令和3年度、大変お世話になりました。(3月25日)
本日をもって、令和3年度の全過程が修了しました。思い返せば、4月に就任以来、うれしくて笑顔になれたことがたくさんありました。また、辛く悲しいこともありました。
しかし、そのたびに元気な子ども達の笑顔や先生方の真摯な取り組み、そして保護者や地域の皆様方のお力添えにより、何とかこの日を迎えることができました。
特に、新型コロナウィルスの対応に関しては、学校の苦渋の判断に対し、温かいご理解と惜しみないご支援をいただき、心より御礼申し上げます。
来年度も『より笑顔あふれる時沢小学校』にするため、今年度の反省を踏まえながら、全力で学校運営・教育活動に取り組んでまいりますので、変わらぬご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
1年間、本当にお世話になりました。
代表して5年生に修了証書を渡しました。
その他、代表児童が、「3学期の反省と来年度の抱負」を立派に発表してくれましたが、写真がなかったため掲載できず誠に申し訳ありません。
(写真があった場合は後ほど掲載させていただきます。)
発表してくれた文章は、「学校通信 時の便り14号」に掲載してありますので、ご覧ください。
がんばった練習・頑張った準備・素敵なお別れ式!
そして感動的な卒業式!!(3月24日)
以前HPで紹介した通り、6年生は3月の半ばから今日の卒業式に向けて、練習を重ねてきました。担任の先生は、「もっと、堂々と!もっと、思いを込めて!!」とより良い式を求めて、熱い指導を続けてきました。それに応えるように子どもたちは、日々その姿が立派なものとなり、わずかな日々で大きく成長したような気がします。
昨日は、5年生を中心に、式を迎えるための準備が行われましたが、その背中からはお世話になった先輩方のためにという思いが感じられました。
また、学校内を回ってみると卒業生に向けて、「ありがとう!」、「お世話になりました!」、「元気でいてください!」、「さようなら!!」と温かい言葉の数々が掲示してありました。まさに、3学期のテーマ『「ありがとう!」で「笑顔!!」』ですね!!!うれしい限りです。
また、今朝は風もない絶好の天気に恵まれ、校庭で「お別れ式」を行うことできました。来年の時沢小学校を背負うであろう5年生の運営委員さんの司会の下、「在校生からのお別れの言葉」そして「卒業生からのお礼の言葉」が述べられ、大きな拍手が沸き起こりました。本当に心温まる朝でした。
そして、卒業式。一人一人が心から湧き出る「感謝の言葉」や「未来への思い」を堂々と語ってくれました。心を込めて卒業証書を手渡すと、皆が「ありがとうございます」としっかりと答えてくれ、思わず熱い思いがこみ上げてきました。堂々たる態度を在校生に見せてあげたかったと心から思いました。
卒業生の保護者の皆様、この良き日を迎えるまでには、一方ならぬご苦労やお悩みがあったかと思われ、感慨もひとしおかと存じます。ご卒業、本当におめでとうございます!
※ なお、卒業生に向けた「式前日のメッセージ」と「式辞」は、「学校通信 時の便り13号」に記載しましたので、お時間がありましたら、ご覧いただけるとありがたいです!!
がんばる若手教員!メンター研修(3月23日)
連日子どもたちのがんばる姿を掲載していますが、先生方も負けずに頑張っています。以前にもHPで紹介しましたが、若手教員が集い継続的に行っているメンター研修の様子です。このように職場で研修を行うことをOJTといいます。
(On-The-Job-Traininng:職場で実務させることで行う職業教育のこと。企業内で行われるトレーニング手法、企業内教育手法の一種)
メンター研修とは、メンティー(若手)がメンター(ミドルリーダー)からの指導助言を受け、様々な悩みを解決しながら成長を目指すものです。
社会人になってそれなりの経験を経た人が、かつてを振り返って、「今の自分があるのはあの人のお陰」みたいな事を言うことってありますよね。「あの人に出会えたことで私は成長できた」と思えるような人。
相談にのってもらったり、悩みや愚痴を聞いてもらったり、時には方向性を示してもらったり、あるいは叱咤激励してもらったり・・・・若い自分をそれなりに近い距離から見守ってくれたり背中を押してくれたりした人。そういう人を「メンター」と考えるとよいと思います。自分にも思い当たるメンターがいて、今の自分があるのはそうした方々のご指導のお陰と感謝すると共に、しっかりやらなければという思いを強くしています。
時沢小は教職員が暖かな雰囲気の中、組織的・継続的にメンター研修が行われています。こうした研修が「子どもたちのより良い成長、素敵な笑顔」に繋がることは疑いの余地がないと思っています。
第6回のメンター研修では、「特別支援教育の意義や目指す方向」について内山先生から講義をいただきました。以下、若手教員の感想です。
特別支援教育のプロの専門的な立場からご講義して頂いてとても勉強になる研修でした。
『特別支援教育が目指す方向性を全体で確認し、s-abc法や記録法などの観察技術や子どもに対しての認め方などとてもわかりやすくまとめて教授して頂き、充実した時間となりました。
発達障害と愛着障害の類似点や相違点について気付けるか、またそこに対してのアプローチの仕方など教師側がたくさんアイディアを出し合って子ども達のニーズに応じて自尊心と自己効力感を高めてあげられるような指導をしていかなければならないと強く感じました。・・・・』
また、最終回の第7回メンター研修では、メンバーが1年間の振り返りを行い、今年度より良い実践ができたことや課題等を話し合いました。また、来年度のめんたーけんしゅうのありかたについてもぎろんしてメンター研修の在り方についても議論してくれました。
充実した研修が行われていることを感じると共に、若手教員を頼もしく感じ、とても嬉しくなりました!!
またまた表彰者が出ました!(3月22日)
先週、健康・体育面、文化面で多くの表彰者が出て、急遽朝礼を1日増やして表彰を行った様子を掲載しましたが、先日「税に関する絵はがきコンクール」の審査結果が届き、本校6年生児童5名が受賞することができました。なんと800作品を超える中からの入選ということで、見事ですね。
さらにその内の1名は「前橋法人会長賞」、2名が「前橋法人会女性部会長賞」という栄誉ある賞をいただくことができました。
表彰は、朝礼の時間がどうしても取れないため、4年生が見学していた卒業式練習の中で行いました。
ネット上ということで、名前や顔写真をクッキリ掲載できないのが残念ですが、連日のうれしい知らせに、そして子どもたちの頑張りに「ありがとう!で笑顔!!」です。
卒業式練習が始まっています(3月18日)
先週から、小学校での最大行事といってもよい卒業式の練習が始まっています。すでに、入退場の仕方、返事、起立・着席といった基本的な動作については身につき、練習を重ねるたびに、どんどんと立派な凛々しい態度となり、いつ中学生になってもよい姿が見られるようになってきました。
主役の6年生たちは、先生方の指導を受けながら一生懸命練習に臨んでいて、今から涙腺が緩んでしまいそうでした。そして、真剣さは人に勇気を与えてくれると再認識しました。そんな姿を見られる自分は幸せだなと感じています。
卒業式は、誠に申し訳ないのですが、新型コロナウィルス感染症予防のため今年度も昨年度に続き市の指導の下、在校生とご来賓の参加はなし、ご家庭の皆様の参加についてもお子様一人につき1名のみと制限のある中で行われます。
そこで、昨日は4年生、今日は5年生が練習の様子を見ることとしましたが、どの子たちも、先輩たちの真剣で凛々しい姿に尊敬の念をもって見入っている様子でした。
当日は、厳粛な雰囲気の中、小学校生活6年間の思いを胸に、全職員・全卒業生で感動的な式が挙行できるよう準備を進めてまいります。
まずはクラス練習
お辞儀のタイミングを合わせます
入場の練習
証書授与、呼名の練習。
しっかりステージ上から声を出す練習。
卒業式への思いを聞き入れます。
そして6年生全員での練習、だんだんと緊張感が高まってきます。
4年生の前で練習です。
4年生、しっかりとした態度です。
翌日は5年生の前で。
来年は自分たちの5年生、
見事な態度です!
図書委員会の活動(3月17日)
司書さんが、図書館前の掲示物を工夫してくれている様子を「HP 図書だより」に掲載していますが、図書委員さんも負けずに頑張ってくれています。写真は、各学年にお薦めの本を紹介した掲示物です。
色や絵を使って大変わかりやすく紹介してくれています。本の選定、紹介文の作成、インタビュー等、時間のかかる仕事だったと思います。本当にありがとうございます。
私のところにも好きな本についてインタビューに来てくれましたが、こんなに立派にまとめてくれてうれしい限りです。自分も小さい頃は外でばかり遊んでいて、本の楽しさがわからなかったのですが、大学生の頃から読書が大好きになりました。
小説(純文学・大衆文学・歴史小説)、エッセイ、実用書や専門書等々、様々な分野がありますが、その時その時に自分を癒してくれたり勇気づけてくれたりと、心の栄養となってくれています。
是非、図書委員さんの紹介を参考に、多くの本に触れてほしいなと思います。楽しいですよ!!
児童たちは文武両道で頑張っています(3月16日)
15日(火)、16日(水)と連日、Meetで子どもたちの頑張りを称える表彰朝礼が行われました。
15日は、健康の保持増進や体力向上でのがんばり。
まず、毎年行われているスポーツテストの結果から「群馬県体力優良証」受賞者に賞状が手渡されました。なんと、77名もの子どもたちが受賞することができ、80点満点中77点という高得点をとった児童もいました。さすがに校長室に全員は入れないので、6年生の代表者に授与しました。
また、新型コロナウィルス感染拡大のため中止となってしまった「陸上記録会」の代わりとして実施した「群馬県小学校陸上三種競技チャレンジ」でも、最高の賞である「プラチナ」(県内で約10%セントの受賞率だそうです)を5年生3人、6年生2人の合計5名が獲得することができ表彰を行いました。
そして、「群馬県よい歯と口の学級コンクール」では、3年1組が「虫歯0」で口腔保健について正しく理解しその活動が優秀であるということで受賞しました。見事です。
さらに、16日は、書道や絵画で全国大会に出場を果たし、入選した児童の表彰を行いました。書道では、JA主催の書道コンクール半紙の部で佳作、絵画ではMOA美術館主催の作品展において入選をいただくことができました。いずれも市大会・県大会を勝ち抜き、全国から数万点の中での受賞です。本当に素晴らしいですね。
まさに「文武両道」の活躍!!お見事です。がんばる時沢小学校の児童たちを誇りに思うと同時に、3学期のテーマ『「ありがとう!」で笑顔!!』です!!!
卒業生からの贈り物(3月15日)
校舎内を回ってみると、写真にあるような学習掲示物がたくさん貼られ始めています。
これは、6年生が後輩たちに向けて感謝の気持ちをどのように伝えるか、各クラスで話し合って決めたことの一つです。
校舎内を後輩たちが歩くときに、学習のポイントが書かれたカードを見て、学習の理解を深めたり、忘れかけた内容を思い出したりしてほしいという思いから作成したものです。
お見せできないのが残念ですが、他にもお礼の手紙やしおりを作成した班や、お礼の気持ちを劇にして動画で伝えた班もありました。
先輩たちの思いに感謝し、後輩たちはさらにより良く、笑顔あふれる時沢小学校にしていってほしいです。
先日紹介した6年生を送る会に続いて、時沢小学校では日々、3学期のテーマ「ありがとう!で笑顔に!!」が実践されています。
お琴教室(3月14日)
11日の金曜日に6年生を対象に体育館でお琴教室が開催されました。本来であれば、2月に行う予定でしたが、コロナの感染者が増えていたため、本日に変更し、感染症対策をしっかり行った中で行いました。
筝(琴)は、奈良時代に中国(当時の唐)から伝来したもので、平安時代には雅楽の合奏洋楽器の一つとして用いられたそうです。
12月に雅楽教室が行われた時同様、子どもたちはその音色の素晴らしさにうっとりとした表情を浮かべながら、真剣に演奏を聴きいっていました。また、アニメソングなども演奏してくださり、子どもたちは大喜びでした。
私自身も、何とも穏やかな気持ちになることができ、改めて本物に触れることの大切さ、音楽は人の心を豊かにしてくれるものであると実感しました。
子どもたちのために忙しい中、演奏していただいた皆様に感謝です!!
素晴らしい環境の中で(3月11日)
先日春を迎えるにあったって、夫婦松や桜、メタセコイヤの剪定を行ってもらいました。とても清々しく、木々も喜んでいるように思えました。どの木も大木で、ずっと時沢小学校を見守ってきてくれたと思うと感慨もひとしおです。
校歌にもある夫婦松は、赤城山大洞に所在する旧赤城神社の表参道松並木の名残で、黒松と赤松が根元で合着して大木をなす極めて珍しい名木で、樹齢は300年以上と推定されているそうです。
また、桜の木には少しずつ大きくなっている蕾がたくさんついています。今から、満開に咲き誇る日が訪れるのが楽しみで仕方ありません。
以前、赤城山や榛名山、浅間山、南アルプス、三国連山等々が美しく見える時沢小学校の素晴らしさもお伝えしましたが、校庭のなかにも、子どもたちを見守ってくれる素晴らしい環境があることに心から感謝で笑顔です。
中学校生活への準備(3月10日)
写真は6年生が、富士見中学校の生徒会の皆さんが中心になって作成してくれた動画を観ている様子です。(コロナ禍でなければ、直接お話を聞けたのですが‥‥)動画の内容は、児童の皆さんから中学校生活に対して不安や疑問に感じることに答える形で構成されていました。
学習について小学校と変わる点や部活動、学校行事や委員会活動等について、丁寧に説明された内容になっていて、子どもたちも興味津々、前のめりになってみていました。作成してくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
もうすぐ中学生。大きな希望と不安を抱えていると思いますが、少しでも見通しがもてたのではないでしょうか。不安なことは、一人で抱えず積極的に先生方や友人に相談していきましょう。保護者の方も何か相談したいことがありましたら、遠慮なく学校までご連絡ください。
6年生には、こうした機会や小学校生活最大の行事である卒業式を経て、中学生になる心構えを徐々にかためていってほしいです。がんばれ!卒業生!!応援しています!!!
卒業生を送る会 2年生からの贈り物(3月9日)
先日、感動的な卒業生を送る会の様子を掲載しましたが、昨日都合により延期していた2年生から卒業生への発表が行われました。制限がある中での元気で素敵なダンスや卒業生へのメッセージカードの贈呈などが行われました。素晴らしい集団での発表で、1年間の成長を感じずにはいられませんでした。
6年生も本当に楽しそうで、見ている私も本当に楽しい時間を過ごせました。3学期のテーマに掲げた『ありがとうで、笑顔!!』のひと時でした。
具体物を作成しながら(3月8日)
学校を回ってみると、教室で何やら作っています。ぱっと教室の様子を見た瞬間は図工の時間かなと思いましたが、よく見ると算数の学習だとわかりました。
2年生で箱の形について勉強してきました。これを受けて4年生からは、立方体・直方体について学習します。具体的には、それらを構成する要素(頂点、辺、面)に着目し、辺と辺、辺と面、面と面の平行及び垂直の関係について考察します。
中学、高校と学年が進むにつれて、ノートに見取図等を書いたり頭の中だけで考察したりするようになりますが、初めの学習段階では、写真にあるように具体物を作成し様々な角度から見ることによって理解が深まります。(黒板の見取図だけだと、難しいですよね)
子どもたちは、友だちと協力したり自分で作ったりした立方体や直方体をうれしそうに見せてくれました。楽しく学びを深めている姿に笑顔です!!
