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エニシキ(縁式、ceniski)は縁現象に干渉し、変化をもたらすための言語的術式である。
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局面系相の接中辞化(分布系相、ギャップ相詞はそのまま)
格・尾辞付加可能語の語末の子音(p,k,b,g,n,r;これを可末子音と呼ぶ)の許可
tl, dl の許容
内容語語頭母音の文法化
:内容語の語根が子音から始まることになる。
i- 類的(然々のクラスに属する、というようなニュアンスを含む);名詞的意味合い
a- 動作的 (然々のように振る舞っている、というようなニュアンスを含む);動詞的意味合い
u- 属性的(然々のような(比較的定常的で長期的な)属性がある、というようなニュアンスを含む);形容詞的意味合い
o- 観念的・辞書的
e- 汎用的
※これに伴い、項辞 z-, s- が統一されてもいいかもしれない。
述辞の用法変化
普通は h-。相辞によって、mu外(境界含まず)の範囲にあるとき、y/w-変化する。動作的な場合、mu以前ならy, mu以降ならw。
ただし、分布系相の場合は h。
この呼応によって、未然・已然相の脱落が起きうる。つまり、lena, cesa が生起しなくなる。
これにより、近性単独(-iv-の音韻交代)-vi-が現れるようになる。
述詞語頭母音の文法化による単語再生成(今までの単語を現在エニシキで解釈した語根は古語とする)
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『転換辞』の項目に las構造について記述。
『細かいこと』にページ「被包化によるN→H変化」追加。
従属接続詞の削除もとい、亜接続詞の拡充。