著者 西原のぶひろ
4 5つ星のうち 1 カスタマーレビュー
Download何がしたいかわからないあなたへPDF西原のぶひろ - この『何がしたいかわからない』という言葉が使われる場面は、日々の暮らしの中でどこにでも存在します。意外にあなたの近くにもたくさんあります。人生そのものに対する永遠のテーマになってしまう方もおられるでしょうし、仕事、趣味、人づきあいなど、どんな生活の場面においても必ずぶつかる日常的なことだと捉えています。かくいう著者も、『何がしたいかわからない症候群』を患ったひとり。仕事をしていても、趣味をしていても、家族とのかかわりの中でも、常に自分は何がしたいんだろう?何がしたかったんだろう?と自問自答する日々が続いています。人生にとって大きなウエイトを占めるであろう仕事を何にするか迷う就活生の方々、さらに大きなウエイトを占めるであろう恋人や結婚相手。そんな大きな決断の場面にも、『何がしたいかわからない』は必ずつきまといます。楽しいはずの趣味や恋愛が、実は自分を疲れさせる原因になってしまっていたり、心のどこかでは楽しくないなぁと思っているのに、やめかたがわからずに続けてしまっていることなどは、誰にでもひとつぐらいはあるものです。そんなあなたの身近にも存在する、『何がしたいかわからない』そんなことを私なりの視点で考えてみました。私の著作のモットーは、『読みやすい本』心のことについて書いてある本でありながら、心のことに興味の無かった人にも読みやすい。そんな思いでつづりました。何がしたいかわからないなんてことはない!悩みなんてない!と思い込んでいるあなたにこそ、実は何がしたいかわからないことだらけなんだと気づいてくれる一冊になれれば嬉しいです。それでは、私と一緒に『何がしたいかわからない』をテーマに『人が生きていく本質』を探っていきましょう。<本書内容>はじめに 第一章 受入れられない自分 一-一・人生を楽に生きるために普通ってなんだろう 俯瞰 一-二・あなたがすでに持っているモノ モノがもたらす幸せ 不便の中にある幸せ 一-三・他人に受け入れてもらう 感じる言葉 受け入れる 一-四・起きたことの意味を知るとき 苦しい記憶は乗り越えた経験 一-五・無自覚の知 自覚できない自分のこと一-六・生きづらい人 ~恥をかきたくない~ あなたの恥は誰かの普通 一-七・人生の分岐点 人生とは選択の連続 一-八・やめてもいい なくならない悩みの行き先第二章 生きて『いる』のか生きて『いく』のか 二-一・生きて『いる』のか生きて『いく』のか 地球に生きて『いる』ものたち いのちは自然に還り新たないのちを生む なぜ人はあらゆるいのちを奪ってしまうのか 二-二・見せかけの自分とホントの自分 若かりしころからのクセ 内面的な虚像第三章 人の優しさを失わないために三-一・便利さが奪ったもの システムエンジニアの憂鬱 便利さが奪うたいせつなこと 三-二・他人の痛み、自分の痛み 心だって痛むもの三-三・優しい花火大会第四章 何がしたいかわからない 四-一・『何がしたいかわからない』の本質 人も羨む人生のはずが・・・人生はこれから始まるというのに やりとげた後の虚無感働いて働いて。それでもわからないことだらけ やるやる症候群 満たされない恵まれた主婦たち四-二・別の悩みを『何がしたいかわからない』にすり替えてしまう 人間嫌いは本当に人間が嫌いなのか 自分の不満にさえ見返りを求てしまう四-三・サラリーマンの憂鬱 矛盾だらけの資本主義社会に生きて サラリーマンという仕事 四-四・気づけない親の呪縛 愛すべき自由人ご立派な視野の狭い親たちお金に支配される第五章 そこは行き止まりなのか 五-一・出口はひとつじゃない 姿を変え続ける理想の自分五-二・闇の中の光 凝り固まった古いオトナ 人生の暗闇は本当に暗いのか五-三・あなたはひとりじゃない ひとりぼっちの引きこもり 人と関わらずに生きることはできない 五-四・ココロの休めかた モチベーションはコントロールできない 五-五・泣ける人 泣けといわれても・・・泣きたいのに泣かないオトナ第六章 ただ日々を生きる 六ー一・モアイ像を作り続けた人々 なぜ続けるのか 六ー二・ゆだねるということ Let it be 宇宙と神 六-三・ムダをたいせつに生きる 誰にとってムダなのか 窮屈すぎる世の中 ムダを楽しむとムダではなくなる 六-四・『やるべきこと』の思い込み 人それぞれのやるべきこと それってホントにやるべきこと?六-五・日常のありがたみ 奪われた日常と戻りたい日常 第七章 中村美幸さんが教えてくれたこと七-一・『いのち』とは、別れる悲しさではなく出会えた奇跡と共に過ごす幸せな時間 七-二・腑に落ちる言葉 七-三・ペットを飼えなかった私七-四・震える魂 おわりに 本当のおわりに
以下は、何がしたいかわからないあなたへで最も役立つレビューの一部です。この本を買うか読むかを決める前に、これを検討する必要があるかもしれません。 この本を読了して まず出てきた言葉日常には家族と多くの他人が絡み合っていますその中で地位や使命感などに縛られて、成功体験もあれば挫折も味わい、勝手に自分が作り上げた狭い世界の中で1人ジタバタ生きてきたような気がします。この本を読んで47歳になった自分を冷静に見つめ直し、改めてありのままの自分を受け入れて行こうと思いましたひとまず自分にお疲れ様と言ってあげたいその上でこれから 大切な日常を大切な人達と共に慌ただしくもゆっくりと味わいながら歳を重ねて行けたらと思います。両親はもう他界したので会う事は出来ないが、家族、兄弟はもちろん、今の自分が在る上でとても大切な存在である昔の友人達にすぐに会いたくなる。そんな本でした。今を悩み、将来に不安を持っている全ての人に贈りたいそんな文章とメッセージに溢れた愛すべき一冊です Tags:何がしたいかわからないあなたへPDFダウンロード何がしたいかわからないあなたへPDF何がしたいかわからないあなたへのePub何がしたいかわからないあなたへダウンロード何がしたいかわからないあなたへオーディオブック何がしたいかわからないあなたへダウンロードブック何がしたいかわからないあなたへ発売日何がしたいかわからないあなたへ試し読み何がしたいかわからないあなたへネタバレ何がしたいかわからないあなたへamazon何がしたいかわからないあなたへdownload何がしたいかわからないあなたへkindle