堂々と発表ができています(3月7日)
4年生の教室をのぞくと、写真にあるようにみんなの前で発表しているところでした。班で調べたいことを決め、それについてのアンケート調査を行いその結果をまとめ、クラスのお友達に自分たちの考えも含めてしっかりと発表できていました。
これは国語科の「目的を意識して、日常生活の中から話題を決め、集めた材料を比較したり分類したりして、伝えあうために必要な事柄を選ぶこと」や「相手に伝わるように、理由や事例などを挙げながら、話の中心が明確になるよう話の構成を考えること」といった内容にあたる学習です。また、情報の扱い方「考えとそれを支える理由や事例、全体と中心など情報と情報との関係について理解すること」等にもかかわる内容です。
さらに、写真を見てわかるように、子どもたちは算数で学習した表やグラフを用いて、アンケート結果をまとめ、聞く側にわかりやすくなるよう工夫しています。このように、言語能力、情報活用能力、問題発見・解決能力等の学習の基盤となる資質・能力を育成していくことができるよう、各教科等の特質を生かし、教科横断的な視点から学習を深めています。
発表する側も聞く側もしっかりとした態度で臨む様子を見て、思わず拍手を送りました。
児童集会 委員長の素晴らしい発表(3月4日)
朝の児童集会(Meet)で、委員長さんが委員会活動1年間の振り返りを発表してくれました。
4月に立てた各委員会の目標やどんな思いで活動してきたかや、皆さんが協力してくれたお陰で充実した活動ができたことへの感謝の気持ち、今後、委員会活動をどう改善し学校生活をさらにより良いものとするためにどうしてほしいか等々を、原稿を見ることなくしっかりとした態度で伝えることができました。
運営委員長からは、「笑顔あふれる学校づくり」という1年間の目標に一生懸命取り組んできたこと、特にパワーアップキャンペーンでは、進んで挨拶をすることを呼びかけ、挨拶が飛び交うようになったこと、さらにより良い挨拶・返事ができるようになり、笑顔あふれる時沢小学校にしていってほしいという力強い思いをしっかりと述べてくれました。
本当に感謝で笑顔です!!
引き継ぐ5年生にも、より良い学校づくりを目指して、主体的に自治的な活動を充実させていってほしいと期待しています。
感動!卒業生を送る会!!(3月3日)
コロナの感染が心配され、全員で集まって行うことはできませんが、各学年が入れ替わって出し物を発表することで密を避けて、6年生を送る会が行われました。
各学年とも、様々な制限がある中で一生懸命練習し、素敵なダンスや6年間の思い出を振り返る楽しいクイズ、そして5年生はマーチング(金管楽器はフォーメーションのみでしたが)を、感謝の気持ちを込めて発表をしてくれました。
6年生は、いよいよ卒業までのカウントダウンが始まっています。今日を入れてなんと15日となってしまいました。
私からは、各学年の発表を感謝の気持ちをもちながら楽しむと同時に、「5年前は、4年前は、3年前は、2年前は、去年は、自分たちもこんな様子だったのだな・・・・」と思い返して見ることで、自分を振り返ると同時に、楽しいことばかりでなく、辛いことや苦しいことも乗り越えて、心も体も大きく成長してきたことに、誇りと自信をもつ機会にしてほしいと伝えました。
6年生は、いよいよ卒業までのカウントダウンが始まっています。今日を入れてなんと15日となってしまいました。残り僅かな日々を、クラスメートはもちろんのこと、後輩たちや先生方に「ありがとう!」という気持ちをもちながら笑顔で過ごし、立派な卒業式を迎えてほしいと思います。
5年生の運営委員さんが上手に進めてくれました。
運営委員代表者から心のこもった挨拶
私も一言はなむけの言葉を添えました
まとめの学習(3月2日)
ここのところ1年生から6年生まで系統的に学習が行われていることを紹介していますが、そろそろどの教科もまとめの学習に入っています。
そんな中、国語では1年を振り返って自分の考えや感想をまとめる授業を見ることができます。
写真は2年生の「1年間で楽しかったこと」、3年生の「学校自慢」の授業場面です。ともに自分たちの学校生活を振り返る学習を進めています。3年生は、班で相談して発表の練習もしていました。まさに、3学期のテーマ『「ありがとう!」で「笑顔!!」』に直結する学習ですね。
1年の間には、当然辛かったことや悲しかったこともあったでしょう。中国の哲学者老子は「足るを知る」という思想を唱えました。これはよく誤解されるのですが、今あるもので我慢しておこうという意味ではありません。むしろ、今あるものにこそ感謝しようということなのです。
こうした心構えでいることはそう簡単でないことは百も承知ですが、子どもたちには、自分や仲間たちそして学校の良さを一生懸命探して、発表してほしいと思います。楽しみにしています!
カウントダウン(2月28日)
6年生の教室をのぞくと、卒業までのカウントダウンカレンダーが貼ってありました。この時期の風物詩となっているかもしれません。自分も卒業生を担任しているときは、子どもたちが楽しみながらカレンダーを貼っていたのを思い出しました。
「残りの日を大切にしながら、楽しく毎日を過ごそう!」、「小学校生活とても素敵な時間をありがとう、中学校に行ってもよろしく!」等々、それぞれが小学校生活や友人への感謝の思いや、これからの生活への希望を綴った素敵なカレンダーばかりです。
本当に残りわずかとなってしまった日々を大切にしながら、中学生になる心構えを築いていってほしいと思います。
縄跳び大会(2月25日)
以前のHPで縄跳びの練習の様子をお伝えしましたが、1時間目元気な声が聞こえてくるので校庭に出てみると、4年生が縄跳び大会を行っていました。
まずは、個人で挑戦する種目を決めて自己記録の更新に挑戦していました。苦手な児童も得意な児童も、他の人と比べるのでなく自分で選んだ跳び方で、自分との戦いに集中して取り組むことができていました。
次は、何と三重跳びに挑戦する時間でしたが、写真にあるように思っている以上にたくさんの児童がチャレンジしていて、びっくりさせられました。見事跳べた子もいて大きな拍手を受けていました。すごいですね。
最後は、全員参加で時間跳びを行いました。15分を超える児童もいました。
どの種目においても、全力で頑張る姿、そしてそれを一生懸命応援する周りの子の姿に、笑顔がこぼれると共に心から応援している自分がありました。(コロナ禍で大きな声で応援できなかったのは残念でしたが・・・・)
それぞれが自分の挑戦する跳び方を決めてチャレンジ
友達の記録をとりながら、一生懸命応援しています
三重跳びにチャレンジする児童がこんなにいます
最後は全員で時間跳びに挑戦です
卒業生へのありがとう、卒業生からのありがとう!(2月24日)
早いもので、6年生は卒業まで20日あまりとなってしまいました。もうすぐ中学生、時の経つのは早いものですね。
ここ2年間は、考えもしなかった新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、様々な行事等が中止になったり制限されてしまったりしてきました。そんな中でも自分たちのできることや楽しむ方法は無いか模索してきた日々でした。
学校内を回ってみると、あちらこちらの学年で「卒業生を送る会」の準備が進められています。この行事も様々な制限がある中ですが、どの学年でもできることを探して一生懸命練習し始めています。また、6年生もそうした在校生に応えるべく活動しています。学習掲示物を作成して校内に展示するとのこと。タブレットPCで写真を撮りながら掲示する場所を考えています。
先日紹介した孟子の「足るを知る」をまさに実践している姿に、ありがとうで感謝です!!
言語活動を通した、国語の授業風景(2月22日)
さて、写真は何年生の様子でしょうか?
1枚目の写真は、1年生。プリントの横には教科書でなく図書館から借りてきた本があります。実は、自分の好きな動物についてまとめている様子です。1年生でも調べ学習ができています。
2枚目3枚目の写真は、2年生の様子。「動物の赤ちゃん」についての説明文を読み、その共通点や相違点をまとめています。
すべての学習の基本となる国語科で「文章の中の重要な語や文を考えて選び出すこと」、「文章を読んで感じたことや分かったことを共有すること」等を学び始めています。
また、そうした学習の最中や学習後は「分かったことや考えたことを述べたり、演じたり、説明したりする」言語活動が行われています。
改めて、私たちの仕事や生活そして笑顔になるために不可欠な、思考力・判断力・表現力が、教科の特性に応じて系統的に指導されていることを実感しました。そして、何よりその土台となる学習規律がしっかりとしている様子を見て、子どもたちそして子どもたちを支える保護者の方や先生方に感謝・笑顔です!!
TT(TeamTeaching)での歯磨きの指導(2月18日)
先日2年生が「大切な歯を守ろう」ということで、「正しい歯磨きの仕方」について学びました。
時沢小学校では、教育活動や学校運営を様々な方に参画してもらい、組織的に取り組み効果を上げている様子を紹介していますが、今回も以前「性教育」を指導してくれた養護の先生が授業参加し、専門的な立場から学びを深めてくれました。
子どもたちは、カラーテストの様子をタブレットPCで写真に撮って来てしっかり磨けているか振り返っていました。また、先生に発問された歯磨きで大事なポイントについて、お友達と真剣に相談しながら考えていました。
歯磨きで大切なポイントは、「歯ブラシを鉛筆持ちする」、「優しい力で磨く」、「小さく動かす」、「歯ブラシをきちんと歯にあてる」、「順番を決めて磨く」だそうです。
乳歯から生え変わり始めたこの時期に、正しい歯磨きで永久歯を守っていくことは大変重要です。自分も痛くなってから歯科医にお世話になることが多く、虫歯には大変苦しみました。子どもたちはそんなことにならないよう、今日学んだことを生かして健康な歯をいつまでも保ってほしいと思います。
子どもたちは授業の振り返りで、大事なポイントについてしっかり理解し、お友達とも共有していて大変立派でした。ご家庭でもご指導いただくとともに、もし未治療の歯があるようでしたら、なるべく早く受診をしていただくようお願いいたします。
紙版画・版画(2月18日)
教室を回ってみると、各学年で図工の時間に版画が行われています。1年生から3年生までは紙版画ですが、4年生からは彫刻刀を使用して制作しています。どの子も怪我をしないように集中した中で楽しそうに取り組んでいます。
どの教科にも系統がありますが、版画制作の様子を見ていると、成長段階に応じて学びの質が高まり深まっていくことがよくわかります。中には、「すごい!これが〇年生の作品???」と驚かされるものもたくさんありました。
得意な人も苦手な人も、創り出す喜びを感じながら感性を育み、楽しく豊かな生活を想像しようとする態度や豊かな情操を培ってほしいと思います。完成が楽しみです!!
新旧PTA本部引き継ぎ会が行われました(2月17日)
今年度の本部役員さんと令和4年度の新本部役員さん(正式には来年度のPTA総会で
承認を得ます)が学校に集まり、顔合わせと活動の引継ぎを行いました。
仕事や家事育児等で本当にお忙しい中、新役員を引き受けてくださった皆様、本当にありがとうございます。また、まだもう少し期間が残っていますが、ご尽力いただいた今年度役員の方にも心より感謝申し上げます。
PTAの行事も新型コロナウィルスの影響で、様々な行事が中止になったり制限を受けたりしてきました。学校教育や学校運営等に関しても、判断に迷うことがたくさんありましたが、ご助言やご支援をいただいたお陰で、大きな混乱もなく進めてくることができました。特に、運動会はブロック開催で観客の入れ替え等、初めてのことも多く心配しましたが、すべてがスムーズに進み子どもたちの充実した活動を下支えしていただきました。
子どもたちのためにご尽力いただいたことに改めて感謝申し上げます。
なお、本日は先日の書面決議で承認された学年委員の選出作業を始めていただきました。候補の方には電話連絡等で依頼があると思います。お忙しい中恐縮ですが、お引き受けいただくと大変助かります。来年度も様々な面で支えていただくことになると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
命を育む講座が開催されました(2月16日)
群馬県助産師会の方を講師に迎え、密にならないように体育館で開催されました。
講演では、「いかに多くの困難を乗り越えて生まれてきたか」、「母親にとっても赤ちゃんにとっても命がけの大事業であること」、「たった280日間で2千倍にも成長すること」等、本当に心に響く大切なことを教えていただきました。
コロナ禍でなければ、保護者の方にも参加していただきたかったのですが残念ですが、子どもたちは講師の先生方の話を食い入るように真剣に聞いていました。
また、おなかの中の小さな模擬赤ちゃんから生まれた後の模擬赤ちゃんまでの成長を感じながら抱っこしたり、心音の速さを比べたりと貴重な体験もさせていただきました。コロナが拡大していなければ、出産の模擬体験もさせていただく予定でした。
この講座を通して、子どもたちには「命が生まれることの凄さ・命の大切さ」をより深く感じ、「自分と周りの人を大切にする子」という時沢小学校の目指す児童像に迫る意欲を高めていってほしいと思います。
お預かりしている大切なお子さんたちの命を輝かせられるよう、より「自分も周りの人も笑顔で生活できる時沢小学校」であるよう、より一層の努力を誓う時間となりました。
書初め展の表彰朝礼が行われました(2月15日)
練習の様子からお伝えしている書初めの表彰を校長室でミートを活用して行いました。見事優秀賞に選ばれた各クラスの代表者たちは、本当にうれしそうで賞状を受け取る際は凄く緊張している様子も窺えました。
全員が大きな声で返事をして前に出て、渡している自分もとても気持ちよく笑顔になれた、しっかりとした態度でした。
体育館で全校児童がそろった中で授与し、その凛々しい姿を生で見てほしかったなと、心から思いました。皆さんの頑張りに『「ありがとう!」で「笑顔!!」』の朝でした。
マーチング練習、出来ることをがんばっています。(2月14日)
以前にも掲載したとおり、5年生ではマーチング練習が始まっています。20分休みや昼休み、そして音楽の授業と、元気な音が聞こえてきます。しかし、管楽器の音だけは聞こえてきません。
そう、まん延防止等重点措置が適応されるなど感染拡大が深刻な状況のため、飛沫が飛ぶ管楽器は練習を中止せざる得なくなっているのです。6年生を送る会で演奏を披露したいため、少しでも練習をしたいのですが‥‥ただ、子どもたちは何もしないのでなく、楽譜を覚えたり、指の動きだけで練習したり、体育館でフォーメーションを確認したりと、出来ることを全力で行っています。その思いは、きっとお世話になった6年生に通じると思います。がんばれ、5年生!!
