沖縄県Summit

Aグループ

\サポーター兼ファシリテーター/

島袋 優OrgaNect 合同会社代表社員

サポーター

比嘉 基琉球新報社地域読者局 販売グループ/OKINAWA SDGs プロジェクト事務局
立津 慶幸名桜大学上級准教授
砂川 恵太株式会社 みらいおきなわ部長

■プロジェクト一覧

1プロジェクト目


沖縄県産納豆菌で農業と観光をつないで沖縄を元気にしよう
(球陽高等学校)

私たちは運動系の部活動を行っており、その中でタンパク質の効率的な摂取方法を考えていました。現在、食品の値段が高騰しており、タンパク源である肉もより高価になっていることから、タンパク質を安価に効率よく摂取できる食品として納豆に着目しました。そこで、あまり知られていない沖縄県産の納豆菌によって生産した納豆の機能を調べるため、沖縄本島内からイネ科植物を採集し、付着している納豆菌から納豆を作り出しました。その結果、ナピアグラスから得られた納豆菌で生産した納豆はアミノ酸含量が高いことが分かりました。私たちはこの機能性納豆を沖縄の島ダイズを用いて生産し、観光ホテルの朝食に提供することで、沖縄の農業と観光をつなぎ、産業間の連携を生み出すことで沖縄を元気に出来るのではないかと考えました。

プロジェクト目


医療現場の人手不足について
(読谷高等学校)

医療は人類において、重要な役割を果たしているが、医療事故の原因として1番多かったのが「人手不足による忙しさ」だったので、コロナ禍で医療従事者は今までよりさらに忙しくなっている為、人手不足を解消することで患者一人ひとりに充てられる時間も長くなり、医療の質も上がって、医療従事者の方々の休める時間も増え、悪循環が解消されると思ったから。

プロジェクト目


どうせなら、 CHATBOTでとことんやってやろうじゃないか!
(本部高等学校)

私たちが叶えたいのは「チャットボットで本部町を盛り上げる」です。このプロジェクトのきっかけは、ある企業が先生の代わりに総合探求の授業を行った内容を私たちの部活でも講義してもらい、ノリでこの企業が使っている高価なチャットボットというシステムを貸して貰えるようお願いしたところ、借りられてしまい後に引けなくなってしまったことがきっかけです。しかし、ここで全員の考えが一点に集中し、ある一つの考えに行き着きました。『どうせなら、とことんやってやろうじゃないか!』と。それからは、本部町の知られていない観光地や飲食店などを知ってもらうという目的と「楽しかった」「また来たいな」と思ってもらえるような本部町にするためのシステムにするためにインタビューなどを行っていきました。インタビューをしていくうちに本部町にいる自分たちも本部町について勉強していることに気づきました。

ランチ休憩・高校生交流会

12:10-13:10

※お昼ご飯食べ終わったら、大ホールに集合!

プロジェクト目


フードファイターズ
(読谷高等学校)

グループの人の多くが将来、「食」に関わる職業に就きたいと思っておりその中で現在、世界的にも食品ロスが問題となっているのでまずは身近にある家庭内の食品ロスを減らすことを目的にあげました。

プロジェクト目


農家お助けプロジェクト
(八重山高等学校)

私たちが目指している未来は、農家さんのお困りごとを解消していくとともに、食品ロスを削減していくことです。それに伴い、私たちが農業について発信することで、若者の農業への関心を高めることです。本プロジェクトが立ち上がったきっかけは、実家が農業を営む先輩が、家業で出てしまうたくさんの規格外品をどうにか活用したいと思ったことです。規格外品は小売店で販売することができず、大量に余ってしまうため、処分に困っている農家さんが多くいました。そこで私たちは農家さんが気軽に規格外品を出荷できる無人販売所に着目し、それをリメイクすることで、食品ロスの削減を目指し取り組んでいます。

プロジェクト目


外国語の勉強
(読谷高等学校)

私たちは外国語を話せる人や外国語に興味を持つ人が増え、日本がよりグローバルな社会なることを目指しています。外国語が話せるようになる勉強方法や授業内容を提案します。周りの人に話せる人があまりいないし、私たち自身も話せないのでこの探究を立ち上げました。外国や言語に興味があり、話せるようになりたいという人の役に立てたらいいと思います。また、学校の授業では話すため、使うための英語ではなく、受験用の英語教育になっているので、使える外国の授業にかえて話せる人が増えて、外国人とも交流したほうがいいと思いました。