口、顎、舌、唇などに無意識に力が入るジストニアやジスキネジアなどの不随意運動によって、咬めない、口が開かない、筋肉が痛い、口が閉じられない、顎がずれる、飲み込みにくい、しゃべりにくいなどの症状が出ます。この様な症状に対して、内服治療、局所麻酔薬とアルコールによるブロック療法(MAB療法)、ボツリヌス療法(ボトックスの注射)、手術など一貫した治療を行っています。