一刻も早くオミクロン株が終息へと向かう日を願うと同時に、感染予防対策をしっかりとらなければとより強く感じました。
大勢の方が子どもたちを見守っています。(2月10日)
昨日からの予報で降雪が見込まれ、心配で朝早く起きると雨でした。良かったと思っているとしばらくたって、雪に変わり結構な勢いで振り出しました。やはり最近の天気予報は凄いですね。
ということで、いつもより早く登校指導に出てみましたが、すでに写真にある通り「交通指導員さん」が、通学路で少し坂になっている場所の雪かきをしてくださっていました。その姿を見た時に、「本当にありがたいな。」と心から思いました。3学期のテーマは『「ありがとう!」で「笑顔!!」』ですが、今朝は『「ありがとうございます!」で「うれし涙」』でした。
また、凍結しやすい歩道橋では、度々紹介している「技士さん」が、朝早くから雪かきをしてくれています。またまた、『「ありがとうございます!」で「うれし涙」』でした。
さらに、日々見守ってくださっている「旗振りの保護者の方々」、そして「徳沢地区の見守りボランティアの方々」、雪の中でもしっかり見守っていただき、『「ありがとうございます!」で「うれし涙」』でした。
さて、子どもたちはというと、元気いっぱいの登校で、むしろ「ルンルン、ワクワク」の様子の児童が多かったです。休み時間では、泥にまみれた雪を一生懸命丸めて大喜びです。見ていて微笑ましい姿ばかりでした。
まだまだ寒い日が続き、来週の13日(日)から14日(月)にかけてや17日(木)にも雪の可能性があるようです。昨晩も流させていただきましたが、登下校の時間に変更がある場合は、「おれんじめーる」でお知らせします。天候の事ゆえ急な変更もあり得ますので、こまめに「おれんじめーる」の確認をしていただければと思います。
ただ、今日よりも冷えた時には凍結による転倒が本当に心配です。「ポケットからしっかり手を出す」、「うれしくてもふざけて歩かない」、「滑りやすいので、周りの様子を気にしながらいつも以上に気を付けて歩く」等、指導していきますが、ご家庭でもお声がけをお願いいたします。
講座残念ですが、授業参観・命を育む授業への保護者の参加は中止とさせていただきます。(2月10日)
昨日、「おれんじめーる」でもお知らせしましたが、本日政府からまん延防止等重点措置の延長が発表されることが決定しました。誠に残念で仕方がありませんが、以前からおれんじめーるやclassroomの添付文書でお知らせしていた通り、感染拡大防止を最優先と考え、表題の件について中止とさせていただきます。
今思うと2学期当初の教育相談や11月の授業参観が開催出来て本当に良かったと思いますが、それでも学校でのお子さんの様子を見る機会が無くなり、保護者の皆様も残念であると拝察いたします。今後も学校での様子をホームページでお伝えしようと考えていますが、学校教育・運営等に関してご不明な点等ございましたら、何なりとご相談ください。よろしくお願いします。
寒い中でも一生懸命な掃除(2月9日)
立春を過ぎても本当に寒い日が続き、暖かな春が待ち遠しい今日この頃ですが、子どもたちは寒さに負けるようなことはありません。学校を回ってみると何処でも一生懸命協力して掃除に取り組む姿が見られます。
身をかがめて冷たい水を絞った雑巾で隅から隅まで床を拭く姿や一つの机や思いバケツを友だちと協力して一緒に運ぶ姿、そして玄関では、小さなはけを使い一つ一つの下駄箱の砂をきれいにする姿(さすが6年生、よく気が付きます)等々。
当たり前のように毎日掃除が行われていますが、そこでは友達や先生と声を掛け合い協力する力・我慢する力・コツコツと継続する力・気がつきより効率的に処理する力等々、様々力が身についていることと思います。真っ赤な手で一所懸命取り組む姿に感謝で笑顔です!!
冷たくても水拭きで隅々まで綺麗に!
背の届かないところは、踏み台に乗って!
重たい机は友だちと!!
上手に協力しています!
先生も一緒に!!
さすが6年生、よく気が付きます!!
おっと、だいぶ重そうです。
すかさず手を貸すお友達が・・・本当に笑顔になりました!!!
書初め、各学年代表作品(2月8日)
コロナ禍で保護者の皆様に見ていただく機会を設けられなかったうえ、個人情報の関係もあり大きく写せないのが残念ですが、
学校では、代表作品を子どもたちが見る機会を設けようと、職員室前に代表作品を掲示しました。写真は児童が心のこもった見事な作品を尊敬の眼差しで見ている様子です。私が、3年生のあるクラスの子どもたちに「どんなところがすごい?」とといかけたところ、「字のバランスがきれい。」「かっこいい。」「力強い!」等々の感想が出される等、感嘆の声が上がっていました。今から来年に向けて自分も頑張るぞという思いが伝わってくるような様子でした。やはり、いいものに触れるって、意欲を高めることに繋がるのですね。
ちなみに、もう一枚の達筆の作品はどなたが書いたかおわかりでしょうか。そう、何度も来校して指導してくださった、地元の鈴木せつ子先生の作品です。わざわざ新年を祝って書き上げ、届けてくださいました。本当にありがとうございます。来年のご指導もよろしくお願いします。
支部長会議が開催されました。(2月7日)
2月4日に新旧支部長さんに集まっていただき、来年度の登校班つくりを中心とした会議が行われました。私は、挨拶運動を兼ねて(自分の運動不足解消も・・・)時間のある限り登校時の様子を見ていますが、雨の日も風の日も本当に寒い日も、旗振りをしながら子どもたちの安全を見守ってくださっている保護者の皆様、交通指導員の方に頭の下がる思いでいます。家事や仕事でお忙しい中本当にありがとうございます。
さて、通学路の状況ですが、写真にあるように学校の南側の東西の道路の工事が終了し整備されました。ご尽力いただいた関係各位に心より感謝申し上げます。
とはいっても、その他の場所においてもまだまだ気を付けなければならない箇所は数多く顕在します。今後も、子どもたちの安心・安全のためにご協力をよろしくお願いいたします。
以前「大型トレーラーの通行が危険だ。」等、教えていただき、自治会長さんや地元市議会議員さんに相談したり、関係会社に相談したりして善処させていただいたことをホームページでご紹介しましたが、今後も危険個所や気になること等ございましたら、ぜひ学校までお知らせください。関係機関と相談し対応してまいります。
なお、7:30過ぎに登校する班もある等、子どもたちの登校時間が早すぎる傾向にあります。成長に伴い歩く速さが増していることも考えられますが、職員の勤務時間前ということもあり、教室内等での安全確保に憂慮しています。学校でも指導しましたが、「集合時間を守る。」、「8時を目安に到着するような速さで歩く。」等、ご家庭でも今一度話していただけたらと思います。また、可能であれば子どもたちに学校への到着時間を聞いていただき、あまり早すぎるようであれば、班長さんを中心に集合時間の見直しをしていただけると助かります。その際、集合時間を変更した班については、学校に連絡していただくようお願いします。
新入学児童説明会が開催されました。(2月4日)
昨日、令和4年度入学児童の説明会が開催されました。本来ならば、教職員から入学後の学校生活について丁寧に説明を行いたかったところなのですが、まん延防止措置等重点措置に伴い、必要書類の収受・資料提供・通学コースの確認・物品販売のみと、時間を短縮して実施しました。自分も時沢小学校の自慢話を沢山したかったのですが、残念です。ピカピカの1年生が元気に入学する日を心待ちにしています。
なお、入学後の学校生活やそれまでの準備等について、本日も相談コーナーを設け個別のご相談に対応させていただきましたが、ご不明な点やご心配な点がございましたら、どうぞ遠慮なく学校までご連絡・ご相談いただければと思います。
また、本日は富士見中学校において入学説明会が行われました。こちらも時間を短縮しての開催となりました。自信をもって中学校に入学できるように、残りわずかとなった小学校生活を大いに充実させてもらいたいと思います。とはいっても、不安は大きいでしょうね…進学後いつでも相談があれば時沢小学校に来てください。
強い味方、関口技士さん! (1月28日)
1月28日に予定されていた3年生の社会科見学が、まん延防止措置に伴い消防署からの要請で中止となってしまいました。子どもたちもがっかりしていたと思いますが、時沢小学校には、元消防著長の関口技士さんという強い味方がいたのです。特別講師として27日は3年1組、28日には2組で消防に関わる授業を行ってくれました。
写真にあるように、まず子どもたちを外に連れて「消火栓」や「ホース収納庫」、「防火用水」の場所について案内してくれると共に様々な説明をしてくれました。時沢小の東にある防火用水には、なんと4万リットルの水が蓄えられているとのことです。それと、消火栓からの水、プールの水、川からの水等を活用して消火に当たるそうです。(そんなことがあっては大変ですが)子どもたちは普段見られない「ホース格納庫」や「消火栓」を開けて見せてもらい大喜びするとともに、関口さんの話をしっかり聞いて一生懸命メモを取っていました。立派です。
その後は、室内に入り前橋市消防局から出されている資料を用いて、消防局や消防署、消防団の組織や消防自動車の働き、火災や救急の件数等について大変わかりやすく説明してもらいました。
子どもたちは、改めて自分たちの安全な生活が保たれたり守られたりしていることを実感している様子でした。感謝の思いをもつと共に、自分たちの安全は自分たちで守る、そのために自分たちなりに出来ることは、自分たちでしっかりやるという思いや態度が育つことを願っています。乾燥した毎日が続き、市内でも火災が数多く発生しています。自分も本当に気を付けていこうと感じることができました。関口技士さん、本当にありがとうございました。技士さんの学校教育への参画と学びを深める子どもたちの姿に笑顔です!!
感染予防対策を改めて確認しました(1月27日)
全国で毎日感染者数が過去最高を更新する等、オミクロン株による新型コロナウィルスが猛威を振るっています。もはやどこで誰が感染してもおかしくない状況となってきていますが、出来ることを精一杯しようということで、先日の朝礼で北爪養護教諭から改めて日々の生活で気を付けることについて指導してもらいました。特に、給食や体育で息苦しさを感じマスクを外すときは、出来れば2m、最低でも1mの距離をとることや、おしゃべりをしない等の注意点について再確認しました。
ご家庭でも、引き続きご指導の程よろしくお願いいたします。なお、児童本人や同居のご家族がPCR検査を受けることになった場合は、必ず学校までご連絡ください。また、何度もお願いしていますが、本人及び同居家族に風邪様症状(発熱・せき・のどの痛み・頭痛・腹痛等)がある場合の登校は控えてください。(欠席でなく、出席停止とします)さらに、登校に不安を覚える方も遠慮なく学校にご相談ください。
様々な活動が制限され、辛かったり苦しかったりしますが、子どもたち・保護者の皆様・教職員等、みんなで力を合わせ乗り切っていきたいと強く思っています。ご不安なことやご不明な点等ありましたら、遠慮なく学校までご相談ください。よろしくお願いします。
CRT学力検査が行われました(1月26日)
本学力検査は、新学習指導要領で示された学力を評価するために、基礎的・基本的な内容を中心に、観点別・目標基準準拠(絶対評価)を行う検査で、前橋市の全学校・全学年で行われました。本校児童は、写真に見られるように、皆真剣に問題に取り組めました。
新学習指導要領では、「基礎的・基本的な知識及び技能を確実に習得させ、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力等を育むとともに、主体的に学習に取り組む態度を養い、個性を生かしたような人々との協働を促す教育の充実につとめること」が強調されています。
本検査結果はそうした力や態度の実現状況を確認できますが、結果を見てただ一喜一憂するだけでなく、先生方の授業改善や子どもたちの学習改善に役立てることこそが大事であると考えます。学校ではより良い授業つくりと児童の主体的で積極的な学びへのより良い関与の仕方に活用していきます。
3学期中には「あなたの学習のようす」という個人票で結果を返せる予定となっていますので、ご家庭においても課題を明らかにし家庭での学習改善に是非活かしていただければと思います。
素晴らしい環境の時沢小学校(1月25日)
今日は気温が低くひんやりとしていましたが、昨日とは違って風がなく、ちょうどいい塩梅で身も心も引き締まるような気持ちのいい朝でした。
挨拶をしながら登校の様子を見た後、(今日も遠くから元気に「おはようございます!」と挨拶をしてくれる子どもがいて、本当に朝から笑顔になれました。だんだんと自分から気持ちの良い挨拶をしてくれる児童が増えてきています。感謝です!ありがとうで笑顔ですね!!)学校前の陸橋の上で思わず立ち止まってしまいました。
澄み切った空に、北は赤城山と鳥居、北西に小野子山・子持山、奥に三国連山・谷川岳、西には榛名山・浅間山、そして南西には妙義山、さらに遥か遠くには南アルプスが美しく見えたからです。安物のカメラで写りはよくないのですが、改めて素晴らしい環境にある時沢小学校で勤務できる喜びを感じながら撮った写真です。交通指導員さんに聞くと、もう少し霞がかかっていなければやや南東には富士山も見えるとのこと。
このような素敵な自然と素直で頑張る子どもたち、温かく支えてくださる保護者や地域の方々、そして一生懸命な先生方と共に仕事ができることに改めて感謝し、さらにより良い学校を目指して頑張ろうと思える朝でした!
赤城山、本当に美しいですね。
校歌にもある「鳥居」が見守ってくれています
こちらは、新緑の赤城山です。
左(西)から、三国連山、小野子山、子持山
三国連山、思わず、スキーに行きたくなります!
榛名山の裾野と浅間山
浅間山、真っ白です!
体育館の上、遥か彼方に見える南アルプス山脈
登山家の気持ちがわかるような…
新しい先生、浅見先生が着任しました(1月24日)
たいよう3組の樺澤先生が家庭の都合で退職され、その間担任代行を教務主任の藤原先生が行っていましたが、ようやく代わりの先生が見つかり、本日着任しました。総力でピンチを乗り越えた子どもたちや先生方、また代わりの先生を見つけるにあたり尽力してもらった前橋市教育委員会の担当者に心より感謝です。
新しい太陽3組の担任は、浅見 真先生です。先生は長い間、特別支援学級や特別支援学校で担任をしていた経験をもつベテランの先生です。
とはいっても、時沢小学校での勤務は本日から・・・全校朝礼(放送)では、私から子どもたちに『時沢小学校の先輩として、「自分からしっかり挨拶をする。」、「どんどん声をかけ、学校のことを教えてあげる。」等してください。』とお願いしました。
一日も早く子どもたちと慣れて、楽しく充実した日々を送り「時沢小学校に赴任してよかったな。」と思ってもらいたいと願っています。どうぞよろしくお願いします。
重要なお知らせ (1月21日)
ホームページの「その他 諸連絡」に、「当面の間の学校行事についてのお知らせ」を掲載しました。
「まん延防止措置」により、変更点がありますのでご確認ください。
なお、「classroom」でも同様に配信してあります。
技士さんの頑張りを市全体に紹介しました。(1月21日)
以前からHPでお伝えしている本校の技士さんの頑張りの一部について、前橋市内の教職員関係者全員が見られる掲示板に掲載しました。残念ながら一般の方は見ることができないので、紹介文書を添付させていただきます。是非ご覧ください。
今回は、子どもたちの体力向上のために作成してくれた「手作りラダー」、「縄跳び練習用ジャンプ台」、「的当てターゲット」、「逆上がり補助器具」です。
子どもたちは技士さん手作りの教材教具のおかげで、より積極的に楽しく運動に取り組むことができています。ありがたい限りです!!
