タイドプール(潮だまり)で捕まえてきたアカオビシマハゼです。過酷な環境に適応しているので、飼育が簡単で、しかもよく人に慣れるようです。
食欲も旺盛(はっきり言って「貪欲」)なので、いろいろな学習課題をこなすための「動機づけ」が容易かもしれません。
しばらく研究室で飼育しながら行動を観察してみます。来年あたりの卒論研究の材料候補です。
人影が見えると巣から飛び出してきます。
鮮やかな縦じまですが、気分によって違う模様になります(研究上そこが重要)。
とぼけた顔です。カメラを見つめています。
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