1.必要なファイルをダウンロード
HSPで開発したプログラムをAndroidで動かすために必要な各ツールをダウンロードしましょう。
※注意※
HSPのバージョンによっては、JDK、SDK推奨されるバージョンが異なりますので注意してください。
推奨されるバージョンは、HSPがインストールされている場所から、 「/doclib/hsp3dish_ndk.htm」 内の 「HSP3Dish android(NDK)版プログラミングガイド」 に記載されております。
使用しているHSPでJDK、SDKの推奨しているバージョンがいくつなのかは、ここを必ず読んでおくようにしましょう。
※HSP3.6までのHSP3Dish HelperとはSDK、プロジェクトフォルダともに互換性がありません、HSP3.7使用時は新しく環境の構築を行ってください。
※また、HSP3.7β1からHSP3.7β2等にバージョンアップした場合でも、プロジェクトを新たに作り直してください。Dish Helperのバージョンが異なる状態のプロジェクトはビルドが正常にできても、実際にAndroid実機にインストール後、正常にアプリが起動する保証はありません。
ここではHSP3.7β2の環境として書きます。
~「HSP3Dish android(NDK)版プログラミングガイド」より部分的に抜粋~
JDK(Java Development Kit)
JavaSE 16、またはJavaSE 17を推奨します。
※できる限り、64bit環境で64bit版をご使用ください。32bit環境での検証は行っていません。
Java SE 17
Java SE 16
のどちからを選びます。
Windows x64 Compressed Archive
Windows x64 Installer
Windows x64 msi Installer
のうちどれか1つをダウンロードしてください。
おすすめは、ZIPファイルの「Windows x64 Compressed Archive」です。
Android開発環境(SDK)(Software Development Kit)
Download Options(ダウンロードオプション)から、コマンドライン ツールのみ(Command line tools only)を入手する必要があります。最新のWindowsバージョンをダウンロードできますので、まずそちらを用意してください。(Command line tools only、Platform Windows版のcommandlinetools-win-???????_latest.zip ファイル)
※英文字のみ、スペースを含まないフォルダ名を使用してください