凄い!!成長を感じずにはいられません!(1月20日)
皆さん、この写真は何年生のものに見えますか。なんと、1年生の授業風景と1年生が作った「3学期の目標」や「学習のまとめ」です。
4月7日の入学式の様子からはとても想像ができませんでした。入学当初は「ひらがな」さえ書けなかった子どもたちがと思うと、その成長ぶりに驚きを感じると共に本当にうれしさがこみ上げてきました。
毎日毎日を一生懸命、一歩一歩努力を継続してきた成果です。改めて感動すると共に教師のやりがいを感じました。つい、当たり前のように感じてしまうこともあるかもしれませんが、ご家庭でもお子さんの成長を今後も見逃さず、褒め自信をつけさらなる大きな飛躍につなげていただければと思います。
来週、CRTテストが実施されます!(1月19日)
私は長い間、中学校で教員をしてきました。学習は、当然高校に入るためだけのものではありませんが、勉強に気持ちがいかなかった生徒も入学試験を迎えるこの時期になると、さすがに不安そうな表情浮かべたり、机に向かうようになったりしたのを覚えています。また、その頃になって、もっと早くから勉強しておけばよかったと嘆く生徒も少なくなかったです。そして、私が教員時代に保護者の方から受けた最も多い相談が「うちの子はちっとも勉強しなくて困っているんですよ。」でした。
さて、勉強は何のためにするのでしょうか。例えば、算数の難しい文章題など解けなくても実生活で直接は困らないのではないでしょうか。
私は一言でいえば各々が笑顔で人生を送るために必要不可欠なものだと思っています。多様化する社会において人にとっての幸せは多種多様であると思いますが、いずれにしても基本的な知識や技能、考える力・想像する力・記憶する力・判断する力・表現発信する力・我慢する力・協調する力等々は、非常に重要なものだと思います。
17日(月)から、家庭学習ウィークが始まっています。学校では日頃から児童が主体的に学習に臨むために、先生方が教材研究(充実した授業つくりのための準備)をしたり、自主学習(写真)について頑張りを認める等推奨したりしています。
ご家庭でも是非この機会に親子で学習について話し合ってみてはいかがでしょう。また、時間を決めてやらせるといったしつけの部分はもちろん大事ですが、お子さんが主体的に学習に臨む方法を探ってみたりしてはいかがでしょうか。
来週25日(火)に国語、26日(水)には算数のCRTテスト(前橋市内全小学校が行う、1年間のまとめテスト)が行われます。皆さんの頑張りに期待しています!!
マーチング練習が始まっています(1月18日)
6年生が見事な演奏演技を行った11月の披露会後、5年生はオーディションを経て自分の担当楽器を決め、12月10日に引き継ぎ会を行った後、練習を開始しました。
今年の6年生も「こんな早くから練習を始めていたのだな」と、改めて感心させられました。
写真にあるように始動したての5年生は、パート別に分かれ基本的な練習からスタートしています。どのパートを見ても大変意欲的に練習しています。
しかし、基礎・基本を繰り返していく中で、時に意欲を失ってしまう時もあるかもしれません。そんな時に大切なことは、明確なビジョンをもって取り組んでいくことだと思います。来年の運動会等で披露する時、後輩たちやお家の人、先生方にどんな演奏演技をどのように行っている自分や仲間でいたいのか、今からしっかりとイメージをもって臨んでほしいです。また、それを仲間と共有することもとても重要で、がんばり続ける原動力になると思います。そして、そこには必ず3学期のテーマ「ありがとうで笑顔に!」を達成した自分や仲間があると思います。
さらに、この活動を行っていくことの価値を自分で考え理解することで、やらされている活動でなく主体的な取り組みとなり、得るものがより大きいのではないでしょうか。
来年の10月までの長い期間、自分や仲間にとって実のある活動にしてもらうことを心から応援しています。がんばれ、5年生!!
小学生の冬の風物詩、「縄跳び」(1月17日)
20分休みや昼休みに校庭を眺めてみると、多くの児童が縄跳びに挑戦しています。1年生でも引っかかることなく、長い間跳べる児童がいて、びっくり!また、校庭を見ると、中高学年の子どもたちは、二重跳びはもちろん、はやぶさやゼロ戦を軽々と跳んでいます。すごいです!!まとまって長縄跳びをしている集団もあり、思わず微笑んでしまいました。
私も小学生時代(うん十年前・・・)は随分と跳べたものですが、今やどうなることやら・・ちょっと跳んでみたい気持ちになりましたが、アキレス腱でも切ってしまいそうなので遠慮しました。でも、今度は無理しない程度で挑戦してみようかな-
縄跳びは、持久力・瞬発力・跳躍力等々、様々な力が伸びるので、健康な体つくりにはもってこいです。是非、お家で練習する姿を見かけたら応援してあげてください。ちなみに2枚目の写真には、技士さんも映っていますが、子どもたちと遊んでくれるだけでなく、縄跳びを補助するロイター板も作成してくれました。感謝です。笑顔です!!
書き初め大会(1月14日)
12月に書き初め練習の様子をUPさせていただきましたが、今週に入り、5年→3年→4年→6年と、書き初め大会が行われました。練習でもお世話になった、40年以上にわたって地元書道教室で子どもたちを指導している「鈴木せつ子先生」が、応援に駆けつけてくださいました。
子どもたちは、冬休み中にお家でも練習したのでしょうか。鈴木先生のポイントを押さえた非常にわかりやすいご指導の下、各々が真剣に取り組み個性あふれる素晴らしい作品を仕上げていました。本来であれば、保護者の皆様にも見ていただく作品展を開催したいところなのですが、人との接触をなるべく避ける、また感染症対策として換気を行っているため、作品を廊下に掲示していると破れてしまう等の理由から、今年度は残念ながら実施できません。お子さんが作品を持ち帰った際にはしっかり見て、ほめてあげてください。
私事で申し訳ありませんが、自分も小学生の頃書道教室に通っていました。子どもたちの様子を見ていて、その頃のことを思い出すとともに、自分も書いてみたいなという気持ちになりました。落ち着きのある静かで穏やかな気持ちで一つのことに集中して取り組む、自分の作品を顧みてより良いものを仕上げるために何度もやり直す、そうした時間が人間には必要なのではないかと強く感じました。
鈴木先生には、お忙しい中何度も時沢小学校に足をお運びいただき、優しくかつ分かりやすいご指導をいただき、本当に感謝しております。ありがとうございました。
先生方も子どもたちと頑張っています!(1月13日)
先日お伝えしたとおり、専科で英語と英語活動を指導していた藤原教諭がたいよう3組の担任代行を行っているため、高学年の英語と中学年の英語活動を、3学期から急遽担任の先生が行っています。日常業務に追われる中空き時間が減り、さらに教材研究を行う教科が増え本当に大変ですが、先生方は写真にあるように子どもたちと笑顔を浮かべながら楽しく学習を行っています。その姿を見て、心から「ありがたいな」と思っています。1日も早く、代わりの先生が見つかることを願っています。
健康が一番(1月12日)
3学期の発育測定が始まっています。子どもたちや養護の先生に聞いたところ、身長が5cm以上伸びた人もいるようです。当たり前の様ですが、子供の成長は著しいですね。体だけでなく、心もぐんぐんとのびのび成長していってほしいと願っています。
私は、3連休にやや体調を崩してしまいましたが、なぜか体調が悪いとポジティブな考え方ができず、改めて心と体は連動していると感じました。
世の中では、オミクロン株による新型コロナウィルスの感染者が爆発的に増えています。群馬県の警戒レベルも「2」に上がってしまいました。県内の高校ではクラスターも発生しています。改めて、自分だけは大丈夫などと決して考えず、手洗い・うがい、3密を避ける、手指消毒や換気の徹底等々、基本的な感染症予防対策を徹底しなければと感じました。ご家庭でのご指導もよろしくお願いします。
なお、再三のお願いで恐縮ですが、「本人または同居家族に風邪症状が見られた場合は、学校に連絡していただき、登校を見合わせていただく」よう、よろしくお願いします。
いいスタートが切れています!!(1月11日)
久しぶりの登校となった始業式当日、また3連休後の今日と、学校生活のリズムを取り戻すのに苦労しているかと思いきや、さすが時沢小学校のこどもたち!様々な活動を先生方と一緒になって、楽しそうに進めています。
そのいくつかを紹介させていただきますと、最初3枚の写真はクラスで友達の良いとこ探しをしている様子です。級友から自分の良い点を指摘してもらった児童は、本当にいい笑顔を浮かべていました。対して、友達の良さを見つけて相手に喜んでもらった子どもも本当にうれしそうでした。
また、多くのクラスで3学期の係決めが行われていましたが、今学期も自分の希望を譲ってくれる子どもがいて、スムーズな決定に繋がっていたようです。ぜひ、2学期以上に知恵と協力で自治的な活動にしてほしいと思います。
さらに、6年生のあるクラスでは良いスタートを切るための学級レクについて、代表児童が真剣に話し合っている様子が見られました。残りわずかとなった時沢小学校での生活、1日1日を無駄にせず、充実させていきたいという思いが感じられました。
早速、学校中で3学期のテーマ「ありがとうで笑顔に!」に直接かかわる活動をしてもらい、私自身も本当にうれしく笑顔になれました。
いいスタートが切れています!!
3学期のテーマは『「ありがとう」で笑顔に!』
始業式で以下のような話をさせていただきました。(全文は学校通信「時の便り」に掲載しています。)
~前略~
私は、辛い時や苦しい時ほど、笑顔でいられる人になりたいと思っています。皆さんは、どんな時に笑顔になれますか。隣の人または周りの人に最低10個は話してみてください。
1分時間をとります。「よーい,始め」
さあ、沢山の場面が出てきたと思いますが、『「ありがとう」と感謝された時』という意見が出た人はいますか。
『「ありがとう」と感謝される』ということは、「ありがとう」といわれるような行動をあなたがとったということです。つまり、相手に優しくしたり、助けたり、勇気づけたりしなければ得られないということです。だから、そうした行動をとることで、「自分も周りの人も笑顔になれる生活」を送ってください。どこかで聞いたことありませんか?そう、時沢小学校の約束ですね。「情けは人の為ならず」ということわざも、朝礼で教えたことがありましたね。
逆に考えると、周りの人が自分のことを思ってくれて、優しくしてくれたり、助けてくれたり、勇気づけてくれても、そのことに気づき、感謝する気持ちをもてなければ、笑顔になれないとも言えます。
さて、3学期は、締めくくりの時期であると共に、クラスの仲間や先生とのお別れの時期です。そして、6年生はこの時沢小学校を旅立たなくてはなりません。
皆さんは、別れる時や去る時に、「文句ばかり言っている自分」と、周囲の人に「本当にありがとうと言える心をもった自分」とどちらが好きですか。
人間は弱いもので、時には相手の立場を考えず、文句を言ったり、責めたりしてしまうものです。先生もそんな時があり、後になって自分のことを嫌いになったりします。相手を嫌うことで、そんな自分のことも嫌いになってしまうのです。
しかし、校長先生は、「時沢小学校の皆さんは、たとえ先生のように弱い心に負けてしまうことがあっても、最終的にはきっと大丈夫だと」思わせてくれるものを、校内のあちこちで見つけています。
例えば、人権標語もその中の1つです。
素晴らしい作品ばかりですが、時間の関係で6年生の代表作品を読んでみます。皆さんは、配られたプリントを見ながら聞いてください。
1組 飯野さん「ありがとう きみのおかげで 笑えたよ」
2組 石川さん「ありがとう クラスでまわる 笑顔のバトン」
3組 本間さん「君となら どんなことも 乗り越えられる」
本当に、誰かを勇気づけたり、お互いに感謝し合う気持ちが伝わってきたりする、心が温かくなる言葉の玉手箱ですよね。うれしい限りです。やっぱり、「ありがとう」あるいは「ありがたい」という「感謝の心」をもって生活していたほうが、自分も気持ちがいいし、こんな気持ちで毎日が送れたら、時沢小学校の約束「自分も周りの人も笑顔になる生活を送ろう」が必ず達成できると思います。
3学期のテーマは、「ありがとうで笑顔に!」です。
素敵な仲間との残り僅かな時間を、『「ありがとう」と周りに感謝できる自分』と『「ありがとう」と周りから感謝される自分』を強く意識して行動し、そしてそのことで時沢小学校が笑顔でいっぱいになることを目指して、がんばりましょう。
班長のリーダーシップのもと、きちんと一列で登校できています。挨拶もしてくれて思わず笑顔になりました!ありがとう!!
毎朝見守ってくださる、徳沢の防犯協会の皆様。今年もよろしくお願いします!
玄関前掲示板。またまた技士さんが新作を掲示!
きっと、良い年になりますね!!
