1.データファイルの準備(DPMファイルを使用する)

HSPスクリプトエディタから、「ツール()」→「指定のフォルダからDPM作成(D)...」をクリック。

「#packリスト作成ツール」が起動するので、まずは「新規追加」をクリック。

登録するプログラム名を入力し、「追加」ボタンをクリックします。(プログラム名は自由につけてください)

DPMファイルに含ませたいファイルを検索したいので、「検索フォルダ選択」ボタンをクリックします。

検索対象のフォルダを選択して、「OK」ボタンをクリックします。

ウィンドウ左側の「拡張子(例:txt)」に抽出したいファイルの拡張子を入力します。

また、サブフォルダも検索対象にしたい場合、検索対象のフォルダをクリックします。

さらに、検索対象のサブフォルダ内全てを拡張子関係なしに抽出したい場合、「選択サブフォルダ内をワイルドカードにする」にチェックを付けます。

検索する条件が整ったら、「リスト作成(+設定保存)」ボタンをクリックします。

ウィンドウ中央下部に抽出されたファイルリストがDPMファイル作成の対象になります。

このまま、「DPMファイル作成」ボタンをクリックします。

「はい()」をクリックします。

しばらくすると下記メッセージが表示されますので、「OK」ボタンをクリックします。

「data.dpm」が作成されました。

このあとプロジェクトフォルダの「Assets」フォルダに「data.dpm」ファイルを移動するので、コピーまたは切り取りをします。

Dish Helperを起動し、「Assetフォルダを開く」ボタンをクリックします。

プロジェクトフォルダのAssetsフォルダが開きますので、先ほどコピーまたは切り取りした「data.dpm」ファイルを貼り付けます。

※注意※ サウンドファイル(MP3、WAVEファイル)はDPMファイルに入れられないので、Assetsフォルダにコピーしてください。

これでデータファイルの準備は終了です。