著者 ジョン リウォルド
4.9 5つ星のうち 3 カスタマーレビュー
ダウンロード 印象派の歴史kindle - 内容(「BOOK」データベースより)英語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語、ルーマニア語で読まれてきた印象派史の「金字塔」、ついに日本語版完訳。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)三浦/篤 島根県生。東京大学教養学部卒業。同大学大学院人文科学研究科美術史学修士課程修了。1993年より、同大学教養学部助教授、1996年同大学大学院総合文化研究科助教授、現在に至る。1997年、パリ第四大学文学博士号取得。専門領域は一九世紀フランス絵画史、日仏美術交流史 坂上/桂子 東京都生。早稲田大学第一文学部美術史専攻卒業。同大学大学院文学研究科芸術学(美術史)専攻博士課程修了。早稲田大学文学部助教授。専門領域は西洋近現代美術。著者に、『夢と光の画家たち―モデルニテ再考』スカイドア、2000年(芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、印象派の歴史で最も役立つレビューの一部です。この本を買うか読むかを決める前に、これを検討する必要があるかもしれません。 ジョン・リウォルドによる著作でなんと原書の初版は1946年! 日本語訳にするにはずいぶん時間がかかったのですが。 しかし、現在でも印象派について深く知りたい人にとっては必読の書でしょう。この本の特徴は、1章1855-59年、2章1859-61年・・というふうに数年ごとに区切って、「印象派」といわれるメンバーの行動を追っているところです。また、書簡など原資料をふんだんにつかって本を構成しています。 ですので生の息づかいが伝わるように、「印象派」という大きなうねりを読み取ることができます。そして、ポスト印象派の作家たち・・セザンヌ、スーラらの新たな活動を書き起こすことで本を終えています。 さすがに50年以上前の本ですから、この本一冊をもってして印象派のすべてがわかる、とはもちろんいえません。 しかし、「あの年って何があったっけ?何年だったっけ?」という際にはさっと確認することができますし、複数の作家について同時に追うことが可能です。 西洋美術史に関する著作は数々あれど、印象派にのみスポットを当てた本著は大変貴重なものです。第1章1855ー1859年 パリ万国博覧会とフランス美術の展望について第2章以下年代順に印象派の主要な出来事及びそれにまつわる画家たちの動向等の記載が充実しています。判が大きいのと、画像が白黒なのが残念ではありますが、それを差し引いても充分納得の出来る1冊です。 Tags:印象派の歴史PDFダウンロード印象派の歴史PDF印象派の歴史のePub印象派の歴史ダウンロード印象派の歴史オーディオブック印象派の歴史ダウンロードブック印象派の歴史発売日印象派の歴史試し読み印象派の歴史ネタバレ印象派の歴史amazon印象派の歴史download印象派の歴史kindle