校長先生の「笑顔になれる時って?」という質問に対して意見交換を活発にしています。
2年生、ちょっぴり緊張した中でもしっかり発表できました。
4年生は、ひとつも原稿見ることなく堂々と発表です。
さすが6年生、自分の思いをしっかり発表しています。(代表者の発表内容な学校通信12号に掲載してあります)
「共にチャレンジ、共に乗り越え、ともに笑顔」が達成できた2学期でした。(12月23日)
本日、2学期の終業式を行いましたが、全員が集まって式を行うのは、1学期の新任式・始業式以来、そして体育館に全校が集まるのは、なんと約1年10か月ぶりとのことでした。
1年生はもちろんのこと、2年生でさえ体育館に全校で集まるのは初めての体験だったということです。にもかかわらず、しっかりと集合整列でき、姿勢よく全員が話を聞けて大変立派でした。
始業式では、相変わらず代表児童が原稿を見ることなくしっかりとした態度で、堂々と「2学期の振り返りと3学期の豊富」を発表できました。感心しました。
校長からも2学期のテーマ「共にチャレンジ、共に乗り越え、共に笑顔」が達成できた数々の取り組みについてパワーポインターで振り返り称賛するとともに、冬休みの過ごし方について以下のようにお願いしました。
~前略~
さて、最後になりますが、振り返りが終わったら前を向きましょう。冬休みを向けるにあたって、校長先生から3つお願いします。
1つ目は、『本気で一生懸命、好きなことをしたり、休んだりして、新たな年でまた頑張れるエネルギーを充電してください。』ということです。好きなことといっても、だらだら寝ているとかゲームをしているとかなんて事ではエネルギーの充電にはなりません。時間に流されるのでなく、自分で決めて、自分にとってプラスになる休み方をしたり、楽しいことをしたりして過ごしてください。
2つ目は、『来年「どんな自分になりたいか」、「そのためにどんなことを頑張ってしていくか」必ず決めてください。』ということです。スライドにあるように、「一年の計は元旦にあり」といいます。
「一日の計は朝にあり」ということわざにある通り、人はいつでも「よし、やるぞ」という思いがあれば変わることができると、校長先生は信じています。しかし、やはり年が変わる節目の元旦、1月1日はより特別で、自分の強い思いを決めるのに最適だと思います。
より成長した自分や学級、学年、学校に出会うために自分なりの思いを必ず決めてください。笑顔になるには、思いと実行が絶対に必要です。
最後に「自分の身は自分で守る。」、交通事故から、不審者から等々、詳しいことは関口先生からお話がありますから、眼と耳と心でしっかりと聞いてください。
※別添:時の便りにて全文・スライドを紹介してあります。
冬休みの過ごし方については、ご家庭の方にもご支援・ご指導いただけるとありたいです。特に、交通事故に遭わない為の行動や万が一不審者に遭ってしまった時の対応の仕方等、繰り返し話していただきたいと思います。
2学期間、保護者の皆様・地域の方々には大変お世話になりました。お陰様で、時沢小学校は大きく成長することができたと考えております。
令和4年、新たな希望をもって、また元気に会えることを楽しみにしています。
なお、終業式の後には、以前に掲載した「前橋市小学校駅伝大会(男子優勝、女子入賞)」と「群馬県健康推進学校 奨励賞」の表彰も行われました。
世界最古のオーケストラ、雅楽鑑賞(12月22日)
12月21日(火)3校時に、5,6年生を対象とした「雅楽鑑賞会」が体育館で開かれました。今回開催していただくにあたって、中心となってご尽力くださったのは山王町の禅養寺ご住職「小出 祥弘」さんです。
人の縁とは不思議なものです。小出さんは、私が第七中学校に勤務時代PTA会長として学校を支えて下り、教務主任をしていた私は大変お世話になった間柄です。当時は、東日本大震災後の計画停電で通学路の信号が機能しない等、生徒たちの安全を守るためにPTAの方と協力して解決していかなくてはならない事がたくさんありました。そんな時も中心となり大変助けていただいたのが小出さんです。
さらにメンバーの一人、吉岡町の長松寺住職「長 諒順」さんは、私が吉岡町立駒寄小学校で教頭をしていた頃に、やはりPTA会長として大活躍してくださり、学校を支えていただいた方です。
お二方とも大変お世話になった方で、偶然とはいえ久しぶりにお会いできて本当にうれしくなりました。
さて、今回の鑑賞会では、なんと9名もの方に来校いただき、龍笛や篳篥、笙、琴、琵琶等、様々の楽器を使って演奏をしていただきました。コロナ渦で大変ですが、皆さん時折集まって練習しているそうです。コロナウィルス感染症拡大前は、東京まで行ってプロの先生に指導を受け練習していたとのことです。雅楽は1300前には存在していたそうです。長い間受け継がれたその音色は、太古の昔を感じさせ心の奥底に響く見事なもので、深い感銘を受けました。
また、演奏だけでなく、雅楽についても非常にわかりやすくご指導いただき、本当に中身の濃い鑑賞授業でした。子どもたちも身を乗り出して、それこそ吸い込まれるように演奏を聞いたり説明を聞いたりしていました。また、最後には雅楽で「ふるさと」を演奏しましたが、子どもたちの中から自然と歌声が聞こえてきて、音楽で一体感が生まれました。
何しろ小出さんは、もともと中学校の音楽教員、しかも市内の学校において主任会長を歴任するなど中心となって活躍していた方ですから、見事な指導力で、子どもたちも大満足・大喜びの様子でした。
お忙しい中、大勢の方に大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。
1時間以上も前に来校して、準備してくださっています。
子ども達に分かりやすく理解させるためにフラッシュカードも用意してくださっています。
いろいろな学期の説明を分かりやすくしてくださいました。
左が中心となって運営していただいた「小出祥弘」さん、右が「長 諒順」さんです。
分かりやすいように、先生がPCを使って、スクリーンに映します。
なんと、楽譜はカタカナです。初めて知ってビックリしました。
いよいよ演奏、まずは有名な「越天楽」からでした。
素晴らしい音色に心が癒されました。
都丸先生のピアノ伴奏で小出さんが「もののけ姫」をソロで演奏。
演奏の素晴らしさに、子どもたちも拍手喝采です。
楽しい質問を用意していただき、子どもたちは積極的に答えようとします。
「ふるさと」を演奏していただきましたが、子どもたちからは自然に歌声が聞こえてきました。
陰に隠れて、技士さんの心配り(12月21日)
東駐車場から学校に入った正面に掲示板があるのをご存じでしょうか。ふと、眺めてみると、子どもたちが大好きな鬼滅の刃のキャラクターがサンタさんになって飾ってあります。これは用務技士さんが、特技の折り紙を生かして作ってくれたものです。学校が楽しい雰囲気になり、もうすぐ冬休みを迎える子どもたちのわくわく感を高めてくれています。
また、4枚目以降の写真は技士さんが傘を整理してくれたり、蛍光灯のカバーの掃除をしてくれたりしている様子です。
以前のHPで、いつもきれいにまとめられ整然と置かれている傘立てを時沢小学校の良き伝統として紹介しましたが、さりげなく技士さんが手伝ってくれているのです。また、蛍光灯のカバーの中には虫が入ってしまい年に最低でも4・5回は掃除してくれているそうです。みんなが気が付かないところまで気を配ってもらい、生活しやすい環境が保たれているのですね。
世の中を眺めてみても、汚いところはどんどんと汚くなってしまい、逆にほとんどがきちんと整理されている場合、ちょっと迷った人もやっぱり綺麗にしなければと行動する傾向があります。すべての傘の整理を大人がしなくても整えられているのは、子どもたちの努力はもちろんのこと、こうした陰に隠れた支援のお陰ですね。気持ちの良い環境づくりで学校生活を下支えしてくださっていることに、本当に感謝しています。
学習のまとめがしっかりできています!!(12月20日)
学校では様々な教科指導や学校行事が行われていますが、いわゆるPDCAサイクルのP(プラン:計画)、D(ドゥ:実行)で終わってしまって、C(チェック:確認、振り返り)、A(アクション:改善)をできない場合が多いように感じます。
しかし、本校では授業や行事において実施後の「まとめや振り返り」を大切にし、その後の授業や学校生活に活かせるように留意しています。
1,2枚目の写真は、4年生が天狗岩用水に社会科見学に行った後に、児童がまとめや振り返りを行って作成した「新聞」です。絵や図を使ったり色を使ったりと大変わかりやすく、また、感想では学んだことがしっかり表現されています。4年生にして素晴らしいなと感心させられました。
また、1年生の教室には、国語で「むかしばなしをよもう」を学習した後に作成した「お友達に自分の好きな物語を紹介する」カードが掲示されています。1年セでも、学んだことがしっかり生かされ、立派なまとめができてびっくりです。
最後の写真は、以前からたくさん紹介している「教師作成の学習のまとめ」の掲示物です。教室や廊下等、すぐにみられるところに見られることで、既習事項を生かしながら新たな学びを獲得するのに大変有効です。先生のものを参考にして、自分でも作って部屋に掲示してみると、より深い知識の理解につながり学力の向上につながると思います。
何としても事故から身を守る!!(12月17日)
昨日徳島県で、登校中の小学生がトレーラーに巻き込まれ命を落とすという、絶対に起きてはならない事故が起きてしまいました。6月には千葉県で、通学路を登校中の児童に飲酒運転をしていたトラックが突っ込み5人が死傷するという傷ましい事故が起きたばかりです。
登校時に挨拶をしながら、ほぼ毎日学校周辺を歩いていますが、やはり大型トレーラーが通行してしたり、東西の道は狭く拡張工事を行っていたりと、本当に心配しています。
交通指導員さんや旗振りの保護者の方も心配してくださり、今朝も学校周辺の交通状況について危険だと感じることがあると教えていただきました。
昨日の事故を受け地元市会議員さんや自治会長さんに相談したところ早速、登下校時間帯の大型車の通行をできる限り控えてもらえるよう、協力依頼をしていただきました。そうしたところ、実は地元の業者さんも過去に、登校時間帯は大型トレーラーの通行を避けるよう協力依頼をしてくださっていたことがわかりました。今回の事故を受けて再度依頼してくださるとのことです。快く学校のお願いを聞いていただいた自治会長さんや地元業者の方に、感謝の気持ちでいっぱいです。
また、学校としては、工事業者の方に登下校中見守ってもらうなど、更なる安全確保を依頼しました。
写真にあるように、雨の日も風の日も子どもたちを見守ってくださっている交通指導員さん、地域の防犯協会の皆さん、各地域の保護者の皆さん等々、本当にありがとうございます。
学校では、本日の集団下校前及び冬休み前の終業式で、巻き込み事故の危険性も含め、横断歩道であっても、安全をしっかり確認し危険を予測する等の指導を行います。また、日頃の学校生活の中で、自分の身は自分で守る意識をさらに高める教育を行ってまいります。
もうすぐ冬休み、ご家庭でも是非交通安全について今一度お子さんと話し合っていただければと思います。また、交通や生活安全上危険な個所等ありましたら、お子さんと確認するとともに学校までお知らせください。何より大切な命を守るために学校としても関係諸団体と協力しできる限りのことを行っていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
なお、自転車の運転については、県の条例で今年の4月から「保険加入(被害時だけでなく加害者になってしまうことも考慮して)」は義務化、「ヘルメットの着用について」は努力義務となっています。ご確認いただければと思います。
雨の日も風の日も、交通指導員さん、保護者の皆さん本当にありがとうございます。
徳沢の防犯協会の方々、毎日見守ってくださっています。
用務技士さんも毎朝子どもたちを出迎えてくれています。
班長さんのリーダーシップのもと、一列でしっかり登校できています。
皆さんのお陰で安全が保たれています。ありがとうございます。
自分の身は自分で守れるよう、継続的に指導していきます。
朝から集中した学習・自治的な係活動(12月16日)
朝の教室の様子を見て回ってみると…
写真で見て取れるように、子どもたちは朝学習の時間なのに、まさに授業を行っているかのような集中力で学習に取り組んでいます。
1年生でも、先生に指示されることなく、静かに黙々とタブレットPCで学習を進めています。立派です。ちょっとした時間でもこうして集中して取り組むことで、着実に学力が身に付きます。継続は力なり!毎日の朝学習をこうして取り組むのとそうでないのとでは、雲泥の差がつきます。こうした学級を作ってくれる子どもたちや先生方に感謝です。
また、ほかの教室をのぞいてみると、せっせと提出物を集めてチェックしたり、子どもたちが前に出て健康観察を自分たちで行ったりしている様子が見られました。
学習でも係活動でも、先生の手を借りることなく子どもたち同士で当たり前に行えている様子を見て、朝から安堵の笑顔があふれました。
書初め練習も総動員で頑張ってます!(12月15日)
書初め練習が始まりました。朝から、技士さんや国語主任の先生が体育館をストーブで温めたり指導用の道具を用意したりと準備してくれました。
今日は、3年生。3年生は、以前HPで教頭先生が毛筆の授業を手伝ってくれたことを紹介しましたが、ふと筆を使っての書初めは、もちろん初めての体験です。
写真を見てください。担任の先生の他に、図書司書の先生、支援員の先生、教頭先生と多くの先生方で、初めての体験で苦戦している子どもたちを支援しています。
そして、なんといっても素晴らしい先生が応援に駆けつけてくれました。中央で指導してくださっているのは、地元で40年以上にわたって書道教室で子どもたちを指導している「鈴木せつ子先生」です。先生は、子どもが大好きで書道を好きになってほしいと、本当に優しくそして丁寧にご指導してくださっていました。子どもたちは、「楽しかった。」、「上手に書けた。」と大喜び、先生がお手本を書きてみせると「おー、すごい」っと感嘆の声を上げていました。お忙しい中、本当にありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。4年から6年生もご指導してくださいます。
先生は、県内で活躍される書作家30人に選抜されるほどの腕前。来年の1月7日~12日まで開催される「上毛書道三十人展」にも出品されるそうです。「高崎シティーギャラリー展示室」にて展示されますの、興味のある方は是非ご覧いただけるとうれしいです。
薬物乱用教室(12月14日)
13日(月)5校時、ライオンズクラブの方々を講師とした「薬物乱用防止教室」が6年生対象に行われました。講義では、「薬物とは何か」、「たばこの害について」、「薬物使用の怖さについて」、「依存症について」、「愛する自分を大切に」等について丁寧に説明していただきました。子どもたちにとっては、初めて知ることがほとんどで、その恐ろしさを実感しながら真剣な眼差しで話を聞いていました。
その後、「万が一誘われた時の断り方」について、寸劇を見せていただき、実際にロールプレイ(役割演技)で断り方について体験的に学習させていただきました。
子どもたちは、ここでも講師の先生の指導を生かしながら、一生懸命取り組んでいました。薬物の誘いとまでいかなくても、生活の中で断りたいけど断り切れない場面に遭遇することは、子どもたちにとって数多くあることではないでしょうか。そんな時のために本当に役立つ実践的な学習ができたと思います。
お忙しい中、実のある学習を準備し展開してくださった講師の皆様方に心より感謝申し上げます。
教職員が総動員、みんなで支える時沢小(12月13日)
1枚目の写真を見てください。左側に教科担当の先生(以前お知らせしたとおり、本校は教科担任制を導入しているため、図工担当の先生)が、指導している様子が写っています。
ところが、右側にも子どもを指導している人がいますね。なんと、環境整備等はもちろんのこと、畑での作物の生育や収穫でHPに度々登場している用務技士さんです。電動糸鋸は、便利である反面扱いが難しく危険も伴うため、準備から指導までお手伝いしてくれました。本当にありがたいです。
さらに、最後の写真を見てみると、教頭先生が1年生に読み聞かせをしている様子があります。教頭先生は、今までも書道の指導をしてくださったり、家庭科でミシンの指導の手伝いをしてくださったりしています。
お二人とも、本当に先生方や子どもたちにとって強い味方です。
健康が一番(12月10日)
学校保健委員会が12月9日に行われました。本来であれば、学校医の先生に発表を聞いてもらい、アドバイスをしてもらったり、専門的な知識を教えていただいたりする。また、保護者の方も招いて、様々な意見交換を行いながら、健康の保持増進について子どもたちと考える活動とする予定でしたが、新型コロナウィルス感染予防の観点からお招きできず残念でした。(学校医の先生には、事前にアドバイスをいただき紹介しました。)
子どもたちも体育館に集まることはせず、事前に撮ったビデオをそれぞれの教室で視聴するという方法で実施しました。
保健委員と給食委員の子どもたちは、養護や保健主事の先生の指導の下、大変意欲的に堂々と内容の濃い発表をすることができていて、本当に感心させられました。
今回のテーマは、「健康づくり ~歯磨きと食事をバージョンアップ~ 」でした。歯科に関してはほかの疾病より治癒率が低く、本校の大きな課題だといえます。また、新型コロナウィルス感染の恐れを防ぐため、給食後の歯みがきも行っていません。
そうした課題意識からテーマを設定し、関連する事項として給食委員が「骨にいい食べ物」について発表してくれました。
歯は一生もので、永久歯は一度抜けたら2度と生えてきません。私もむし歯にはずいぶんと悩まされました。是非この機会にご家庭でも話題に出していただければありがたいです。
また、お子さんのむし歯等未治療な歯がある場合、時節柄お忙しいとは思いますが、冬休みを利用して治療していただければと思います。
学び合いで、「共にチャレンジ、共に乗り越え、共に笑顔!!」
(12月9日)
先生方は、個々に応じた授業を行うために日々教材研究に取り組んでいます。具体的には、児童の反応を予想し「どのような発問をすれば理解が深まり、授業のねらいに迫れるか」、「どのような資料やヒントを与えればわかりやすいか」等々を考えて準備をしています。それに加えICTを有効に活用することで、個別最適な学びに向け努力しています。
学校には様々な人的・物的資源がありますのでそれらを最大限に生かし最大限の教育的効果を上げなければなりません。そこで忘れてはならないのが「子どもたち」です。
本校の授業では、教育目標「人権感覚が高く、主体的・協働的に学ぶ、心身のたくましい児童の育成」に迫る子どもたち同士の学び合いが行われています。
誰にも得意不得意はありますよね。やや苦手意識を感じる内容でも、友達に教えてもらうことで意欲が高まり理解が深まります。また、教える 側もより分かってもらうために、論理的な思考力や表現力が伸びていきます。なんとなく理解した状態からアウトプットすることで理解が深まるのです。なにより授業、ひいては学校が楽しくなるのです。子どもたちにとって聞きやすく教わりやすいのは、助けてくれるお友達なのですよね。表題の「2学期テーマ」、そして「人権週間のねらい」を達成する取り組みの一つといえると思います。新型コロナウィルス感染防止対策をしっかりとりながら、より質の高い学び合いを進めていきます。
人権週間での取り組み(12月8日)
学校通信でも紹介しましたが、12月4日~10日の「人権週間」に備え、本校では11月19日から12月3日までを人権集中学習期間として、人権感覚を高める様々な取り組みを行っています。そのはじめとして、校長からは全校朝礼で以下のような話をしました。
~前略~
「実は、時沢小学校の約束「自分も周りの人も笑顔になる生活を送ろう」を達成するのは、そんなに簡単なことではありません。
だからこそ12月3日までの人権週間では特に、時沢小学校の約束「自分も周りの人も笑顔になる生活を送ろう」を達成するためには、どんな行動が必要なのか、そのためにはどんな心や人間としての力が必要なのか、人権週間のテーマ「大切な友達、大切な自分 ~優しい心で、優しい言葉で~ 」をヒントに、担任の先生やお友達といろいろなことを一生懸命考え、行動してみてください。」
~中略~
「そして、周りの人を笑顔にする行動をとることで、自分も笑顔になれる生活を送ってください。校長先生や皆さんの周りにいる先生方の強い強い願いです。」と・・・・
さて、校内を回ってみると「児童が主体」となった様々な取り組みが見てうかがえます。「運営委員」による「時沢小いじめ防止スローガン」、「月の生活目標 〈自分発!!自分から○○しよう!」の策定・掲示、全学年での取り組み「人権標語」、そして学級によっては「学級の良いとこ探し」等々・・
今日の昼休みには、「ウサギ」の様子がおかしいと、真剣な表情で教えに来てくれた児童が何人もいました。(この後、動物病院で診ていただきます。)
人権週間にふさわしい数々の活動に、本当に笑顔です。まさに、先ほど上げた「時沢小学校の約束」、「人権週間のテーマ」、そして時沢小学校の学校目標「人権感覚が高く、主体的・協働的に学ぶ、心身のたくましい児童の育成」につながる素晴らしい取り組みですね。
今までHPでも紹介してきた、数々の行事等で見せた「一生懸命さや真剣さ」もそうですが、「人や生き物を大切にする心や行動」も人に大きな感動や勇気(自分もしっかり頑張らなくては・・・)を与えてくれます。
児童の皆さん、そしてそれを支える先生方に心より感謝です。
表彰朝礼【マラソン大会・図工美術関連・書道】(12月7日)
11月30日にマラソン大会、12月1日に図工・美術、書道についての表彰を行いました。
本来であれば、立派な姿を全校児童に見てもらい称えたかったのですが、感染予防を鑑み、Meetによるリモートで行いました。
マラソン大会の表彰では、各学年1位に輝いた児童と新記録を打ち立てた児童(今年度は2名も新記録を出すことができました。)が校長室に集まり、賞状の授与を行いました。
その他の入賞者は、体育主任から呼名され教室で大きな拍手をもらっていました。
図工・美術や書道では、「市長賞」や「協会長賞」等、栄誉ある賞をいただいた児童もいました。どれも本当に素晴らしい力作で、感心させられるとともにその作品への思いが伝わってきて感動すら覚えました。
ちょっと緊張した様子ながら大変立派な態度で授与することができ、誇らしげな表情がとても印象に残った表彰朝礼でした。改めて、一人一人の頑張りに心から拍手を送りたいと思います。
時沢小学校の子どもたちは、文武両道ができていますね。
力走!駅伝競走大会、素晴らしい走りでした!!(12月6日)
12月4日(土)前橋総合運動公園陸上競技場で開催された「第54回登利平・ALSOK群馬杯(前橋市内駅伝競走大会)に時沢小学校駅伝チームが出場しました。
先日のHPで紹介した通り、子どもたちは体育部の先生方と一生懸命、そして楽しく練習を重ねてきました。本校からは男女各2チームが出場しましたが、なんと男子1チームが優勝、女子1チームが6位入賞と大変健闘しました。入賞を逃した男女各1チームも、一人一人の頑張りが伝わってきて心から応援したくなる素晴らしい走りでした。
練習から含めここでも2学期のテーマ「共にチャレンジ、共に乗り越え、ともに笑顔!」が見られ、本当にうれしくなりました。
長い間練習に取り組んだ選手の皆さん、そして指導に当たった先生方、本当にご苦労様でした。また、応援に来てくださった保護者の皆様・先生方、お忙しい中ありがとうございました。
子どもたちは、大変だった分体力の向上はもとより、仲間と協力する態度、我慢する忍耐力等、多くのことを身に付けられたのではないでしょうか。そして何より、時沢小学校での良き思い出になって胸に刻まれたことと思います。
朝早くからアップです。
町田監督からの話を真剣に聞きます。
いいスタートをきりました。
うまくタスキをつなぎます。
独走での優勝!!
