第18回Quricon(2014.12.12)

研究の道を選んだのは

妖○のせい・・・なんかじゃないっ!

九大ウォッチ

~この冬のぞき見したい研究の世界~

(2014年12月12日 開催)

なんでもかんでも妖怪のせいにしてはならないのです。

研究の道を選んだのは自分自身。自信と誇りを持って突き進もうじゃあありませんか!

今回は6名の演者の方々に、渾身の発表をしていただきました!

今回も宇宙・インド・ネット・宗教・看護・歴史と、バリエーション豊富なお話を聞くことができました。

クリスマス前ということもあり、

サンタとトナカイがプレゼントを持ってうろうろしている中、

第18回Quricon開始!

前回同様、アイスブレイクから実施しました。

お互いの自己紹介を終え、打ち解けたところで、最初の演者の発表へ!

最初の演者は、大澤祐太郎さん

(理学部 地球惑星科学科 学部4年)

宇宙からやって来たロマンの石!~太陽系の歴史に迫る~

隕石のお話でした。学部生ですが堂々たる発表!

2番目は、松本昌巳さん

(人文科学府 インド哲学史研究室 博士3年)

ナンとも言えない九大印哲紹介

会場全体がインド色に包まれました。

ナンとも難解なインドの文字を解読しているのだとか。

僕には読めませんでした・・・

3番目は、川畑泰子さん

(芸術工学府芸術工学専攻 博士3年)

Web上の投稿にもとづくバースト現象解析についての研究

ツイッターのトレンドワードを例に挙げながら、どうやって「ヒット」が生じるのかを説明してくださいました。

素材がキャッチーなだけに、非常に興味深かったです!

2度目のアイスブレイクをはさんで、後半突入!

4人目は、林義大さん (人文科学府 日本史学研究室 修士1年)

宗教団体が「人」になった日~戦いの末に勝ち取ったものとは?~

宗教とは何か、気になる問いです。

5人目は、平川善大さん

(医学府 保健学専攻 修士1年)

看護教育の現在と未来

どんな学び方がよいのか、考えさせられる内容でした。

6人目は、岩波俊彦さん

(人文科学府 朝鮮史学研究室 修士1年)

1000年前の日本と朝鮮半島の交流

当時の交流はあまり記録に残っていないということでした。

調べる大変さが伝わってきました。

今回のQuriconはいつも以上に国際色豊かで、

留学生の参加もありました。

演者の中には国際結婚している方もいらっしゃって

びっくり!!

最後に九州大学付属図書館報「きゅうとNEWS LETTER」の写真撮影を行い、発表会終了!

ちなみにその後表紙を飾っています!(こちら)

演者の方々、お忙しい中ありがとうございました!

発表会の後は懇親会!

チョコフォンデュとケーキでクリスマスムードを演出し、盛況のうちにお開き。

みなさま、ご参加いただき、まことにありがとうございました!

次回のQuriconもよろしくお願いいたします!!!

また、Quricon委員も随時募集しております。企画運営に興味のある方はぜひご連絡ください!!