赤坂研究室
赤坂研究室
赤坂研究室 ゼミ紹介
服部純平
オーストリアの精神科医であったアルフレッド・アドラー(Alfred Adler)は、人生のあらゆる問題はすべて対人関係の問題であるとしています。であるのなら、反対に人とつながることで幸せは得られるとも言えるのではないでしょうか。
赤坂研究室は学部生18名、学卒院生13名、現職院生11名、研究生3名、赤坂先生1名と総勢46名の、つながりが豊富にある研究室です。ゼミの時間では、他者とともに学び、考え、深めていく機会が多くあります。まさに、様々な人とかかわり合っていくゼミです。
また、赤坂研究室はそれぞれが興味あること、疑問に感じることを個人研究という形で追究していきます。それは学級経営に留まることなく、リーダーシップ、協同学習、ワーク・エンゲイジメント、長時間労働、コンサルテーション、ファシリテーション、主体的な学び、運動有能感など様々です。一見バラバラには見えますが、全てそれは子どもに還っていきます。それを個々人が単に行っていくのみならず、互いに知り合い、考え合い、助け合いながら協働のもと創りあげていきます。
こういった、個々人の学びを協働的な繋がりのもと深めていく研究室が、まさに赤坂研究室です。