女子もしっかりタスキをつないでいます。
しっかりついていきます。
まとめの言葉を本当にしっかり聞いています。
校内美術展(12月3日)
先生方と子どもたちが、長い期間かけて仕上げた力作が廊下に掲載されています。すべてが個性あふれる素晴らしい作品ばかりです。
6年生については、時沢小学校で思い出に残したい場所を選んでPCを活用しながら構図を考えている様子について、以前ホームページで紹介させていただきました。あれは、いつのことだったでしょうか。それから、下書きをし、そして一筆一筆丁寧に彩色して仕上げた大作です。きっと6年間の様々な思い出を思い出しながら描いたのでしょうね。過ぎてみればあっという間。もう、卒業まであと4か月弱で卒業です。少し寂しいですね。残り僅かになった小学校生活を、仲間たちと大いに楽しんでほしいと思います。
なお、代表作品は、前橋市図画工作作品展に出品されました。
前橋市内駅伝競走大会に向けて(12月2日)
12月4日(土)に開催される「第54回登利平・ALSOK群馬杯(前橋市内駅伝競走大会)」に向けて、放課後練習が継続されています。
マラソン大会のHPで、「長距離走は基本的には自分との闘いですが、練習から大会まで周囲に励ましたり競い合ったりした友だちがいたからこそ頑張れるのではないかでしょうか。」とお伝えしました。
駅伝は、苦しくても辛くても次に待っている仲間に何が何でもタスキを継ぐという思いで走り続ける団体戦。まさに、2学期のテーマとして掲げた「共にチャレンジ、共に乗り越え、共に笑顔」に向けた取り組みです。
前橋総合運動公園で、「8:00開会式、8:30男子スタート、9:10女子スタート」となります。時間のある方は、ぜひ時沢小学校児童の一生懸命を応援していただければと思います!
文教セミナー、大変おせわになりました!(12月1日)
11月29日(月)に、文教セミナーが行われ、「可愛らしいサンタさんつくり」を楽しく行うことができました。
様々な行事が、新型コロナウィルスの影響で中止されてしまっている中、改めて保護者同士がともに活動を通して接する機会をもつことの大切さを感じることができました。やはり顔と顔をつき合わせて、子どものこと等共通な話題で共感したり、活動したりすることで、人間関係が深まることはとても大切なことではないでしょうか。何かあった時に、「ちょっとでも話したことがある」ということは、初対面の場合とは全然違いますよね。
お忙しい中、企画・運営に携わってくださったPTA役員の皆様、そして参加してくださった会委員の皆様、本当にありがとうございました。
自分で作ったものは、より美味しい!!(11月30日)
11月26日(金)、5年生の様子を見てみると、「野菜サラダ」の調理実習が行われていました。子どもたちは、班の中で手分けをして協力しながら、「野菜を洗う、切る、ゆでる、盛り付ける。」、「ドレッシングを作る」等、先生の指示に従って手際よく実習を進めていました。ここでも、「共にチャレンジ、共に乗り越え、ともに笑顔!」が見られ、嬉しく思いました。
本校では、以前のHPで紹介したとおり、教科担任制を採用していますが、5,6年の家庭科もそれぞれの学年で1人の教員が担当しています。このことにより、指導する教科数が減り「より教材研究が深まる。」、結果的に多忙な中でも時間が生み出され「一人一人の児童に向き合う時間が増える。」等のメリットが考えられます。新型コロナウィルスの警戒度が2以下になって初めて行えた調理実習、子どもたちは本当に楽しそうに調理し、出来上がった野菜サラダを美味しそうに頬張っていました。
ウサギと仲良く触れ合いました!!(11月29日)
11月25日(木)に7名の獣医さんを招いて「動物ふれあい教室」が行われました。昨年度は、新型コロナウィルスの影響で開催できなかっただけに、子どもたちが喜んでウサギと触れ合う姿を見て本当にうれしくなりました。
密を避けるため、体育館で換気をしながら7班に分かれて、「紙芝居による説明」、「抱き方の指導」、「心音の聴診」等の活動に取り組みました。
子どもたちがこの活動を通して、今まで以上に動物愛護の気持ちをもち、優しく接する心が育ってくれるとうれしいと思います。
お忙しい中、獣医の先生方には丁寧にご指導していただき、本当にありがとうございました。
紙芝居で説明
班に分かれて説明
おっかなびっくり抱っこ
聴診器で心音を聞きます
授業参観、お世話になりました!(11月26日)
新型コロナウィルス感染予防のため当初の計画を変更し、24日、25日と4地区に分けて4時間授業参観を行ったところ、多くの保護者の方に参観していただくことができました。お忙しい中、本当にありがとうございました。
参観についての検討時(2学期当初)は警戒度が高く、「警戒度1であっても最低1mは距離をとる」とした指針を、子どもたちだけでも守るのが大変な教室内に保護者を招くのは、「安全性の確保ができないだろう」ということで中止の方向に傾いていました。
しかし、1学期は様々な行事ができず、「自分の子どもや先生に会う機会が少ないことに不安を抱えている保護者の方も少なくないのでは・・・」という思いもありました。
そんな思いから「教育相談」の実施にふみ切り、また制限を設けた中で「運動会」や「マラソン大会」、「マーチング披露会」等を実施しました。
全教職員が「安全性」と「お子さんや先生の授業の様子を見ていただく必要性、有意性」との狭間で悩みに悩みました。結果的には、「学区を4地区に分けて4回公開する。」ことで教室内の密がだいぶ避けられるだろうと、「警戒度2以下なら」という条件付きで実施を決めました。
教室内を回ってみると、子どもたちはお家の方が見に来てくれていることで、緊張しながらも本当に喜んでいるようでした。優しい眼差しでお子さんを見守るご家族の方の表情も大変微笑ましく、温かい気持ちになりました。
様々なお考えがある中で、日頃から学校教育・学校運営にご理解・ご協力をいただいていることに、改めて感謝せずにはいられません。本当にありがとうございます。ただ、ご不明な点やご意見等がございましたら、何なりと学校までご連絡ください。今後とも子どもたちのより良い成長のために努力してまいりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
先生方が主体的・対話的に学んでいます!(校内研修 タグラグビー)(11月25日)
以前のHPでもお知らせしたとおり、本校は市教育委員会の「体力向上研究指定校」となっており、来年度は「前橋市教科別研究会 発表校」となります。
新学習指導要領において体育科では、以下の様なことを求めています。
『体育は保険の見方・考え方を働かせ、課題を見付けその解決に向けた学習過程を通して、心と体を一体として捉え、生涯にわたって心身の健康を保持増進し豊かなスポーツライフを実現するための市汁・能力を育成する。』
その実現に向け、先生方は日々研修を行っていますが、今回は「タグラグビー」について実際に体験しながら今後の指導の在り方について検討しました。
以下、メンター研修(若手教員集団による研修)の主任が研修後にまとめた感想です。
『実際に動いてみて子どもに指導する際の留意点やポイントを話し合いながら確認できた。また、学年や児童の実態に応じてルールを柔軟に変更する必要性も感じた。来年度の発表に向けてよい研修になったし、タグラグビーを通してどういった能力を向上させるか要所を押さえた上で指導することが大切だと感じた。時沢小学校の実態に合ったルールを作って、子どもたちが楽しめたらよいなと思った。』
素晴らしい感想だと思います。また、今回は講師も外部から呼ぶのでなく校内の若手の先生がやってくれました。時沢小学校の先生方は、まさに新学習指導要領で求められている「主体的・対話的で深い学び」を実践しているなと感じ、本当にうれしくなりました。
すべての校外学習が無事終了しました!!(11月24日)
11月18日(木)、5年生が今年度の校外での学校行事のトリを締めくくってきました。
「東毛酪農協同組合」と「新田荘歴史資料館」を見学しましたが、「東毛酪農協同組合」では、毎日何気なくいただいている牛乳ができるまでの製造工程を、「新田荘歴史資料館」では、鎌倉幕府の倒幕に大貢献した新田義貞や世良田東照宮の由来等について学ぶことができました。
4年生の社会科見学についてのHPでも触れましたが、子どもたちは、過去も現在においても、多くの人々のお陰でより良い生活を送れていることに気が付け、大変有意義な体験学習を行うことができました。
「校外学習・遠足・修学旅行」だけでなく、「教育相談」、「運動会」、「マラソン大会」、「マーチングの披露」等々、様々な行事が新型コロナウィルスの影響で、実施が危ぶまれたり延期を余儀なくされたりしてきました。
しかし、結果的には制限があった行事があったにしろ、すべての行事が最高の天気に恵まれ、充実した実り多いものとすることができました。本当に多くの笑顔に触れることができて幸せでした。
様々な行事で子どもたちが「共にチャレンジ、共に乗り越え、ともに笑顔!」という2学期のテーマを達成し、時沢小学校の約束「自分も周りの人も笑顔になる生活を送ろう!!」
を守れたと感じています。時沢小学校万歳!!子どもたち、それを支えてくださった保護者の皆様、全教職員に深い感謝しかありません。
本日からの授業参観、そして残りわずかとなってきた2学期もどうぞ子どもたちのより良い成長・笑顔のために、ご協力のほどよろしくお願いします。
またまた、遠足日和(11月22日)
2年生が、「昆虫の森」と「嶺公園」に遠足に出かけました。2年生の遠足も当初9月30日実施予定だったのですが、新型コロナウィルスの警戒度が高かったため、11月17日(火)に延期となりました。
だいぶ延びたので寒さが心配されましたが、時沢小学校の皆さんは、本当に日頃の行いが良いのですね。最高の遠足日和となりました。私は、引率できなかったのですが、先生方から話を聞いたり写真を見たりする限り、素晴らしい紅葉に囲まれ、大いに楽しみ仲間との絆を深めた様子がうかがえました。きっと、子どもたちがしっかり先生の言うことを聞き、お友だち同士で協力できた結果なのだろうなと、大変うれしく思いました。
安全点検(11月18日)
11月16日に長野県の小学校で石碑が倒れ、小学生が下敷きになり、ドクターヘリで救急搬送されるという事故が起きてしまいました。
4月27日には、宮城県の小学校で設置してある防球ネットが倒れ、児童が亡くなるという痛ましい事故が起きてしまったばかりなのにと悲しい気持ちでいっぱいです。
その時も定期的な安全点検に加え緊急点検を行ったことをHPで紹介しましたが、本日も教頭先生、教務主任、用務技士さんを中心に点検を行いました。
何があっても子どもたちの安全は守らなければという思いを新たにしております。保護者の皆様、地域の皆様、危険個所等ありましたら是非学校までご連絡ください。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
教頭先生と教務の先生
消防署の方にも来てもらいました。
(これは揺らいでいたわけでなく、塗装が薄かったので新品にしていただきました)
技士さんも点検です(いつも通りですが・・)
天狗岩用水と清掃工場(11月17日)
11月16日に4年生が、社会科見学に行って来ました。「総社資料館」、「天狗岩用水」だけでなく、1学期、新型コロナウィルス感染症の警戒度が高かったため訪れることができなかった「六供清掃工場」も見学したため、だいぶハードスケジュールでしたが、さすがは時沢小学校の児童、元気いっぱいに学んでくることができました。
天狗岩用水は、2020年12月に「世界灌漑施設遺産」に選ばれた歴史ある灌漑です。総社領主「秋元長朝」が、水不足に苦しむ領地を救おうと江戸初期に開削した歴史的大事業です。子どもたちは、総社資料館前で当時の道具を実際に手に持ち、その当時にこれだけの灌漑施設を作り上げたことに身をもって驚くと共に、秋元領主の偉大さに触れることができました。
また、「六供清掃工場」では、広いごみ収集場で巨大な機会を用いて処理している様子を見て、こんなにゴミが出ているのかと、これまた驚いている様子でした。分別がされていないゴミが混じっているせいで、何とか寿命を延ばそうとしている施設にも大変悪影響があることも知りました。
過去も現在においても、多くの人々のお陰でより良い生活を送れていることに気が付けた、大変有意義な体験学習ができました。
天狗岩用水は利根川より高い位置です。どう、取水したのかな?
