【モン・サン・ミッシェル】
モン・サン・ミッシェル(聖ミカエルの山)はフランス北西部サン・マロ湾に浮かぶ小島に築かれた修道院。大天使ミカエルのお告げで10世紀に建てられという。潮の干満差が15mもあり、満潮時は海に浮かぶ姿が幻想的である。
【エトワール凱旋門】フランス・パリ
世界有数の観光名所。シャンゼリゼ通りの西端、シャルル・ド・ゴール広場にある戦勝記念碑。アウステルリッツの戦いに勝利した記念に建設され、1836年に完成。ナポレオンがこの門をくぐったのは、彼の死後、1840年パリに改葬された時だったという。
【シャンボール城】
フレンチ・ルネサンス様式のシックでエレガントな城。ロワール渓谷最大の威容を誇るが、フランソワ1世の狩猟小屋として建てられたという。城の設計にはレオナルド・ダヴィンチも関与していたと言われる。
【セーヌ河岸 ノートルダム大聖堂】
パリの中心を流れるセーヌ川。ノートルダム大聖堂やエッフェル塔をはじめ、歴史と文化を物語る貴重な建造物が建ち並ぶ。ノートルダム大聖堂は1163年に着工され、約200年の年月をかけて1345年に完成。ゴシック建築の最高傑作と言われている。
【ノートルダム大聖堂】ランス
フランス北部の街ランスにあるカトリックの大聖堂。世界遺産にも登録される。シャルトル大聖堂などと並びフランス国内におけるゴシック建築の傑作とされる。
【セーヌ河岸】フランス・パリ
シュリー橋からイエナ橋までのセーヌ川沿岸が世界遺産登録される。エッフェル塔やルーブル美術館、ノートルダム大聖堂など、パリの歴史を物語る多くの観光スポットが点在している。
【フルヴィエール大聖堂】
リヨン
【カルカッソンヌ】
周囲1.2kmの二重の城壁に囲まれたヨーロッパ最大の城郭都市。もともとローマ軍が築いたが、13世紀に隣国アラゴン王国に対する備えとして新たな城壁が築かれたという。シテと呼ばれる旧市街には中世の雰囲気がそのままの建物が残る。