沖縄県Summit

Cグループ

\サポーター兼ファシリテーター/

小宮 仁至ファンシップ 株式会社採用コンサルタント・代表取締役

\サポーター/

福本 晃造琉球大学准教授
中村 千代美(株)オー・イー・エス取締役COO

■プロジェクト一覧

1プロジェクト目


We're so happy!
(興南高等学校)

このプロジェクトで目指している未来は『世界中の子ども達を"笑顔"にすること』だ。私たちが作る絵本の力で、沖縄の子ども達はもちろん、教育が受けられず字がよめない子、インターネットが繋がらない地域の子など誰一人として取り残さず、みんなが笑顔になれる世界を目指したい。沖縄の方言で「いちゃりばちょーでー」や「ゆいまーる」という言葉がある。沖縄の暖かくて思いやりのある精神を軸に人との絆を繋いでいきたい。幼い頃、寝る前にお母さんが優しい声で絵本を読んでくれた幸せな記憶。そんな絵本に関する幸せな記憶は誰しもが持っているのではないだろうか。私たちが子供の頃に感じた、絵本を読んでいる時のワクワク感、ドキドキ感、幸せの感覚を誰かの役にたてないかと考えたのがこのプロジェクトを立ち上げようと思ったきっかけだ。

プロジェクト目


自国の防衛のためならば、何をしても良いのか
(普天間高等学校)

現在、憲法第9条の改正について話題になっていたり、基地が身近にあるという点で日常的な光景に目を向けたいと思い、今回参加したいと思いました。また、日本の防衛体制について知り、沖縄県だけでなく全国の高校生や「基地」というものと関係の浅い人たちにも現状を知ってほしいと思っています。そして、探求の目的としては、「争い」の基準は何なのか、これからの日本はどうなっていくのか、どうあるべきなのか、ということにも目を向け基地と密接な環境にある高校生の思いを多くの人に届けたいです。

プロジェクト目


グローバル化の中で生きていくために!
(読谷高等学校)

最近、クラスのアンケートで英語に苦手意識を持つ人が半数以上いると言う現状が分かりました。その理由として、英語は難しく苦手だという意見が多くありました。それは、文法や語彙を中心に行う授業方法のせいではないでしょうか。今よりももっと多くの学生が、英語、海外に興味を持つためには、コミュニケーションを重視することが大事だと考え、行動をしてみました。この活動を通して、英語に興味を持つ人が増えて欲しいという目的や、留学したいと思うきっかけを作り、海外で活躍する人材育成につながればいいという思いからも、この探究を立ち上げたいと思いました。

ランチ休憩・高校生交流会

12:10-13:10

※お昼ご飯食べ終わったら、大ホールに集合!

プロジェクト目


ちるなープロジェクト~沖縄の伝統野菜を世界へ発信~
(球陽高等学校)

私たちは植物生産に興味を持ちグループを結成しました。特に興味を持っていた植物は沖縄の伝統野菜で、その中でもほとんど栽培されていないにも関わらず、よく知られているツルナについてその利用価値を見いだしたいと思っていました。ツルナは海岸植物として採集・利用されている程度ですが、2022年2月、ツルナにも含まれるベタレインという植物色素がアルツハイマー病の治療に効果があるという記事を見つけ、また、高血圧にも効果があることを知り、ツルナの有効成分を調べることで医食同源につながる野菜としての価値があるか検討し、伝統野菜であるツルナを日本だけでなく世界へ発信したいと考え、このプロジェクトを立ち上げました。

プロジェクト目


校則のスマホ規制緩和
(読谷高等学校)

「悪法もまた法である」という言葉がありますが、現実はルールをしっかり守っている人、守っていない人がいます。そして、ルールとして決まっているが、実際にそれが取り締まられる事がない場面も存在します。それでは、ルールを守っている人が損をするようになってしまいます。なので、有名無実化しているルールを無くしていくことで、皆が平等かつ公平になるのではないかという考えを持ちました。まず、自分達に関わりが強く大勢の人が不満を持っているであろう「スマホ規制」というルールを無くしたいと思いました。これが成功して、真に皆が平等かつ公平になる事ができたのならば、次々と有名無実化しているルールを無くしていくことで、皆が幸せになれると信じています。