土地の下をくぐり、川の上を流れる天狗岩用水ってすごいですね!
秋本家代々のお墓です。
この道具で!!
当時の苦労は計り知れないですね!
清掃工場にて、
みんな積極的に挙手!!
真剣に施設の様子を見学していました!!
保健の授業がTT(ティームティーチング)で行われました!!(11月16日)
第4学年の保健体育で「大人に近づく心と体」について学習しました。今回の授業では、専門的な知識をもっている養護教諭が担任と一緒に指導しました。
男子と女子の違いやこれからどのような体の成長がみられるか等を学習しました。成長には個人差が見られるので心配になったり不安を抱えたりすることもあるかもしれませんので、学校では担任や養護教諭が相談にのっていきます。
ご家庭でも話題に挙げていただけるとありがたいです。また、ご心配な点がありましたらご相談ください。
「共にチャレンジ、共に乗り越え、共に笑顔!!」
日頃の様子から(11月15日)
様々な学校行事で、時沢小学校の児童が2学期のテーマ「共にチャレンジ、共に乗り越え、ともに笑顔」への取り組み・頑張りを紹介していますが、実は、普段の何でもない日々の生活の中においてもたくさん見ることができています。
写真は、トイレのスリッパの様子です。「バラバラで気持ち悪い様子・・・」
そして「きちんと整理されていて、心が晴れ晴れとするような状態」、なんだか心が晴れ晴れとして、嬉しくなりました。その嬉しさは、ただ見た目がきれいだということだけでなく、「次の人のことまで考えて行動してくれる人がいてくれた。」と知ったうれしさでもあります。思わず笑顔になりました。
実は、もう一枚の写真のように誰かが腰を曲げ、手を前に出し、ちょっとした手間を惜しまず行動してくれる人のお陰です。「揃える」という字は、「手偏」に「前」と書きます。この人は、自分の行動によって、次の人が気持ちよく使えるようになり、みんなの役に立てたことで、きっとうれしい気持ちになったと思います。『情けは人の為ならず』ですね。
しかし、一人の力一人の行動で学校中のスリッパを毎日揃えることはできません。平凡な毎日をより良いものへと支えているのは、実は一人一人そして集団の頑張りなんですね。
今後もあちらこちらの「共にチャレンジ、共に乗り越え、共に笑顔!!」を紹介していきたいと思います。
最高学年の力を見せてくれました!!(11月12日)
11月11日、マラソン大会終了後の6校時に6年生が保護者を招いて、マーチングの披露を行いました。午後になっても強い風が吹くこともなく、好条件で発表を行うことができました。(自分の晴れ男振りにびっくりです・・・)
HPで度々その努力の様子をお伝えしてきましたが、警戒度が高く特に飛沫の飛ぶ管楽器の練習ができない時期が長く続いていただけに、6年生の真剣な姿に心から感動させられました。(ちょっと、涙が滲んでしまうほどでした。)
その一生懸命さで、どんどんと心の奥底に音が響き実際よりも力強く伝わってくるようでした。打楽器の演奏もテンポよくリズミカルで見事でした。カラーガードも華やかな演技でした。旗の布は、PTA会費で新調させていただきました。ありがとうございました。フョーメーションもばっちり決まっていてとってもかっこよかったです。
「みんなでより良い演奏をしたい。」と心一つに協力して取り組む姿に、一生懸命さ・真剣さは、人に感動と勇気を与えるものだと改めて実感しました。自分も負けていられないぞという思いがこみ上げてきました。本当にありがとう!!
6年生保護者の方もお忙しい中大勢の方に見に来ていただき、子どもたちもきっとうれしかっただろうと思います。我が子の姿を一生懸命写真に撮る姿に温かな愛情を感じました。
また、今日の朝行事では、1年生から5年生の児童にも披露することができました。きっと、最高学年の先輩たちの凛々しい姿にあこがれを感じてくれたと思います。引き継ぐ5年生も、先輩たちに負けない頑張りを見せてほしいと期待し、応援しています。
みんなが集まれることの喜びを実感し、とても幸せな時間を過ごせました。(コロナが終息する日が来ることを願わずにはいられません。)大変お世話になりました。
たくさんの方の応援ありがとうございました!
みんなで集合写真!!
保護者の皆さんにお礼のあいさつです。
最高の演技、達成感に、みんな素晴らしい笑顔です!
一人一人が全力で頑張りました!!(11月11日)
風もほとんどない少し汗ばむくらいの絶好のマラソン大会日和に恵まれ、マラソン大会を無事行うことができました。
自分の目標が達成できた人、もう一歩及ばなかった人等様々な人がいたと思いますが、一人一人の真剣に一生懸命走る姿は、美しく本当に応援したくなるものでした。
マラソンは一人で走る競技ですが、練習から大会まで周囲に励ましたり競い合ったりした友だちがいたからこそ頑張れたのではないでしょうか。そういった意味では、2学期のテーマとして掲げた「共にチャレンジ、共に乗り越え、共に笑顔」が見事に達成できたと思います。
一生懸命な姿・頑張る姿は、人に感動と勇気を与えてくれますね。どんな結果に終わろうと、練習から継続して努力してきたことは決して無駄にならないでしょう。今後の学校生活に大いに活かされることを期待しています。
沿道で応援してくださった保護者の皆様、児童の安全のためにご協力いただいたPTA役員の皆様、交通指導員・派出所の方、お忙しい中本当にありがとうございました。
大根、大豊作!!(11月10日)
先日、サツマイモ堀の様子を掲載させていただきましたが、11月8日(月)は、大根堀が行われました。大きく育った大根、大豊作で、職員も少しずつ分けてもらいました。美味しいおでんにしていただこうと思います。長い間、管理し育ててくださった技士さんに重ね重ね感謝です。
(サツマイモもそうですが、無農薬です。)本当にありがとうございました。
練習がんばっています!!(11月9日)
いよいよ11日(木)に迫ったマラソン大会に向けて、練習に熱が入ってきました。警戒度も「1」に下がり、無事開催できそうです。(どうやら天気もよさそうです。時沢小の行事での晴天率は100%です!)
マラソンは苦手な人が多いと思いますが、まさに自分との戦いです。完走が目標の人もいれば、上位入賞が目標の人もいるでしょう。それぞれの目標をしっかりと決めて、もう少し、もう少しと自分に言い聞かせ自分の限界を超えていってほしいと思います。
当日、お時間の取れる方には感染対策をしながら応援をしていただければと思います。PTA役員の方々には大変お世話になりますが、子どもたちの安全な実施に向けご協力のほどよろしくお願いいたします。
思い出に残る修学旅行となりました!!(11月8日)
11月5日、天候にも恵まれ楽しく充実した修学旅行となりました。
何日か前から、6年生に会うと「あぁ、修学旅行楽しみだな。」といった声が聞こえていただけに、本当に良かったと思います。
弥彦神社では、素晴らしい紅葉の中班ごとに立てた計画にのっとって、協力し合いながら大きな問題もなく子どもたちだけで活動することができていました。また、マリンピアでは、身を乗り出して様々な海洋動物を笑顔で見ている児童の姿が印象的でした。5年生の地蔵岳登山で、「富士山が見えて感動」と掲載しましたが、今回は日本海の先に「佐渡島」を見ることができました。(時沢小は、日頃の行いが本当に良いせいか、今のところすべての学年旅行等が好天続きです!)
帰りのバスの中で、楽しかったことを発表していましたが、「友だちの新たな面が見られた。」、「みんなで協力して楽しく班活動他できた。」等、今まで以上にクラスの絆が深まったようです。共にチャレンジ、共に乗り越え、ともに笑顔」を見ることができ校長先生もまさに笑顔です。
ふと考えてみれば、小学校生活もあと4か月・・・・・残りわずかとなってしまった時沢小学校での生活を、修学旅行で培った協力・思いやり・友情・判断力・実行力・表現力を存分に発揮して、充実したものとし中学校へと羽ばたいていってほしいです。
弥彦神社で6年生全体で記念撮影
お詣りしてます。何を願ったのかな…
協力して班別活動です!
先生のチェックを受けて班ごとに記念撮影
弥彦公園での見事な紅葉
弥彦公園での見事な紅葉2
よく晴れて佐渡島も見ることができました!
マリンピアのイルカショー 前の席の児童は、びしょ濡れで大喜び!!
学習の理解度を深める掲示物が工夫されています!!(11月5日)
先日、心温まる掲示物について掲載させていただきましたが、既習内容についてまとめた。
物や学習への興味・関心を高める物も掲示されています。理解の定着を図るには「興味をもって主体的に取り組む」、「他の人と協働して課題解決にあたる」、「理解したことをアウトプットする」、「書くこと・要点をまとめること」、「反復練習をする」等々が有効だと思いますが、先生方はそのための掲示物を工夫しています。学習掲示物は、学ぶ部屋の環境作りとしても有効だと思います。
このような掲示物をまねて、自分の部屋に既習事項をまとめたカードを貼ったり自主学習(後日、児童の自主勉強ノートも紹介したいと思っています)に取り組んだりすることで、学習効果が上がります。是非参考にしてください。
マーチング、熱が入ってます!!(11月4日)
先日、警戒度が「2」に下がったことを受け、11月11日(木)マラソン大会日の6校時(6年生の保護者のみ)披露することをお知らせいたしました。
いよいよ本番の衣装を身にまとい、全体で細かい動きを確認する等、熱が入ってきました。時折、「もう一度確認しますよ。しっかり集中してください。」などの声が聞こえ、先生方もより良いものに仕上げようと必死になっていることが伝わってきます。子どもたちもそれに応えようと一人一人の顔や動きに真剣さが表れています。
まさに、私が2学期のテーマとして掲げた「共にチャレンジ、共に乗り越え、ともに笑顔」を実践継続してくれています。あと、1週間ラストスパートを期待します。
6年生の保護者様に置かれましては、大変お忙しい中とは存じますが、是非児童たちの頑張りの成果を見ていただければと思っています。よろしくお願いします。
サツマイモの収穫(11月2日)
2年生が、11月1日に技士さんの指導を受けながらサツマイモ掘りを行いました。以前、たいようさんのジャガイモ掘りの様子をHPでお知らせしましたが、サツマイモもジャガイモに続いて豊作でした。子どもたちは、夢中になって大喜びで畑の土をかき分け、大きな大きなサツマイモに大興奮でした。
5年生の稲作の時もお伝えしましたが、子どもたちにとってこのような体験をすることは、食物を育てることの大変さを実感し食物に対して感謝する心の育成にもつながる貴重なことだと思います。
目立つことなく、長い期間世話をしてくれた技士さんには頭の下がる思いです。本当にありがとうございました。
5年生 全員が全員の力で登頂できました!!(11月1日)
10月29日(金)地蔵岳にチャレンジしてきました。天候が心配されましたが、思ったほど寒くなく、無事登頂できました。途中、特に最後の登山道は急坂で苦しんだ児童も多かったようですが(もちろん私も音を上げそうでしたが・・・・)もう少し、もう少しとよく頑張りました。
あそこまでは頑張ると目標を決めることの意義、やりもしないうちからつまらなそうだと決めてはいけない(やってみなければわからない)、あきらめない心、我慢する心、励まし合うことの大切さ等々、多くのことを体感できたと思います。
何といっても、参加した全員が登頂できたことが本当にうれしかったです。そして、なんと遠い空の果てに「富士山」まで見ることができました。まさに「共にチャレンジ、共に乗り越え、共に笑顔!!」が実践できた活動でした。久しぶりの登山で私自身も本当に楽しかったです。(実は、寒そうだし登りきる自信ないし、ちょっと嫌だなと思っていましたが・・・・)
3年生と赤城覚満渕に行った時もそうでしたが、山の空気はとてもおいしく、小沼でみんなと食べたお弁当は最高でした。紅葉も見ごろで、最高の自然と触れ合えた1日に感謝です。
遠くに見えた富士山に感動!!!
