世界が添加されている。
結び目の城廓の水鞠の町で、
呪術師と妖術師は、フオファの魔術を学ぶ。
水鞠の町には竹林があり、
そこは魔力があふれる場所だ。
結び目の城廓は、
綾織の星海にあるレヴァリエ空間だ。
結び目の城廓の玄奥への矩形に、非レヴァリエ空間に繋がる門が存在する。
オスクリダドとアポリアは、
かつての不織の星海に訪れる。
霏々の地とラルガ・ベアヘの地は、
春、夏、秋、冬を繰り返し、
それぞれの季節は、それぞれの属性を成す。
雪が降る霏々の地で、
アヤメはこう言った。
「悲しいな 訴ふる六花は 泡に消ゆ」
階乗に勝利したオスクリダドは、
始まりの圏で世界を『境界』の下に完備化した。
階乗はアリスとドルミエンテに分かれ、
全てが元に戻った。
オスクリダドは境界の権能を手に入れ、
玉座で次の時代が来るのを待つ。
一方、前代の王である、
ブライニクルは目を覚ます。
ブライニクルは、
ラルガ・ベアヘの王となってから、
世界を■■の下に完備化し、現実の肉体と魂は眠りについていた。
ただしオスクリダドはタイムトラベラーであるため、
その魂は異なる時間にも存在できる。
眠りについている間、オスクリダドは王になる過去の時間を旅する。
次の王は世界を属性の下に完備化するのだ。
ブライニクルは復活した、
零代幽六花姫、六花の女王が。
ブライニクルは1秒間に、
3クエタメートル移動する。
ブライニクルの織り3段目で、
周囲に99不可説不可説転の氷属性ダメージを与えた。
そしてブライニクルは絶対無限次元と負の次元を交互に移動した。
ブライニクルは1秒間に33那由多回の通常攻撃を行った。
ティエラは剣に魔法を纏い、アポリアは書に圏を創造した。
光属性の斬撃は放たれ、圕の圏は強力な魔法を構築する。
ティエラは複数の武器を構築し、
圕の圏は魔法陣を展開し、
魔法陣は子魔法陣を展開する。
戦いの中、幽字は列を成し、
旋律とともに、開と閉の冠は現れた。
収束し、発散する力は、
クォーツを創造する。
闇のドメインにて逆元は構築され、
魔王が放つ超球弾と、
魔法陣が放つ極大の魔力エネルギーと、
ティエラが放つ奥義はブライニクルに命中し、
ブライニクルは戦闘不能に陥る。
「キミが全ての幽六花姫の起源」
「あらゆる六花の王」
「...ああ、悲しいな 訴ふる六花は 泡に消ゆ」
扉が集う場所、
そこで目覚めたブライニクルとルベライトは会話する。
オスクリダド不在の月面にて、
回転攻撃を放つアポリアと、
ダメージ反転を実行するパルマコン。
召喚魔法を唱えると、
影域から因子を集め、
召喚装甲を構築する。
構築武器は、
因子を力から構築し、
あらたな物質を作り出す魔術だ。
王は旋律領域にて、
魂が眠りにつく。
オスクリダドは旋律の花の玉座で、
次の冠の継承者について考えていた。
眠りについた魂は旋律の花と旋律の雲海から出る事ができない。
肉体は眠りについている。
ティエラは群の雲海を旅する。
群には因子の集合と演算の世界が存在する。
ニエベとヴェルデは絵文字次元世界の🕸️を旅する。