マウスピース(スプリント)が効果的なことがあります(図11)(参考文献35)。 眼瞼痙攣、痙性斜頸、片側顔面痙攣など他のジストニアに対しては定位脳手術、脳深部刺激療法など機能的脳神経外科的手術療法、経頭蓋磁気刺激法、鍼(針)治療、心理療法などがありますが、顎口腔ジストニアに対してはまだ一定の信頼できるデータがありません。
図11.不随意運動治療用のマウスピース
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