教育実習生、がんばっています!!(10月29日)
10月12日(火)から、3名の大学3年生が時沢小学校に来て、教育実習を行っています。写真は、緊張の面持ちでMeetを使って全校の児童に挨拶をしている場面や研究授業で奮闘している様子です。
9月にも本校で大学1年生が1名実習1週間行いましたが、今回は本実習といって実際に教壇に立ち授業も行っています。3人とも大変真面目に一生懸命子どもたちと向き合ってくれています。運動会でも、自ら進んでお手伝いをしてくれて大変助かりました。
きっと数年後には立派な教員になってくれるだろうと思います。子どもたちと触れ合い、時沢小学校で教育実習ができてよかったと思ってもらえたらうれしい限りです。忙しい中、実習生の指導に当たってくれている先生方にも頭が下がります。
残りわずかとなってきましたが、是非頑張ってください。応援しています。
マーチング練習を粘り強く継続しています!!(10月27日)
新型コロナウィルス感染防止のため、長い間練習が制限され、本当に残念でしたが運動会での発表はできませんでした。しかし、6年生の子どもたちは写真にある通り、できることを探して練習を継続してきました。警戒度が高いときには、隊形づくりや打楽器のみの練習、下がってからは、少人数に分かれ距離をとってのパート別練習
等々・・・・・・・本当にめげることなく頑張ってきました。まさに、私が2学期のテーマとして掲げた「共にチャレンジ、共に乗り越え、ともに笑顔」を実践継続してくれています。
警戒度が「2」に下がり何とか発表の場を設けたいと考え、6年生の保護者のみで大変申し訳ないのですが、11月11日(木)マラソン大会日の6校時に披露することとしました。詳しくは、お便りが出ますので(6年生保護者あてのみ)ご覧ください。お忙しい中とは存じますが、是非児童たちの頑張りの成果を見ていただければと思っています。よろしくお願いします。
3年生万引き防止教室(10月26日)
10月19日(火)に3年生対象に、前橋警察署生活安全課の方を講師に迎え、万引き防止教室が開催されました。万引きは犯罪であること、お店の方々がいかに困ってしまう行為なのか、友達に誘われた時の対処の仕方等、わかりやすく説明してくださいました。
時沢小の子どもたちには、無縁の話だと信じていますが、ご家庭でも折を見て話題に挙げていただければと思います。
全校で避難訓練を実施しました!!(10月25日)
22日の避難訓練は、警戒度が「2」に下がったことを踏まえ、全校児童が一斉に校庭に避難する訓練を行う予定でしたが、雨のため残念ながら校庭への避難はできませんでした。しかし、子どもたちは、先生の指示に従い静かに素早く机の下に避難することができていました。
本当の地震はいつ、どこで起こるか誰にもわかりません。そこで、講評では以下の2点について、普段から習慣づけしておくように話しました。
まず、『人の話をしっかりと聞く』ことです。特に、放送のチャイムが鳴った時にすぐ静かにできるようにして聞くことは大変重要となります。
2つ目は、『落ち着いて行動する』ことです。避難する時、慌てていると、階段で躓いたり、友だちにぶつかったりして、自分が大けがをするだけではなく、友だちも傷つけてしまいます。命を守る上で、とても大切なことなのです。
この2つは、どちらも授業中や休み時間に毎日練習できることです。『自分の命』そして、『友だちみんなの命を守る』【本物の力】をつけるために、先生やお友だちと一緒に、毎日毎日繰り返し練習していきましょう。
今後も万が一に備え、自分の命を自分で守れるような判断力・行動力等を育てていきます。ご家庭でもいざという時の避難場所を決めておく等、災害時について話し合っておいていただければと思います。
運動会閉会式を全校で行いました!!(10月22日)
警戒度が「2」に下がったことを受けて、急遽Meet(教室内)で行う予定だった閉会式を校庭で行うこととしました。
新型コロナウィルスが流行する前は、普通に行われていたことなのですが、今となっては、夢のような時間でした。全員で集まって行えるってこんなにも幸せなんだ、楽しいんだと感じる時間でした。
教頭先生から、優勝「浅間団」と発表されると、大きな歓声と拍手が沸き上がりました。運営委員さんが司会進行し、団長・副団長は後輩たちに自分たちの思いを自分たちの言葉でしっかり伝えていました。
私からも、団長・副団長・運営委員をはじめとした先輩方のがんばりを改めて称えると共に、真剣さや一生懸命さは、人に感動や勇気を与えてくれると感じたと話しました。
また、運動会スローガン「勝利の一歩 心を一つに つき進め」や、私が2学期のテーマとして掲げた「共にチャレンジ、共に乗り越え、ともに笑顔」が達成できたのではないかと伝え、さらに、運動会で培った力を今後の生活にぜひ活かし、時沢小学校の約束「自分も周りの人も笑顔になる生活を送ろう」が実現できるように頑張ってほしいことを伝えました。
保護者の皆様にお見せできなかったのが本当に残念ですが、時沢小学校の児童・教職員全員が笑顔になれた瞬間でした。
4年生福祉体験学習ウィーク (10月21日)
前橋市社会福祉協議会の方のご協力で、福祉体験を行いました。聞くところによると昨年度はコロナの影響で実施できなかったそうです。今年度は、感染症予防対策の意味も含め、「車いす体験班」と「点字学習班」に分かれて学ぶことができました。
写真にあるように、子どもたちは一生懸命協力して、車いすを押して障害のある方のお手伝いをする体験ができました。点字体験も講師の方に丁寧に教えていただきながら、真剣に取り組むことができました。また、別の日には、聾啞者の方を招いて、手話についても教えていただきました。
障害を抱える方のお話から、自分たちが実生活の中で何ができるかを深く考えることができました。手話についても学ぶことができました。盲導犬についても教えていただくと同時に、仲良く触れ合う機会も与えてくださいました。
子どもたちが福祉について、自分事として感じ、考え、行動を起こすきっかけとなる貴重な体験をさせていただきました。講師の皆様、本当にありがとうございました。
「勝利の一歩 心を一つに つき進め」 (10月20日)
新型コロナウィルス感染症により、延期されていた運動会を無事実施することができました。6年生が中心となって考えた上記スローガンを、子どもたちはしっかりと心に刻みながら、競技や演技に取り組みました。コロナの影響で、短い期間であったり様々な制限のある中での練習でしたが、その姿は、微笑ましく、そして逞しく、美しいものでした。
そして、高学年の児童は、後輩たちの競技や演技のお手伝いや応援を本当に一生懸命してくれていました。
真剣さや一生懸命さは、人に感動や勇気を与えてくれることを改めて実感しました。時沢小学校のすべての児童、そして支えてくださった保護者の皆様や教職員に心から感謝したい気持ちでいっぱいです。
開催にあったっては、コロナとの関係で保護者参観をいかにするか、我が子のかわいい姿を見たいご家庭の方々の気持ち、それに対してコロナに不安を抱える方々の気持ち等々・・・参観者のことだけでなく、数々の課題に全職員で悩みに悩んで計画してまいりました。様々なお考えのある中で、ご理解ご協力をいただいたすべての方々、また、陰となって支えていただいたPTA役員の方々に、心より感謝申し上げます。
まさに、2学期のテーマ「共にチャレンジ、共に乗り越え、ともに笑顔」が達成できたのではないかと思っております。
前日準備 一生懸命石拾い
前日、真剣に係打合わせ
決勝係の打合せ
中学年、台風の目
当日、5,6年生
係の仕事で大活躍
団長・副団長さんも
盛り上げてくれています
低学年、チェッコリ
高学年 棒引き
3年生 自然体験学習 (10月19日)
1年生の遠足、2年生の町探検、4年生の天文・交通安全教室に続いて、3年生の遠足も無事行ってくることができました。ちょっと寒かったもののまたもや遠足日和、時沢小学校の皆さんの日頃の行いが良いからですね。
覚満淵では、ガイドさんの説明を受けながら、色づき始めた紅葉の中、散策を行いました。とっても空気がおいしくて、ちょっと歩いただけで、お腹がすいてしまいました。
サンデンフォレストでは昼食をとった後、森の中に出かけ、サワガニやカブトムシの幼虫を探したり、草笛をして遊んだりと、やはり講師の方の指導のお陰で、本当に楽しい時間が過ごせました。子どもたちは大喜びで、思い出に残る遠足になったと思います。
4年生、交通安全教室・天文教室 (10月18日)
15日(金)に4年生の交通安全教室と天文教室が好天にも恵まれ、児童文化センターで無事行われました。
天文教室では、プラネタリウムで広い広い宇宙を感じ、大きな夢を広げたことでしょう。実業家の前沢友作氏は、12月8日には国際宇宙ステーションに出発する予定だそうです。宇宙旅行も珍しくない時代がもうすぐそこまで来ているのでしょうか。
交通安全教室では、自転車の乗り方についてしっかり学ぶことができました。いよいよこれで、子どもたちは自転車に乗ることができますが、坂道が多かったり、狭い道路も多かったりと心配は尽きません。ご家庭でも安全な乗り方のご指導をよろしくお願いします。
なお、今年度から、群馬県交通安全条例が改正され、自転車保険の加入が義務化されています。加入しているか必ずご確認ください。
また、ヘルメットの着用も努力義務となっています。自転車乗車中の致命傷部は、63%が頭部というデータが警察庁より出されています。ヘルメットを着用し頭部を守ることは、命を守ることに直結していることです。是非、自転車に乗る際には、ヘルメットをかぶるようご家庭でもご指導をお願いいたします。
走れ団長・副団長!! (10月15日)
昨日は、運動会練習の様子を掲載しましたが、児童会運営委員の皆さんも運動会を全校で盛り上げようと一生懸命頑張ってくれています。
下の写真は、「運動会に向け、団の所属意識を感じたり集団活動の楽しさを味わったりできるようにする」ことを目的とした、『走れ!団長!副団長!!』の様子です。団長・副団長さんが引くリヤカーの中に、各団で色分けされた玉を入れます。
運営委員の皆さんは、競技の仕方を説明したり、リヤカーに入らなかった玉を拾い集めたりと、スムースな運営に一生懸命取り組んでくれました。
「共にチャレンジ、共に乗り越え、共に笑顔!!」を実践する楽しい活動となりました。
運動会練習に熱が入ってきました!!(10月14日)
いよいよ来週の20日水曜日に運動会が開催されます。各学年とも、練習に熱が入ってきました。
昨年度は、コロナの影響で保護者の皆様に参観いただけなく大変残念でしたが、今年度は警戒度が「3」に下がり、市教委の許可も下りて『ブロック別・保護者1名』という制限はありますが、何とか児童たちの頑張りを皆様に披露することができそうです。
子どもたちは、自分たちで決めたスローガン「勝利の一歩 心を一つに つき進め!」を実現するため頑張って練習しています。2学期のテーマ「共にチャレンジ、共に乗り越え、ともに笑顔!」につながる素敵なスローガンですね。
当日は、感染症予防に気を付けながら、ぜひ暖かい声援を送っていただければありがたいと思っております。よろしくお願いします。
なお、以前残念ながら「違法駐車」で、近隣住民の方や商店の方に多大なご迷惑をおかけしてしまったこともあったようです。駐車スペースがなく大変ご迷惑をおかけしますが、徒歩や自転車での来校を度重ねてお願いいたします。
皆様のご協力で、充実した町探検ができました!!(10月13日)
10月11日、好天に恵まれ2年生が町探検に出かけました。1学期は、担任の先生の引率で、クラスごとに小学校区内の見学を行いましたが、今回は、「富士見幼稚園」、「大川食堂」、「駐在所」、「喫茶店のジローさん」、「種屋のササモトさん」等々へ、班に分かれて訪問することができました。
写真にある通り、保護者の皆様の引率あってこそできる活動でした。
子どもたちは、質問事項を事前に考え調べ学習をして訪問しましたが、無事インタビューをしたり、様子をタブレットPCで写真に撮ったりして、主体的に学んでくることができました。
やはり、PCや本で学ぶだけでなく、現場の様子を拝見させていただいたり、生の声を聴かせていただいたりすることは、子どもたちにとって新鮮な体験で、真の学びになったことと思います。
キャリア教育のスタートですね。
お忙しい中、ご協力をいただいた保護者の皆様、事業所等の皆様、本当にありがとうございました。
無事稲刈りが終了しました!福田様、本当にありがとうございました!! (10月12日)
好天の中、無事稲を収穫することができました。先日も稲の観察をする授業の様子をHPに掲載しましたが、稲の世話をしてくださった上に、田植えや稲刈りのご指導までいただいた地域の福田様には、感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。
鎌を使って稲を刈るのにだいぶ苦戦した児童もいたようですが、怪我をすることもなく、無駄なおしゃべりをせず、黙々と一生懸命協力して作業に取り組むことができました。この学習においても、2学期のテーマ「共にチャレンジ、共に乗り越え、共に笑顔!!」が実践できたのではないでしょうか。
この体験を通してお米はもちろんのこと、さらに食物ができるまでの大変さを身をもって感じ、きっとより感謝の気持ちをもって食事に臨んでくれると思います。
理科・家庭科・保健体育・食育・環境学習等、まさに教科横断的な真の生きる力を育む教育になったと思います。
丁寧に刈り方を教えてくださっています!
実家の農業を手伝っている町田先生も大活躍
怪我をしないように
黙々と一生懸命作業しています
いよいよ校外での学校行事がスタートしました!! (10月11日)
1年生の遠足が無事行われました。警戒度が「4」だと、市教委の基準で行くことができなかったのですが、なんと実施日の10月8日から、警戒度が「3」になるという、本当にぎりぎりのタイミングで、行ってくることができました。校長先生としても心底心配していて、ほっと胸をなでおろしました。
しかも、まさに旅行日和の好天に恵まれて・・・フラワーパークでは、1年生全員が先生の言うことをしっかり聞いて、大いに楽しんでこられました。2学期のテーマ、「共にチャレンジ、共に乗り越え、共に笑顔!!」が実践できたのではないでしょうか。本当に良かったです。
掲示物1
あちらこちらに心温まる掲示物が!! (10月8日)
学校内を歩いてみると、あちらこちらに本校の教育目標「人権感覚が高く、主体的・協働的に学ぶ、心身のたくましい児童の育成」、時沢小学校の約束「自分も周りの人も笑顔になる生活を送ろう!」に迫る取り組みをまとめた掲示物を目にします。
新型コロナウィルス感染症の感染防止のため、例年行われてきた縦割り活動や異学年交流に制限がある状態ですが、先生方や子供たちは限られた活動をやりっぱなしにするのでなく、しっかりとまとめてくれています。
是非学んだことを次の活動に繋げ活かし教育目標・時沢小の約束に迫っていってほしいと思います。
授業でのICT活用3
「タブレットPCのドリルパーク」と「ノートでの筆算」(10月7日)
4年生の「筆算を使っての割り算」です。本時は習熟の時間でしょうか。児童たちはタブレットPCでミライシードのドリルパークにチャレンジしていました。
数多くの問題に取り組めて、すぐさま答え合わせができます。不正解だった場合は、その原因について考えさせ復習させてくれる仕組みになっています。
さらにテレビが映っている写真を見てください。これは、クラス全員の進捗状況や正答率が表示されているものです。先生は個別支援を行いながらでも、テレビを見て全体の様子も把握できます。凄いですね。
しかし、やはり間違いなく正解に導くためには、ノートでの丁寧な筆算が不可欠です。また、ノートに丁寧に書くことで仮に不正解だった場合に、どこでどう間違ってしまったのかを自分で振り返り、原因を探ることができます。児童のノートの写真を見てください。左側に答えを導くための筆算、右側に仮の商を立てるための筆算が書かれています。とっても丁寧で素晴らしいですね。
普遍的な教育技術とICTの有効活用、先生方は本当に頑張ってくれています。
こうした取組を地道に続けていくことで学力の向上は確実に保証されると思います。頑張れ時沢小の良い子たち!!
授業でのICT活用2
「先生手作りのワークシート」と「ICTの活用」 (10月6日)
3年生の国語「ちいちゃんのかげおくり」でもICTを有効に活用しています。
4枚の写真を見てください。まず黒板で本時のめあてと活動に対する指示を出しています。
子どもたちの思考の後、先生が実物投影器で教科書を写したものをテレビにつなぎ、全体での確認を行っています。
児童たちは、それを見ながら自分の考えがどうであったかワークシートを見ながら確認をしています。
黒板・ICT・ワークシートをうまく連携させながら、本時のめあてに迫り、学びを深めています。
児童の机上も教科書、ノート、ワークシートときちんと整えられています。また、色鉛筆を有効に使用しながらとても丁寧に書かれています。日頃の先生の指導、それに答える児童の姿に感心させられました。
授業でのICT活用1
1年生でもタブレットPCを活用しています!! (10月5日)
1年生の教室を覗いてみると、なにやらタブレットPCを持って前に出ています。何だろうと見ていると、家に持って帰ったタブレットで写した彼岸花について、先生とやりとりをしながら発表していました。白い彼岸花がとても気に入ったようです。
タブレットとテレビをつなぐことで、全員にしっかりと自分の感想を伝えることができています。昔なら、カメラで撮って現像に出して、みんなが集まってそれを見ていたのでしょうか。便利になりました。そして、その便利さを有効に活用していますね。
1年生でも立派にICTを使いこなしていてすごいです!
体力向上
協働して楽しく意欲的に体力向上に取り組んでいます!!(10月4日)
先日5年生、ソーラン節の練習について掲載しましたが、他の学年でも他の人と協働しながら楽しく体力向上や技能の習得に取り組んでいます。身体的活動量を充分確保することに気を付けつつ、体育においても他の仲間と話し合ったり協力し合ったりしながら課題の解決を行っています。今後も、自他共に笑顔となれる礎となる健康の保持増進に努めてまいります。
伝統 (10月1日)
時沢小学校の良き伝統のひとつ!!いつでも整理されている傘
玄関や廊下にある児童の傘は、写真にあるようにいつでもきちんとまとめられて整然と置かれています。当たり前のことのようですが、なかなか簡単なことではないですよね。とっても気持ちが良くて、雨の日でも心が晴れ晴れとし笑顔になれます。そんなことに心が配れる先生方が長年指導し、それに子どもたちが応えて現在に至るのだと思います。新しく仲間入りした児童が、先輩達の振る舞いを見て当たり前に引き継いでいく、まさにより良い伝統のなせることだと思いました。先輩達に負けないよう新たな伝統を作り上げるべく、全員で努力していきます。
まずは、挨拶から・・・4月当初から比べるとだいぶ良くなりましたが、より良い伝統と言えるまでにはまだまだです。「共にチャレンジ、共に乗り越え、共に笑顔!!」ご家庭や地域の方々のご協力もよろしくお願いいたします!